Tag Archive for NISSAY OPERA

2020年2月発売のおすすめチケット情報

■2/1(土)発売 イレブン・クラシックス Vol.1 葵トリオ 2020.6/19(金)11:00 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール 小川響子(ヴァイオリン) 伊東 裕(チェロ) 秋元孝介(ピアノ) 林田直樹(ナビゲート) エルガー:愛の挨拶 ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調 メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第2番…

【GPレポート】NISSAY OPERA 2019《トスカ》

イタリアの色彩のなかで激しさと美しさがバランスされた《トスカ》  《トスカ》には激しさと美しさが高い次元で同居している。主役3人がいずれも、わずか1日のうちに非業の死を遂げる、という劇的な展開は当然、音楽の激しさや強さにつながっている。歌手にも強靭な声が求められるが、一方で、近代的なオーケストレーションに支えられた美し…

工藤和真(テノール)

歌の魅力を広めたいと願う、 期待の大型新人がカヴァラドッシ役に挑む  この8月末、東京音楽コンクール声楽部門で最高位に輝き、聴衆賞も得て話題をさらったテノール、工藤和真。中でも、名アリア〈フェデリーコの嘆き〉での悲愴感の塊のような声音が客席を揺さぶったようである。その期待のホープがこの秋、日生劇場の《トスカ》で画家カヴ…

【ゲネプロレポート】NISSAY OPERA《ヘンゼルとグレーテル》まもなく上演!

 NISSAY OPERA 2019 オペラ《ヘンゼルとグレーテル》(全3幕、日本語訳詞上演)が6月15日、16日に日生劇場で上演される。去る6月8日に行われた郷家暁子(ヘンゼル)&小林沙羅(グレーテル)組のゲネプロ(最終総稽古)を取材した。 (2019.6/8 日生劇場 撮影:寺司正彦)  本作は、グリム童話の同名作…

【ゲネプロレポート】NISSAY OPERA 2018《コジ・ファン・トゥッテ》

 2012年《フィガロの結婚》、15年《ドン・ジョヴァンニ》で話題を呼んだ広上淳一(指揮)と菅尾友(演出)のコンビが、みたび日生劇場に登場、11月9日に《コジ・ファン・トゥッテ》が開幕した。  去る11月7日に行われた嘉目真木子組のゲネプロ(GP・最終総稽古)を取材した。 (2018.11/7 日生劇場 撮影:寺司正彦…

演出家・菅尾友が語る、NISSAY OPERA 2018《コジ・ファン・トゥッテ》

 日生劇場で11月9日に開幕する、モーツァルトのオペラ《コジ・ファン・トゥッテ》(日生劇場開場55周年記念公演/NISSAY OPERA 2018 モーツァルト・シリーズ/ニッセイ名作シリーズ。一般公演は11月10日、11日)。2012年《フィガロの結婚》、15年《ドン・ジョヴァンニ》でも演出をてがけた菅尾友による「ダ…

与那城 敬(バリトン)

この“オペラ・ブッファ”は喜劇? それとも悲劇?  好青年の人物像からドン・ジョヴァンニのようなアンチ・ヒーローまで幅広く演じる与那城敬。その彼が今回、レパートリーに新しい一歩を踏み出すという。それが「醒めた眼で世を見つめる哲学者」ドン・アルフォンソ。モーツァルトの作品で解釈が最も分かれる《コジ・ファン・トゥッテ》は、…

沼尻竜典(指揮)

モーツァルトは《魔笛》で一歩踏み越えた境地に達したと思います  今年、開場55周年を迎える日生劇場は、“モーツァルト・シリーズ”としてモーツァルトのオペラ4作品を上演する。その第一弾は、国内外の歌劇場で活躍する指揮の沼尻竜典と、海外で研鑽を積み同劇場初登場となる演出の佐藤美晴がタッグを組んでの《魔笛》。日生劇場としては…

宮城 聰(演出)

作品のなかの“謎”を輝かしいものとして提示するのが演出家の仕事です  静岡県舞台芸術センター(SPAC)の芸術総監督を務める演出家の宮城聰がドヴォルザークのオペラ《ルサルカ》に挑む。宮城はこれまで、モリエール台本によるシャルパンティエの《病は気から》、モンテヴェルディの《オルフェオ》、パーセルの《妖精の女王》といったオ…

NISSAY OPERA 2017 プッチーニ《ラ・ボエーム》

 日生劇場のオペラの快進撃が続いている。昨年の《セビリアの理髪師》と《後宮からの逃走》で、熱心なファンのみならず、“オペラ初体験”の少年少女たちも大いに楽しませたからである。客席の筆者も、若者たちの歓声や溜息を目の当たりにして嬉しくなった。その成功の源は、やはり、「内容を分かりやすく伝えたい」と願う作り手側─演出家を代…