コンサート無料ライヴ配信スケジュール

2020年4月発売のおすすめチケット情報

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大切なお知らせ

ニュース

コンサート無料ライヴ配信スケジュール

現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響による公演中止やホール・劇場の閉鎖に伴い、コンサートのライヴ配信やアーティストによる動画配信が国内外で数多く行われています。 興味ぶかい内容満載のステージをPCやスマホでじっくりお楽しみください。 *公演内容や配信スケジュールなどは変更になる場合がございます。詳細は各ウェブサイトで…

大切なお知らせ

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、公演やイベントの延期・中止が相次いでおります。 ぶらあぼ本誌およびWEBぶらあぼに掲載している公演の最新情報は、それぞれの主催者のホームページなどでご確認ください。

「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2020」記者会見

 びわ湖ホールは4月25日と26日の2日間にわたり、3年目となる「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭」を開催する。2月26日に記者会見が開かれ、概要が発表された。山中隆びわ湖ホール館長、沼尻竜典同芸術監督、馬淵英明同事業部長が登壇した。  今年は生誕250年のベートーヴェンと生誕180年のチャイコフスキーにフォーカスする…

第10回大阪国際室内楽コンクール&フェスタが開催

 『音楽の原点』とも言われる室内楽に取り組む優秀な音楽家を世界に広く求め、「国際音楽コンクール世界連盟」の基準に基づき優れた演奏家を顕彰、育成する「大阪国際室内楽コンクール」(主催:日本室内楽振興財団、3年ごとに開催)が5月15日から22日にかけて大阪・住友生命いずみホールを主会場に開催される。あわせて、年齢制限や課題…

トピックス

追悼 ミレッラ・フレーニ(1935-2020)

「成功というのは、劇場で喝采を受けるだけではありません。自分の中でバランスを保つことです。私はそれを見つけました! 自分の中に調和があって、自分を愛している。これが最高の成功です。私は歌う時、みなさまにこのことを伝えたいと歌っているのです」  ミレッラ・フレーニには3度インタビューする機会に恵まれた。いつも穏やかで気取…

加納悦子、佐藤俊介が芸術選奨を受賞

 令和元年度(第70回)芸術選奨の受賞者が発表され、音楽部門では、文部科学大臣賞にメゾソプラノの加納悦子と都山流尺八の野村峰山が、文部科学大臣新人賞にヴァイオリンの佐藤俊介がそれぞれ選ばれた。舞踊部門では、バレエダンサーの島添亮子と米沢唯が文部科学大臣賞を、秋元康臣が文部科学大臣新人賞を受賞した。  加納は、オペラ・オ…

第68回「尾高賞」に細川俊夫

 第68回「尾高賞」の受賞作品が、細川俊夫の「オーケストラのための『渦』」(2019)に決定した。  「尾高賞」は、NHK交響楽団専任指揮者であった故・尾高尚忠が生前に遺した功績を讃え、1952年に同楽団によって制定された作曲賞。邦人作曲家による優れたオーケストラ作品に授与される。受賞作は、オーケストラが響きの渦を形成…

第21回 ホテルオークラ音楽賞に藤田真央と服部百音

 ピアノの藤田真央とヴァイオリンの服部百音が第21回 ホテルオークラ音楽賞の受賞者に決定した。同賞は、将来を嘱望される音楽家の支援を目的としてホテルオークラ東京が1996年に創設。毎年2組の音楽家に授与されている。  藤田は、2019年のチャイコフスキー国際コンクールピアノ部門で第2位に入賞。17年のクララ・ハスキル国…

インタビュー

コンスタンチン・リフシッツ(ピアノ)

 2020年はベートーヴェン生誕250年にあたるアニヴァーサリー・イヤー。これを記念し、「天才」と称されるウクライナ生まれのピアニスト、コンスタンチン・リフシッツが首都圏8館でピアノ・ソナタ全32曲を演奏する「ベートーヴェンへの旅」と題したシリーズを行う。  リフシッツは5歳からモスクワで学び、イギリスやイタリアでも歴…

東 誠三(ピアノ)

 音楽のもつ瑞々しい生命力を伝える東誠三のピアノ。聴き手の心を揺さぶる彼の生演奏は、鋭い感性とともに、広く深い見識に裏付けされている。今年のリサイタル冒頭で取り上げるのは「鐘」の通り名でも知られるラフマニノフの前奏曲嬰ハ短調。この短い曲が愛される理由について、東は次のように語る。 「作曲家には、それぞれに特徴的な音使い…

齋藤真知亜(ヴァイオリン)

 NHK交響楽団のヴァイオリン奏者・齋藤真知亜。昨年末には初の著書『魔境のオーケストラ入門』を上梓するなど、オーケストラ以外でも多様で活発な活動を展開する彼の、2019年にHakuju Hallで開いたリサイタルを収録したCD『鏡の中の鏡』がリリースされる。  リサイタルは1999年から続くシリーズの記念すべき20回目…

トビアス・ヴァン・デア・パルス(チェロ) & 崔 文洙(ヴァイオリン)

 4月17、18日、すみだトリフォニーホールで上岡敏之指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団により、レオポルド・ヴァン・デア・パルス(1884-1966)の交響曲第1番が日本初演される。公演を前に、作曲者の兄弟のひ孫で、チェリストのトビアス・ヴァン・デア・パルスが来日。新日本フィルのソロ・コンサートマスター崔文洙と、知ら…

スペランツァ・スカップッチ(指揮)

 近年クラシックの音楽界でも女性指揮者の活躍が目立つようになってきた。その中でも世界の劇場で著しい活躍をしているのがスペランツァ・スカップッチだ。ヨーロッパ、アメリカ、アジアと世界を駆け巡っている彼女が今年の東京・春・音楽祭に登場し、プッチーニのオペラ三部作《外套》《修道女アンジェリカ》《ジャンニ・スキッキ》(演奏会形…

高橋優介(ピアノ/作曲/編曲)

 高橋優介は、上野学園高等学校を経て同大学音楽学部音楽学科演奏家コース、同大学専攻科で研鑽を積んだピアニスト。第10回東京音楽コンクールピアノ部門で18歳にして第1位及び聴衆賞を受賞し、注目を集めた。現在、ピアノソロはもちろん、アンサンブル奏者としても活躍している彼だが、このたび、やはり作曲と編曲を行う山中惇史とピアノ…

上原彩子(ピアノ)

 10歳の時からロシア人の名教師ヴェラ・ゴルノスタエヴァ女史の教えを受け、2002年のチャイコフスキー国際コンクールで女性として、またアジア人として初めての優勝を飾って以来、上原彩子といえばチャイコフスキーやラフマニノフなどのロシア音楽を得意とするピアニストというイメージがある。だが最近はフォルテピアノに興味を持ち、自…

鈴木大介(ギター)

 多彩な人である。クラシック・ギタリストとして可能性のあることにはすべてチャレンジしてきた、そんなイメージのある鈴木大介。 「今年、50歳になります。だから、という訳ではなく、これまで何年も自分なりに考えてきたことがありまして、それは例えばギターの奏法の統合であったり、レパートリーのことであったり、様々な想いが折り重な…

佐藤美枝子(ソプラノ)& 西村 悟(テノール)

 爽やかな歌のハーモニーが3月のみなとみらいを包み込む。チャイコフスキー国際コンクールの優勝者、ソプラノの佐藤美枝子と、バスケットボールで身体を鍛え、声も歌心も豊かなテノールの西村悟が、ジョイント・リサイタルを開催。プログラムはオペラやミュージカルの名曲に日本語の歌など盛りだくさん。まずは西村から語ってもらおう。 「美…

注目公演

横山幸雄“入魂のショパン” Vol.11 2日間で満喫するショパン〜その人生と作品〜

 横山幸雄がショパン国際ピアノ・コンクールに入賞して、今年でちょうど30年。入賞以来、通常の演奏会はもちろん、誰にも真似できないようなあっと驚く企画で、ショパンを骨身に染み込ませてきた。なかでも2010年のショパン生誕200年にギネス世界記録となった、ピアノ曲全166曲の演奏会以来、毎年ゴールデンウィークに継続してきた…

キャサリン・ジェンキンス コンサート 〜愛と祈り〜

 合唱王国ウェールズに育まれ、英国王立音楽院で声楽を学んだキャサリン・ジェンキンスはあたたかみのある声のメゾソプラノ。幅広いレパートリーを持ち、2004年のアルバム・デビュー以来、世界で最も多作なクラシカル・クロスオーヴァーの歌手として活躍中。  昨年は第二子の出産を経て発表したアルバム『光に導かれて〜ガイディング・ラ…

軽井沢大賀ホール 2020春の音楽祭

 ゴールデンウィークの軽井沢を彩る、軽井沢大賀ホール「春の音楽祭」が今年も4月29日から5月6日まで開催される。今回は、開館15周年、そしてベートーヴェン生誕250年にもあたり、2つのアニヴァーサリーを寿ぐ、例年にも増して華やかなプログラムが組まれている。  オープニングは広上淳一&東京フィルハーモニー交響楽団によるベ…

ジョナサン・ノット(指揮) 東京交響楽団

 東京交響楽団音楽監督として意欲的なプログラムを組むジョナサン・ノット。古典から現代音楽まで、そのレパートリーの広さには感嘆するほかないが、イギリス人指揮者ノットにとってイギリス音楽も大切なレパートリーだ。この4月の定期演奏会では日英交流年「UK in JAPAN 2019-20」を記念して、イギリスの作曲家ウォルトン…

紀尾井ホール室内管弦楽団 2020年度定期演奏会

 来年、創設25周年を迎える紀尾井ホール室内管弦楽団(KCO)が2020年度の定期演奏会のプログラムを発表した。17年以来首席指揮者を務めるライナー・ホーネックは、6月と21年2月に登場する。6月は、ホーネックが弾き振りするブラームスのヴァイオリン協奏曲が聴きもの。ウィーン・フィルのコンサートマスターの中でも最もベテラ…

紀尾井ホール 2020年度主催公演ラインナップ

 1995年4月にオープンした紀尾井ホールが、開館25周年を記念する2020年度の主催公演のラインナップを発表した。日本を代表する音楽専用中規模ホールとして、東京でのリサイタル、室内楽、室内オーケストラの演奏会のメッカとなっている紀尾井ホールらしい公演が並ぶ。なかでも、同ホールと関わりの深い、ペーター・レーゼル、クリス…

平日午後のアプリコ・プレミアムコンサート 大谷康子 ヴァイオリンリサイタル

 1725年製の銘器ストラディヴァリウス「ウィルヘルミ」で紡ぐ、円熟の音色に心を浸したい。音楽への愛情に満ちた温かなプレイで、聴き手に感動と喜びを与え続けて、今年でデビュー45周年の節目を迎えた名ヴァイオリニスト、大谷康子。気鋭のピアニスト、佐藤卓史とともに大田区民ホール・アプリコへ登場し、とっておきの名曲の数々を披露…

クラウス・マケラ(指揮) 東京都交響楽団

 今もっとも注目される若手指揮者クラウス・マケラが都響の指揮台に再登場する。マケラは1996年、フィンランド生まれ。近年、若くして脚光を浴びる指揮者は決して珍しくはないが、それにしても今年24歳の若さと聞けば、驚かずにはいられない。しかもこの年齢で2020/21シーズンからオスロ・フィルの首席指揮者兼アーティスティック…

New Release Selection

【CD】渡辺俊哉作品集 あわいの色彩

 「音の綾Ⅲ」「あわいの色彩Ⅱ」は音の数を絞り淡々と進む。聴き手の注意は音と音との関係性やその佇まいに集中し、いつしか自然の声とか宇宙の響きに耳を傾けているような瞑想的な気分へと導かれる。「声の痕跡」は性格の異なるトロンボーンとピアノが対峙する中、音の身振りの差異が明らかにされる。それは前2曲に比べ、遥かにヒューマンで…

【CD】ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲/大江馨&上岡敏之&新日本フィル

 百花繚乱とも言いうる有望な若手ヴァイオリニストたちの中でも、その力量の点で最右翼の1人たる本年26歳の逸材、大江馨のデビュー盤はドヴォルザークの協奏曲。年齢に似合わぬ風格ある表情と類稀なる美音を駆使したその演奏は、「若手にしては・・・」などという留保抜きでこの曲の録音史に独自の地位を占める名演奏だと言って差し支えない…

【CD】ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第12番/エルデーディ弦楽四重奏団

 後期弦楽四重奏曲シリーズ第3弾は、前作・第11番から14年の時を経て作曲された第12番。冒頭のファンファーレのような和音は重厚に響き、対位法的な両主題はごくごく自然に流れてゆく。和音との対比が美しい。長大な緩徐楽章で聴かれる各変奏では、アンサンブルに粘着力があり、声部ごとの絡みがとてもきれい。特に主調変イ長調に対して…

【CD】マーラー:交響曲第3番 ニ短調/小泉和裕&九響

 この演奏会を聴けた福岡の聴衆は、さぞや満足して会場を後にしたことだろう。九州交響楽団と、2013年から音楽監督を務める小泉和裕による、マーラー最長の大作、交響曲第3番。19年7月のライヴ録音ながら、驚くべき精度のアンサンブルで、すばらしい演奏を実現した(わずかにずれる箇所も臨場感あふれて好感)。バランス明晰な響きで細…

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