トピックス

追悼 ペーター・シュライヤー

In Memoriam Peter Schreier 1935-2019  20世紀を代表するリリック・テノール、ペーター・シュライヤーが昨年12月25日にドレスデンで亡くなった。享年84。天性の美声の上に、正確な音程で、イントネーションもフレージングも清潔。その声を生かしたバッハ、モーツァルト、シューベルトで数々の名…

広島交響楽団ラインナップ記者発表

 広島交響楽団が昨年12月23日、都内で2020年度ラインナップ記者発表を行い、音楽総監督の下野竜也、作曲家の藤倉大らが出席した。  昨年は、ワルシャワで14年ぶりの海外公演を実施するなど、楽団にとって充実の一年となった。被爆75年を迎える今年、「“讃” 〜平和を讃えて〜」をテーマに掲げる。第400回を迎える5月の定期…

第2回JOA オーボエコンクール概要発表

 日本オーボエ協会は、2020年5月9日、10日に昭和音楽大学で開催する第2回JOAオーボエコンクールの概要を発表した。応募資格は、同協会会員であることで、年齢、国籍、学歴は問わない。応募期間は2月1日から29日までで、参加費用は15,000円。東京佼成ウインドオーケストラ副コンサートマスターの宮村和宏が審査委員長、日…

大阪4大オケ 2020年度シーズンプログラム共同記者発表会

 関西ならではの独自企画「大阪4大オケ」の2020年度シーズンプログラムの共同記者発表会が11月26日に行われた。4大オケとは大阪を拠点に活動している、大阪交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュリー交響楽団のこと。今回の会見では、2020年に生誕250年を迎えるベートーヴェン…

びわ湖ホールが令和2年度自主事業ラインナップを発表

 びわ湖ホールは12月5日、令和2年(2020年)度の自主事業のラインナップを発表した。登壇したのは館長・山中隆、芸術監督・沼尻竜典、事業部長・馬淵英明の3名。  自主事業のポイントは次の5つ。まずはプロデュースオペラ《ローエングリン》(2021.3/6,3/7)。16年度から制作・上演されてきた《ニーベルングの指環》…

京都コンサートホールと京響が2020年度自主公演ラインナップを発表

 2020年度の京都コンサートホールと京都市交響楽団の自主公演ラインナップが決まり、11月27日に同ホールで併せて発表された。オープンから25周年の節目となる同ホールは、西日本最大級となる“合唱の祭典”が核に。一方の京響は、11回の定期演奏会をはじめとする意欲的なステージやプロジェクトに、心機一転の新体制で臨む。  ベ…

東京シティ・フィルが2020年度定期演奏会プログラム発表

 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団が、2020年度定期演奏会のプログラム速報を発表した。  全9回を予定している定期演奏会は、常任指揮者6年目を迎える高関健によるR.シュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき」とブラームスのピアノ協奏曲第2番(独奏:デジュー・ラーンキ)でシーズン開幕(2020.4/11)。高関は…

【追悼】マリス・ヤンソンス

Mariss Jansons 1943-2019  マリス・ヤンソンスは、1943年、ラトヴィアのリガに生まれた。父親は指揮者のアルヴィド・ヤンソンス。アルヴィドは、1950年代から80年代にかけて東京交響楽団に客演して目覚ましい成果をあげたほか、レニングラード・フィルと何度か来日していたので、日本の音楽ファンの間では…

やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館) オープニング・ラインナップ 見どころ聴きどころ

多様なカルチャーとの出会い〜オープンハウスで全貌に触れる  客席数2001の大ホールを中心に、山形の新しい文化発信地となるべく12月1日にいよいよプレ・オープンを果たす、やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)。すでに2021年初頭まで、オーケストラ・コンサートを中心としたバラエティ豊かなクラシック音楽の公演はもちろ…

山形県総合文化芸術館が12月にプレオープン!

伝統と未来が融合した東北屈指のホールが山形に誕生 歴史都市の「文化の回廊」の中核  最上57万石、続いて鳥居24万石の城下町として栄えた山形。三重の堀が取り囲んだ奥羽最大の城の址は、旧二ノ丸が霞城公園として市民の憩いの場になり、江戸時代中期の東大手門が木造で忠実に復元されるなど古都山形の歴史と文化の薫りは以前にも増して…