Tag Archive for 小林厚子

日本オペラ振興会が2019/20のラインアップを発表

《蝶々夫人》から《紅天女》まで人気作&話題作満載!  日本オペラ振興会(藤原歌劇団・日本オペラ協会)が来年度の内容を下記の通り発表した。藤原歌劇団がイタリアオペラ4本(新制作1本)、日本オペラ協会が1本(新制作)の計5演目が並ぶ。実力派と注目の新人がバランスよく配されたキャスティングも魅力。 ・プッチーニ《蝶々夫人》(…

柴田真郁(指揮)& 小林厚子(ソプラノ)

ドラマティックな魅力が凝縮されたマスネの秘曲オペラ、いよいよ日本初演!  1876年、内戦状態のスペインで青年アラキルに純愛を捧げる娘アニタと、19世紀末のイタリアで、初老の夫率いる道化一座を抜け出したいと願う女優ネッダ。置かれた立場は対照的ながら“男に傷つけられる女”の哀しさで二人は繋がっている。藤原歌劇団が2月に日…

八王子音楽祭2017 八王子市市制100周年記念 ヴェルディ 《アイーダ》(セミ・ステージ形式)

 「オペラのなかのオペラ」という形容が、《アイーダ》ほど似合うオペラはない。「アイーダ・トランペット」を高らかに吹き鳴らす「大行進曲」で有名な、「凱旋の場」のスペクタクル。国と政治に引き裂かれながらも、愛を貫く恋人たち。美しいアリアや劇的な重唱、圧倒的な大合唱に華やかなバレエ…。《アイーダ》には、オペラという芸術に望ま…

まもなく開幕、ヤナーチェクのオペラ《イェヌーファ》〜新国立劇場が初めて上演

 欧米の歌劇場ではすでに定番演目となって久しいヤナーチェクのオペラが、ようやく新国立歌劇場で上演される。2012年にベルリンで好評を博したクリストフ・ロイの演出が初演時の主要キャストもほぼそのままに引き継がれると知り、早速GP(ゲネプロ・最終総稽古)に駆けつけた。以下、作品紹介も兼ねて、その印象をお伝えしよう。 (取材…

【動画】新国立劇場《イェヌーファ》ゲネプロから

 2月28日(日)開幕する、新国立劇場の新制作オペラ、ヤナーチェク《イェヌーファ》。去る25日に行われたGP(ゲネプロ・最終総稽古)から、一部を動画でご紹介します。 (2016.2.25 新国立劇場オペラパレス Movie:J.Otsuka/TokyoMDE ) ※公開ゲネプロのため、記録用スティール撮影のシャッター音…

●新国立劇場《イェヌーファ》稽古場レポートvol.3

 新国立劇場の新制作オペラ、ヤナーチェク《イェヌーファ》。稽古は順調に進み、明日のGP(ゲネプロ・最終総稽古)を経て、いよいよ28日開幕です。  こちらでは、去る18、21、22、23日に取材したKHP([Klavier Haupt Probe]ドイツ語でクラヴィーア・ハウプトプローベ。ピアノ伴奏による通し稽古。実際に…

新国立劇場《イェヌーファ》稽古場レポートvol.2

 2月28日に開幕する新国立劇場の新制作オペラ《イェヌーファ》。1月31日から日本人キャストとカヴァー歌手の稽古が始まっていますが、2月4日から指揮者のトマーシュ・ハヌスが、7日にはすでにベルリン・ドイツ・オペラでの同プロダクションに出演歴のあるハンナ・シュヴァルツ、ヴィル・ハルトマン、ジェニファー・ラーモアが参加して…

新国立劇場《イェヌーファ》稽古場レポートvol.1

 新国立劇場が2、3月に上演するヤナーチェクのオペラ《イェヌーファ》(新制作)。昨日、1/31(日)から、稽古が始まりました。 (2016.1.31 新国立劇場リハーサル室 Photo:M.Terashi/TokyoMDE)  飯守泰次郎オペラ芸術監督が「ヤナーチェク作品を上演したいという希望をずっと持っていました。す…

マリオ・デル・モナコ&レナータ・テバルディ 記念ガラ・コンサート

2大オペラ歌手へのオマージュ  テノールのマリオ・デル・モナコとソプラノのレナータ・テバルディといえば、言わずと知れた往年のイタリア・オペラ黄金時代を象徴する存在。1961年にNHKが招聘した(第3次)イタリア歌劇団の《アンドレア・シェニエ》公演での共演は“伝説”として語り継がれ、名門DECCAレーベルにこの黄金コンビ…