【随時更新中】コンサート無料ライヴ配信スケジュール

ぶらあぼ2020年6月号

沖澤のどか(指揮)

コロナに負けるな!テレワーク動画特集 第2弾

ニュース

【随時更新中】コンサート無料ライヴ配信スケジュール

現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響による公演中止やホール・劇場の閉鎖に伴い、コンサートのライヴ配信やアーティストによる動画配信が国内外で数多く行われています。 興味ぶかい内容満載のステージをPCやスマホでじっくりお楽しみください。 *公演内容や配信スケジュールなどは変更になる場合がございます。詳細は各ウェブサイトで…

ピティナがオンラインで「課題曲チャレンジ」を開催

 新型コロナウイルス感染拡大の影響が長期化するなか、全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)は、ピアノ学習者のために演奏動画による評価を行う「課題曲チャレンジ」を開催する。44年目を迎えたピティナ・ピアノコンペティションの実地開催が今年は困難となったため、代替プロジェクトとして実施し、チャレンジの場を提供する。  参加者は、…

広上淳一が京都コンサートホール館長に就任

 開館25周年となる京都コンサートホールが4月1日付で新館長に指揮者の広上淳一を迎えた。任期は2年。  前任の田隅靖子から引き継ぎ、第4代館長となる広上は、同ホールを本拠地とする京都市交響楽団の第13代常任指揮者兼芸術顧問の任にあるが、今後は ホールの管理運営や事業企画などにも携わり、ホールと京響の連携強化も深める。就…

フェスタサマーミューザKAWASAKI 2020ラインナップ発表

 首都圏のオーケストラがミューザ川崎シンフォニーホールに集結、大規模な競演を繰り広げて、すっかり真夏の風物詩として定着した「フェスタサマーミューザKAWASAKI」。今年も7月23日から8月10日までの全19公演で開催される(2公演は新百合ヶ丘のテアトロ・ジーリオ・ショウワ)。初登場の群馬交響楽団による「第九」など生誕…

トピックス

アーティストメッセージ(46)~米元響子(ヴァイオリン)

 毎朝、目覚まし代わりになっている小鳥のさえずりが、環境の変化でしょうか、いつにも増して元気いっぱいに響いています。  皆様いかがお過ごしでしょうか?  2020年は大変な年になってしまいました。  このような状況の中、タフな決断を迫られるリーダーの方、家族の食事から家のことを一手に任されているのお母さま方、そしてまだ…

アーティストメッセージ(45)〜ヴィタリ・ユシュマノフ(バリトン)

 コロナで世界中困っている人が多いですし、本当に大変なことになってしまいましたね。もちろん、コンサートやイベントなどキャンセルになっているのは残念ですが、仕方がないことです。お客様にとってはエンターテイメントで、アーティストにとっては仕事。  その機会が思うようにない今、苦しいこともありますが、お互いに頑張りましょう!…

アーティストメッセージ(44)~長谷川陽子/西村 悟

長谷川陽子(チェロ)  先日放送されたNHKの番組で、イスラエルのある高名な学者が「このコロナ・ウィルスに打ち勝つには、人類が利他主義になるべきだ」と発言され、非常に興味深く感じました。大切な人を守るために、医療現場の最前線で戦っている医療関係者の皆さまのご苦労が少しでも軽減されるように、今は私たちはほんの少しだけ我慢…

アーティストメッセージ(43)~小林研一郎(指揮)

 昔のヨーロッパで疫病が蔓延したときに音楽家はどの様に乗り越えてきたのだろう・・・?  タイタニックの映画の中でカルテットが人々の心を和らげようと最後まで楽器を手放さなかった演奏をやめなかったシーンを思い出します。  今、音楽家は何ができるのだろう・・・?  オーケストラもフリーの演奏家もどれ程、困窮してるだろう・・・…

アーティストメッセージ(42)~上原彩子(ピアノ)

 皆さん、ステイホーム週間を、どのようにお過ごしでしょうか。  コロナの感染拡大で、大きく生活が変化し、普通に健康で過ごせるということの有り難さを強く感じる毎日です。  私は、多分毎日ピアノを練習することで、心の平静を保っている気がします。やっぱり、私にとっては、音楽が救いなのかな。でも、残念ながら音楽で命は救えないの…

アーティストメッセージ(41)~ボリス・エイフマン(エイフマン・バレエ芸術監督)

バレエ団のウェブサイトでコメントを発表しました(4月28日付)。エイフマン・バレエも、3月から本拠地サンクトペテルブルクでの公演が中止されており、海外ツアーも見送られている状況です。 バレエ団メンバーとファンに向けたコメントの一部を抜粋でご紹介します。 ーーーーーーーーーーーーーーー 親愛なるエイフマン・バレエのファン…

アーティストメッセージ(40)〜菊本和昭(トランペット)

アーティストメッセージ第40弾は、NHK交響楽団首席トランペット奏者の菊本和昭さんからのメッセージ&演奏動画です。 この状況が好転し、演奏会が開催できる運びとなった暁には、 また演奏会場で皆様にお目にかかれることを祈っています。 ーーーーーーーーーーーーーーー 【メッセージ動画】菊本和昭より 【Information】…

インタビュー

稲岡千架(ピアノ)

 稲岡千架のピアノは、朗らかで気品あふれるモーツァルトの世界へと瞬時にいざなってくれる。3年前にCD『ロンド ソナタ』をリリース後、稲岡はモーツァルトのソナタ全集に取り組むことを決意した。第2・3弾となる『バリエーション ソナタ』(第11番K.331「トルコ行進曲付き」、第6番K.284「デュルニツ」ほか)、『ファンタ…

加耒 徹(バリトン)

 オペラや歌曲のステージで、いま最も注目される邦人バリトンの一人が福岡県出身の加耒徹である。彼の歌を聴くたびに驚かされるのが、引き締まった体躯から溢れ出る「抜群の声の潤いと厚み」。7月に出演予定のHakuju Hall「リクライニング・コンサート」に向けて、じっくり語ってもらおう。 「一時期、からだを大きくしようと努力…

西本夏生(ピアノ)

 西本夏生は東京藝術大学大学院を経てカタルーニャ高等音楽院、カステジョン高等音楽院を修了。特にスペイン音楽の演奏と普及に注力している彼女が初のソロ・アルバムとして選んだ作品は、スペインの作曲家、パスカル・ヒメノの「演奏会用リズム・エチュード 第1集・第2集」。世界初録音の注目盤だ。 「ヒメノさんとは私の師を通じて知り合…

古畑祥子(ピアノ)

 ドイツを拠点に活躍する実力派ピアニストの古畑祥子が、名古屋・大阪・東京・福島を巡るリサイタル・ツアーを10月に行う。アメリカ、ヨーロッパ各国で高い評価を受ける彼女が、「長くドイツにいる私が、祖国である日本の皆さんへ“何か”を伝えることができるなら」と敢行する初の本格的な帰国ツアー。「災禍にある今こそ、求められている音…

沖澤のどか(指揮)

 ベルリンを拠点に創造の翼を広げようとしている沖澤のどかが、来たる9月、新日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会 ルビー〈アフタヌーン コンサート・シリーズ〉第33回の指揮台に立つ。同楽団2020/21シーズンの開幕、その一環を彩る親しみやすいフレンチ・プログラム。《カルメン》組曲第1番に「ボレロ」とは、ほほ緩む選曲だ…

横山 奏(指揮)

 2018年の第18回東京国際音楽コンクール〈指揮〉は、沖澤のどか、横山奏、熊倉優という、今後日本の指揮界を担っていくであろう、注目の俊英たちが上位3人に並んだ。このとき「聴衆賞」を受賞したのが第2位の横山奏。本選のエルガー「エニグマ変奏曲」での高い集中力と心のこもった演奏で、会場の聴衆の心をつかんだのである。 「幼い…

注目公演

藤岡幸夫(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

 誠実な演奏を持ち味とする東京シティ・フィルだが、首席客演指揮者に藤岡幸夫が就任してからさらに熱い魅力が加わった。関西フィルの首席指揮者であり、テレビ番組MCでも明るいキャラクターを見せて、特別な存在感を発揮している。その藤岡が登場する6月の定期は、自身が大好きと公言するイギリスと日本の3曲が並んだ。  かつてイギリス…

ユベール・スダーン(指揮) 東京交響楽団

 6月、東京交響楽団に桂冠指揮者ユベール・スダーンが帰ってくる。プログラムはベートーヴェンの「プロメテウスの創造物」序曲、イノン・バルナタンを独奏に迎えたピアノ協奏曲第3番、そしてメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」。同楽団音楽監督時代にスダーンはクラシカルなレパートリーを重点的にとりあげて、オーケストラの…

垣内悠希(指揮) 愛知室内オーケストラ Super Pedalist Series 1

 2002年に創設され、現在は北欧音楽に造詣の深い新田ユリを常任指揮者に迎え、定期演奏会やファミリーコンサート、オペラなどで目覚ましい演奏活動を行っている愛知室内オーケストラが、このたび低音管楽器をフィーチャーした「Super Pedalist Series」という新たなコンサート・シリーズを立ち上げる。第1回目となる…

アンサンブル・ノマド 第69回定期演奏会 ともに生きる Vol.1 〜うたう過去、うたう土〜

 斬新なプログラム・ビルディングで現代音楽シーンを刺激するアンサンブル・ノマド。6月定期は「うたう過去、うたう土」をテーマに据えたプログラムを披露する。  その心はずばり、“死者の存在を感じる”だ。当代きってのパフォーマー、メゾソプラノの波多野睦美の透き通った声を触媒として、様々な時代・地域の過去が語り始める。ダウラン…

岡田 将 ピアノ・リサイタル

 岡田将は桐朋女子高等学校音楽科(共学)を首席卒業後、オーストリアとドイツで研鑽を積んだピアニスト。アルトゥール・シュナーベルコンクール第1位及びスタインウェイ賞、第5回リスト国際ピアノコンクール第1位など輝かしいコンクール入賞歴を誇り、ドイツを中心にヨーロッパで多くの演奏活動を行ってきた。日本でも東京交響楽団や日本フ…

仲道郁代 ベートーヴェンへの道 全6回 ベートーヴェン 鍵盤の宇宙 第3回「ベートーヴェンと北斎」

 「洋の東西を超えた偉人たちとの対比を通し、ベートーヴェンの生涯・音楽を読み解く」というコンセプトで昨年スタートした、3年間全6回にわたるプロジェクト「仲道郁代 ベートーヴェンへの道」。これまでナポレオンやヘーゲルなど興味深い人物を対比させてきたが、第3回では海をわたり、ベートーヴェンと同時代の日本に生きた葛飾北斎を取…

東京文化会館《響の森》Vol.46 チャイコフスキー生誕180年 コバケン80th アニバーサリー

 今年80歳を迎えた小林研一郎が、自らが音楽監督を務める東京文化会館主催のシリーズ《響の森》で、東京都交響楽団を相手にオール・チャイコフスキー・プログラムを振る。チャイコフスキーが生まれたのが1840年であるから、小林とチャイコフスキーとはちょうど100歳違い。小林がチャイコフスキーを得意としているのには、何か運命的な…

シプリアン・カツァリス ピアノ・リサイタル

 「精神的・肉体的な関係のすべてを共有するパートナー」。知性と技巧、深い精神性に裏付けられた薫り高いプレイで、世界中の聴衆を魅了し続ける名匠、シプリアン・カツァリス。自身にとっての「ピアノ」という存在を、こう表現する。フランス・マルセイユ出身。パリ音楽院在学中から頭角を現し、1966年に15歳の若さでデビューを果たすと…

New Release Selection

【CD】浪漫への誘い/松波恵子&川村文雄デュオ

 サイトウ・キネン・オーケストラや水戸室内管弦楽団で活躍し、早くから後進の指導にも力を入れてきたベテラン・チェリスト松波恵子と、2002年のデビュー以来、国内でも活躍めざましいピアニスト川村文雄による、世代を超えた絶品デュオの好盤が登場。まるでこの二人のために書かれたかのような冒頭シューマンの幻想小曲集&トロイメライか…

【CD】パッサカリア/荻野由美子

 1975年の開館時、日本の公共ホールとして初めてパイプオルガンの設置へ踏み切った神奈川県民ホール。以後、この動きは全国へ広がったが、先達として、多彩な企画を実施し、我が国でのオルガン音楽の普及に果たした功績は大きい。同ホールの開館45周年記念盤。2011年から10年間、アドヴァイザーを務めた荻野由美子が、独ヨハネス・…

【CD】ドイツのバラード作曲家 カール・レーヴェのワンダーランド/佐藤征一郎

 外国人として初めて国際カール・レーヴェ協会名誉会員に迎えられた佐藤征一郎が、1985〜2008年に行ったレーヴェ全歌曲連続演奏会のライヴ録音。本作には、1985〜90年の8公演の演目、すなわち初期の作品(有名な「魔王」を含むop.1〜13)が、詩の朗読と歌唱を交互に置いた形で収録されている。このドイツのバラード作曲家…

【SACD】LIVE from MUZA!《名曲全集第155回》サン=サーンス:交響曲第3番 他/大友直人&東響

 今に至る厳しい状況の初期だった3月8日、東京交響楽団の無観客公演の動画配信が行われ、なんと10万人以上がアクセス、ニュースにもなった。その“ライヴ”CDが早くもリリース。筆者も当日視聴したが、ビギナーからかなりの愛好家までが同居してコメントが飛び交う予想外の楽しさに、東響らしい美しくもエモーショナルな熱演、ピアノの黒…

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