Tag Archive for 藤倉大

広島交響楽団ラインナップ記者発表

 広島交響楽団が昨年12月23日、都内で2020年度ラインナップ記者発表を行い、音楽総監督の下野竜也、作曲家の藤倉大らが出席した。  昨年は、ワルシャワで14年ぶりの海外公演を実施するなど、楽団にとって充実の一年となった。被爆75年を迎える今年、「“讃” 〜平和を讃えて〜」をテーマに掲げる。第400回を迎える5月の定期…

新国立劇場 2020/21シーズンラインアップを発表

 新国立劇場は1月8日、2020/21シーズンラインアップを発表した。登壇者は大野和士・オペラ芸術監督、吉田都・次期舞踊芸術監督、小川絵梨子・演劇芸術監督。大野、小川両監督は3シーズン目、20年9月1日から芸術監督に就任する吉田都・次期監督(任期は24年までの4年)は初のシーズンとなる。 (2020.1/8 新国立劇場…

ジョナサン・ノットが語る東京交響楽団の新シーズン

 10月最初の週末に行なわれたミューザ川崎シンフォニーホール開館15周年記念公演《グレの歌》(シェーンベルク)で圧巻の熱演を聴かせたジョナサン・ノットと東京交響楽団。シェーンベルクの興奮の余韻が残るミューザ川崎シンフォニーホールで、東京交響楽団2020年度シーズン・ラインナップ記者会見が行なわれた。演目自体はすでに9月…

“Born Creative” Festival(ボンクリ) 2019

子どもも大人も“新しい音楽”に夢中になる一日  今年も「ボンクリ・フェス」が開催される。「ボンクリ」とは Born Creative、人は生まれながらにして創造的という意味。東京芸術劇場を会場に開催される、世界中の「新しい音」を聴ける1dayフェスティバルだ。作曲家の藤倉大がアーティスティック・ディレクターを務める。 …

第67回「尾高賞」が決定

 第67回「尾高賞」の受賞作品が、藤倉大の「Glorious Clouds for Orchestra」(2016/17)に決定した。 「尾高賞」は、NHK交響楽団専任指揮者であった故・尾高尚忠の生前の功績を讃え、邦人作曲家による優れたオーケストラ作品を顕彰するために1952年に同楽団によって創設された作曲賞。  受賞…

読売日本交響楽団 第584回定期演奏会Preview

官能の交錯、そして世界初演のコンチェルトを  世界で躍進を続ける山田和樹。会場に一度でも足を運べば、あなたも虜になるはずだ。さわやかな身のこなしで登場し、歯切れ良く進めていくかと思いきや、時に思いがけない大技もかけてくる。日本人にはあまり見かけないスター性の持ち主なのだ。  その山田が、いよいよ読響の首席客演指揮者とし…

【読者プレゼント】若林かをりフルートリサイタル〜邦人作品を聽く〜

 2015年から現代の無伴奏フルート作品を集めたリサイタル・シリーズ「フルーティッシモ!」に取り組み、フルートソロの可能性を追求してきたフルーティスト、若林かをり。全5回シリーズでおこなわれたソロ・リサイタルでは、武満徹、湯浅譲二、細川俊夫、サルバトーレ・シャリーノ、カイヤ・サーリアホといった現代を代表する作曲家たちの…

若林かをり フルートリサイタル〜邦人作品を聽く〜

日本人作曲家によりフルート作品の軌跡を一望する野心的な企画 平成30年度(第73回)文化庁芸術祭参加公演 フルートリサイタル〜邦人作品を聽く〜2公演  ヨーロッパは楽音と非楽音を区別し、楽音を体系化して明快な形を作り上げた。それに追いつくことが近代日本音楽の課題だった。しかし、私たち日本人の伝統は、音を必ずしもそのよう…

東京混声合唱団記者会見

 日本を代表する老舗プロ合唱団・東京混声合唱団(東混)が、来季からの新体制の発表会見を開いた。 (2018.9/10 東京・西早稲田 トーキョーコンサーツ・ラボ)  会見は音楽監督兼理事長の山田和樹が進行役を兼ねる形で、まず新常任指揮者就任の話題から。2013年に松原千振(現・正指揮者)が退任して以来空席だったポストに…