日本オペラ振興会が2021/22シーズンラインアップを発表

イタリア・オペラを主軸とする藤原歌劇団、邦人オペラを広く発信する日本オペラ協会の2団体から成る日本オペラ振興会が来年度のシーズンラインアップを発表した。新演出と再演、全部で6作品。藤原歌劇団は《蝶々夫人》(2021.6/25〜6/27)、《清教徒》(21.9/10〜9/12)、《イル・トロヴァトーレ》(22.1/29, 1/30, 2/5)という重厚な3作。新国立劇場と東京二期会の共催となる《清教徒》は松本重孝の新演出、主演はダブルで佐藤美枝子と光岡暁恵が務める。《イル・トロヴァトーレ》も粟國淳の新演出により、キャストも小林厚子、笛田博昭、西本真子、村上敏明など強力な布陣で臨む。指揮は山下一史。
日本オペラ協会は、藤原歌劇団と合同で、池辺晋一郎が落語「死神」を題材に書いた《魅惑の美女はデスゴッデス!》とプッチーニ《ジャンニ・スキッキ》のカップリング上演(21.4/24, 4/25)。また、伊藤康英の人気作《ミスター・シンデレラ》を山本康寛、海道弘昭、鳥海仁子ほかの配役で取り上げ、コメディ路線を打ち出す(22.2/19, 2/20)。

日本オペラ振興会
https://www.jof.or.jp