Tag Archive for 望月哲也

紀尾井ホール開館20周年記念バロック・オペラ ペルゴレージ:歌劇《オリンピーアデ》(日本初演/セミ・ステージ形式)

豪華キャストで蘇る幻のオペラ  《オリンピーアデ》は、イタリア・バロックで眩い輝きを放った夭折の天才作曲家ペルゴレージが25歳の時に作曲した、知られざる傑作オペラ。古代ギリシャで開かれたオリンピックを背景に、愛や友情、打算が生む後悔、そして救済を描く。20周年を迎えた紀尾井ホールが、幸田浩子や林美智子ら人気歌手陣を迎え…

新国立劇場の新制作オペラ《マノン・レスコー》GPレポート

 9日(月)から新国立劇場2014-15シーズン新制作オペラ、プッチーニ《マノン・レスコー》が開幕する。2011年の公演中止から4年、幻となった公演の復活上演とあって、初日を待ち望んでいる人も多いだろう。開幕を目前に控えた7日(土)、GP(最終総稽古)が行われた。 (取材・文:梅原志歩 撮影:寺司正彦 写真提供:新国立…

開幕迫る!新国立劇場の新制作《マノン・レスコー》稽古場レポートvol.2

 9日(月)に開幕する新国立劇場の新制作オペラ、プッチーニ《マノン・レスコー》。  GP(ゲネプロ・最終総稽古)を前に5日(木)BO(Buehnenprobe mit Orchester。ドイツ語でビューネンプローベ・ミット・オルケスター。オーケストラ伴奏による本舞台上での稽古)が行われました。 ※一部メイク、衣裳なし…

新国立劇場の新制作《マノン・レスコー》稽古場レポートvol.1

 2011年3月、東日本大震災のため公演中止を余儀なくされた新国立劇場の新制作オペラ、プッチーニ《マノン・レスコー》が4年越しに復活、今日から新国立劇場で稽古が始まりました。 (撮影:M.Terashi/TokyoMDE)  最終総稽古をほぼすべて終え、本番の幕が開くのを待つばかりだった本公演。今回は、4年前の主なスタ…

ゲネプロレポート〜新国立劇場・特別企画《さまよえるオランダ人》(演奏会形式)

18日(日)に開幕する新国立劇場2014/15シーズン《さまよえるオランダ人》上演にさきがけ、16日(金)には中劇場で演奏会形式での上演が行われます。  歌うのは、オペラ公演(2015年1月18日初日)でカヴァーを務める、そうそうたる邦人歌手陣。新国立劇場だからこそ!の豪華さです。  こちらでは、本日行われたゲネプロ(…

舞台の裏側から〜新国立劇場《さまよえるオランダ人》

 まもなく新国立劇場で、飯守泰次郎オペラ芸術監督の指揮により、ワーグナー《さまよえるオランダ人》が開幕します。 本番に向け、劇場では音楽稽古、リハーサル室での稽古を経て、オペラパレスでの舞台稽古が進行中です。  こちらでは、先日ご紹介できなかった舞台裏の様子を中心にご紹介します。 (取材:2015年1月10日、12日 …

新国立劇場《さまよえるオランダ人》、まもなく開幕〜稽古場レポート

まもなく新国立劇場で、飯守泰次郎オペラ芸術監督の指揮により、ワーグナー《さまよえるオランダ人》が開幕します。 本番に向け、劇場では音楽稽古、リハーサル室での稽古を経て、オペラパレスでの舞台稽古が進行中です。  こちらでは、本日行われた第1幕、第2幕の稽古の様子をご紹介します。 (取材:2015年1月10日新国立劇場オペ…

新国立劇場オペラ鑑賞教室に1都8県、54校からおよそ9000名が参加

 去る7月9日〜15日、平成26年度 新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室《蝶々夫人》が開催された。  「新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室」は、現代舞台芸術の一層の普及をめざす新国立劇場が、若い世代が優れた生の舞台を鑑賞できるよう、平成10年度から毎年開催しているもので、「初めてのオペラこそ本物の芸術を体験…

光の魔術師アルローの《アラベッラ》

 1860年のウィーン。賭博好きが高じて破産寸前の伯爵ヴァルトナーには二人の娘アラベッラとズデンカがいる。士官のマッテオはアラベッラを愛するが、アラベッラは資産家の甥マンドリカと恋に落ちる。一方、妹のズデンカはマッテオへの同情が次第に愛へと変わり、姉の部屋の鍵と偽って自分の部屋の鍵を渡す。アラベッラとマッテオの不貞と勘…

“挑発するオペラ”、新国立劇場《ヴォツェック》が開幕

 兵士ヴォツェックは、貧しい生活を強いられながら、愛する家族を守るために必死で生きようとするが、貧困と抑圧によって、ついには家族を、そして、自らをも滅ぼす・・・  実話をもとに19世紀ドイツの劇作家ビューヒナーが書いた戯曲に材を取り、アルバン・ベルクが台本と作曲を手がけた20世紀の傑作オペラ《ヴォツェック》が5日、新国…