Tag Archive for 岡本侑也

トッパンホール開館20周年 2020/2021シーズンラインナップ(10月〜12月)

記念イヤーの殿堂を深く彩る室内楽の豊穣  質の高さにこだわり抜く“室内楽の殿堂”トッパンホールは今年開館20周年。10月から始まる記念シーズンは、ゆかりの深い顔ぶれを軸にした充実の内容が目を引く。ここでは、そのスタートとなる年内の公演をご紹介しよう。 フォーレをはじめとした濃密なプログラム  10月1日恒例の「バースデ…

西巻正史(トッパンホール プログラミング・ディレクター)

世界的苦境下で迎える開館20周年、価値の本質を問い直す  “室内楽の殿堂”トッパンホールは今秋開館20周年を迎える。“質の高さ”にこだわり抜いて、演奏家・ファンの双方から厚い信頼を得ている同ホール。その主催公演のキーマンがプログラミング・ディレクターの西巻正史だ。彼は開館の半年後に就任して以来、独自のポリシーを打ち出し…

アーティストメッセージ(55)~岡本侑也(チェロ)

 新型コロナウイルスの猛威によって、全世界が大変な困難と向き合わなければならない時代となってしまいました。3月より次々と演奏会の中止や延期が決まったのは勿論ですが、普段の生活も大きく変化し、今まで何気なかった日常がどれほど自由で有り難いものだったかを強く感じています。そのような中、日々過酷な状況下にて、治療にあたられて…

2020年4月発売のおすすめチケット情報

■4/4(土)発売 カヴァコス・プロジェクト 第1シーズン 生誕250年記念 ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会 【コンサート1】2020.9/29(火)19:00  ヴァイオリン・ソナタ第2番、第3番、第6番、第7番  【コンサート2】2020.10/1(木)19:00  ヴァイオリン・ソナタ第4番、第5…

ニルス・メンケマイヤー(ヴィオラ) モーツァルト・プロジェクト 〜ライナー・クスマウルをしのんで〜

恩師への追悼の思いを込めた二夜   4月のトッパンホール「モーツァルト・プロジェクト」は、“室内楽の殿堂”の面目躍如たる公演だ。中心をなすのはニルス・メンケマイヤー。ドイツ生まれの彼は、自然で温かな音楽を聴かせる“ヴィオラ新世代の旗手”であり、まずはその自在の奏法と豊かな表現力が存分に披露される。さらに本公演は“ライナ…

2019年12月発売のおすすめチケット情報

■12/1(日)発売 第58回大阪国際フェスティバル2020 ◎4オケの4大シンフォニー2020 ベートーヴェン生誕250年 2020.4/18(土)14:00 フェスティバルホール 尾高忠明(指揮)大阪フィルハーモニー交響楽団  ベートーヴェン:交響曲 第3番「英雄」 オーギュスタン・デュメイ(指揮)関西フィルハーモ…

第20回 ホテルオークラ音楽賞受賞者決定

 ソプラノの小林沙羅とチェロの岡本侑也が第20回ホテルオークラ音楽賞の受賞者に決定した。同賞は、将来を嘱望される音楽家の支援・育成を目的として、ホテルオークラ東京が1996年に創設。毎年2組の音楽家を選出し賞を授与するとともに、受賞記念演奏会を開催している。  小林沙羅は、東京藝術大学及び同大学院修了。2010年から1…

トッパンホール ニューイヤーコンサート 2019

新年の幕開けにふさわしい若手アーティストたちの饗宴    毎年、創意工夫を凝らした斬新なプログラムで聴き手を惹きつけるトッパンホールのニューイヤーコンサート。2019年1月6日にはまさに個性派アーティストが勢ぞろいする。  プログラムは、サクソフォンの住谷美帆がソプラノからバリトンまで4本の楽器を持ち換えて演奏するムソ…

大田区民ホール・アプリコ開館20周年記念事業 都響 × アプリコ 小林研一郎 哀愁のドヴォルザーク

ホールを満たすマエストロの熱きサウンド  蒲田駅(JR・東急)から徒歩数分という好立地にある「大田区民ホール・アプリコ」が、今年開館20周年を迎えた。大・小ホールに展示室やスタジオも併設し、大田区民にとどまらず多くの利用者がいる文化施設である。なかでも大ホールは、聴衆にも演奏者にも評価の高い豊かな音響をもち、名演奏家を…

紀尾井ホール 2018年度後半の主催コンサート

ブルックナー、マーラーや室内楽など多彩な演目が続々と登場  室内楽やリサイタルに最適な音響空間を誇る紀尾井ホール。今年度後半も意欲的な公演が続く。  まず注目したいのは11月8日の「竹澤恭子 ヴァイオリン・リサイタル」。デビュー30周年を迎えた実力者が、10年ぶりに紀尾井ホールに登場する。プログラムはベートーヴェンのヴ…