Tag Archive for 東京交響楽団

【CD】羽田健太郎:交響曲 宇宙戦艦ヤマト/大友直人&東響

 ハネケンの愛称で親しまれた羽田健太郎が心血を注ぎ、35歳で書き上げた交響曲「宇宙戦艦ヤマト」の新録音が、作曲から35年を経てリリースされた。ヤマトの名場面を彩ったテーマを雄大な管弦楽・伝統的な形式に移しかえた力作を、初演を担当した大友直人がすっきりと再現。イスカンダルのテーマのヴォカリーズは、新時代の歌姫・小林沙羅。…

木下牧子(作曲)

創作活動の原点―オーケストラ作品による個展を開催  作曲家、木下牧子の作品展が6月に開催される。1999年の第1回「歌曲の夕べ」から、毎回異なる編成でプログラムを組み、今回(第5回)は、オーケストラ作品を特集する。合唱界で絶大な人気を誇る木下だが、学生時代からオーケストラ曲を継続的に発表し、それが作曲家としての原点であ…

ユベール・スダーン(指揮) 東京交響楽団

キーワードは“マンフレッド”    音楽監督ジョナサン・ノットとともに快進撃を続ける東京交響楽団だが、その礎を築いたのは、なんといっても10年間にわたって音楽監督を務めた前任者ユベール・スダーンだ。その功労者スダーンが、6月に東響の指揮台に帰ってくる。名コンビの健在ぶりを示してくれることだろう。  シューマン…

【CD】第10回 浜松国際ピアノコンクール2018

 2018年11月に行われた第10回浜松国際ピアノコンクール。第1位から6位の入賞者、奨励賞そして日本人作品最優秀演奏賞、計8名の演奏のハイライトが2枚組のCDでリリースされた。優勝したトルコ出身のジャン・チャクムルの演奏からはショパンの幻想ポロネーズ、モーツァルトのピアノ四重奏曲第1番、そして鬼気迫るリストの協奏曲第…

東京交響楽団 第4回 八王子定期演奏会

豊かなオーケストラ・サウンドを存分に楽しめるステージ  東京交響楽団が2016年から毎年1回、オリンパスホール八王子を舞台に開催している、「八王子定期演奏会」が4年目に。今回の指揮には、アグレッシヴでありながら、理知性も兼ね備えた音楽創りが人気の飯森範親が登場。特に管楽器の多彩な音色が魅力的な、3つの名曲を披露する。 …

2019年5月発売のおすすめチケット情報

■5/11(土)発売 神奈川県民ホールオペラ・シリーズ2019 グランドオペラ共同制作 ビゼー:オペラ《カルメン》(フランス語上演・日本語及び英語字幕付/新制作) 2019.10/19(土)、10/20(日)各日14:00 神奈川県民ホール ジャン・レイサム=ケーニック(指揮) 神奈川フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽)…

ジョナサン・ノット(指揮) 東京交響楽団

時代を証言する20世紀の傑作2編  ショスタコーヴィチとブリテン。共に時代の深淵を覗き込み、その闇を後世に伝える傑作を数多く遺した、20世紀のソヴィエトとイギリスを代表する巨人である。実際に彼らは親交を持ち、作品を献呈しあうほど互いに尊敬しあっていた。  5月の東京交響楽団の定期は、そのふたりの聴きごたえある作品のカッ…

【SACD】ラフマニノフ:交響曲第2番/ノット&東響

 10年以上にわたる音楽監督任期延長が発表されたとき、ノットはキャリアの一番脂の乗った時期を東響と共に築こうとしているのだな、と思った。東響も熱意に応え、ノットが得意とする現代ものやドイツもので心に残る多くの成果を挙げた。いま、彼らはそこから踏み出して、広大なレパートリーを渉猟しようとしている。このラフマニノフをその狼…

朴 葵姫(ギター)

「イマジン七夕コンサート」で名曲・アランフェス協奏曲を披露  今年第15回を迎える恒例の「イマジン七夕コンサート」スペシャル版に、人気ギタリスト朴葵姫が出演。井﨑正浩指揮の東京交響楽団とロドリーゴの名曲「アランフェス協奏曲」を弾く。 「ギターのオリジナル作品にこんな名曲があることに感謝します。でも、私にはちょっとトラウ…

ジョナサン・ノット(指揮) 東京交響楽団

ベートーヴェンと現代作品がノットのタクトで交錯する    音楽監督ジョナサン・ノットが登場する5月の東京交響楽団東京オペラシティシリーズは、現代音楽とベートーヴェンを組み合わせたプログラム。  ノットは2000年から3年間にわたり現代音楽の専門団体アンサンブル・アンテルコンタンポランの音楽監督を務めたが、世界…