インタビュー

ウラディーミル・ユロフスキー(指揮)

指揮者や編曲者としてのマーラーにも注目してください  ベルリン放送交響楽団が芸術監督・首席指揮者のウラディーミル・ユロフスキーに率いられ来日する。ユロフスキーは2017年にロンドン・フィルハーモニー管弦楽団との日本ツアーで初来日を果たし、その確かな音楽性とカリスマ性で日本の聴衆を魅了した。また、2021/22シーズンよ…

白井 晃(演出)

現代アメリカ文学作品に基づくダンス作品を特別な舞台で魅せる  作曲家・ピアニストであり、神奈川芸術文化財団の芸術総監督を務める一柳慧。演出家・俳優であり、同財団が運営するKAAT神奈川芸術劇場の芸術監督を務める白井晃。二人の芸術監督が共同で新たな芸術表現を追求する「神奈川芸術文化財団芸術監督プロジェクト」は2016年に…

阪田知樹(ピアノ)

若きヴィルトゥオーゾが挑むオール・リストと“3台ピアノ”!  阪田知樹は2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクールでアジア人男性初の優勝者に輝き、世界の注目を集める新世代のヴィルトゥオーゾだ。「11度(ドからオクターブ上のファまで)の和音」が弾ける大きな手に恵まれた阪田が、得意のリスト作品によるリサイタルを2月に行…

本山秀毅(指揮)

バロック声楽曲の傑作を名匠の指揮で聴く悦び  関西合唱界の第一人者、本山秀毅が、桂冠指揮者を務めるびわ湖ホール声楽アンサンブルの2月の定期公演と東京公演を指揮する。本山はバッハ演奏の大家でもあり、主宰する京都バッハ合唱団は創立30周年を迎え、大阪チェンバーオーケストラを加えた「バッハアカデミー関西」の活動は20年近くに…

ベルチャ弦楽四重奏団

一つの心と身体を持つグループだと感じていただければ  伝統に縛られず、文化的背景の異なる4人の奏者が自在かつ大胆に形創る、しなやかで鮮烈な音楽で、世界中の聴衆の耳を釘付けにしているベルチャ弦楽四重奏団。多層的なレパートリーのエッセンスとも言うべき、2つのプログラムを携えての日本ツアーを前に、ヴァイオリンのコリーナ・ベル…

前橋汀子(ヴァイオリン)& 金子三勇士(ピアノ)

レジェンドと新鋭の演奏が勇気を与える  小児がんと闘う子どもたちを支援するキャンペーンの一環として、2007年から行われているクラシック・ヨコハマ『生きる〜若い命を支えるコンサート』が、19年も新春の横浜で開催される。今回は、前橋汀子がメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を、金子三勇士がリストのピアノ協奏曲第1番を、そ…

田端直美(サクソフォン)

サックスと共に音楽の旅をお楽しみください  オオサカ・シオン・ウインドオーケストラ(OSWO)のコア・メンバーで、ソリストとしても活躍する実力派サクソフォン奏者、田端直美が3枚目のソロ・アルバム『ウェニャン:ラプソディ』(マイスター・ミュージック)をリリースする。技巧的ながら豊かな歌心にも溢れたタイトル曲はじめ、多彩な…

尾高忠明(指揮)

これまでの私と違った音を聴いてほしい  2018年4月から大阪フィルの音楽監督に就任した尾高忠明。手応えは予想以上だという。 「ちょっと上出来すぎるかなと思うくらい。4月に、ブルックナーの交響曲第8番でスタートを切った(ライヴCDがリリースされた)のですが、皆さんよく弾いてくださって、3回目を終えたベートーヴェン・チク…

岩井理花(ソプラノ)

ワーグナーのエロティシズムに刺激される“危険な”コンサート  響きが美しい中ホールで、名手たちが集い、アメリカでブレイク中のマエストロが指揮、新年からワーグナー、実に濃い。そして贅沢だ。 「『あらかわバイロイト』で出会った4人で、熟練したオケと、その力を引き出せる指揮者のもとで、すばらしいワーグナーを再現したいと話して…

サリーム・アシュカール(ピアノ)

ドイツの作品は、私にとって底なしの魅力があるのです  べートーヴェンを中心に、バッハ、シューマン、メンデルスゾーン、ブラームスといったドイツ音楽への意欲的なアプローチを続けるサリーム・アシュカール。端然としてエネルギッシュ、かつ叙情的なピアニズムで聴かせるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会は、世界各地で賞賛を集め…