Tag Archive for 矢部達哉

ARK Hills Music Week 2020 サントリーホール ARKクラシックス

若きふたりを中心に多彩な顔ぶれが集う3日間の祭典  サントリーホールとアークヒルズを中心に2011年から開催されてきた「ARK Hills Music Week」の新機軸として、18年秋から始まった『サントリーホール ARKクラシックス』。ピアノの辻井伸行とヴァイオリンの三浦文彰、ふたりの若きスターがアーティスティック…

東京都交響楽団が「公演再開に備えた試演」を開催

東京文化会館で2日間にわたり公開、実験の結果を広く提供  東京都交響楽団(都響)は「COVID-19(新型コロナウイルス感染症)影響下における公演再開に向けた試演」を東京文化会館大ホールで2020年6月11&12日の2日間、音楽監督の大野和士の指揮により行った。  初日は弦楽合奏。グリーグの「ホルベルク組曲」、チャイコ…

アーティストメッセージ(18)〜矢部達哉/上野水香

矢部達哉(ヴァイオリン)  世界が同時に共通の敵と闘う日が来るなど、想像すらしませんでした。  この状況が早く好転することを祈っていますが、実はすでに時代の大転換が始まり、新しい世界に生まれ変わってしまうのかも、と思っています。  新しい世界は、経済の発展や武力を競い合うより、人々がより寛容に支え合う世界であってほしい…

アラン・ギルバート(指揮) 東京都交響楽団

深刻なサウンドと古典の明朗なトーンが絶妙にマッチする  今秋にはNDRエルプフィル首席指揮者の仕事がスタートするなど、近年のギルバートの活躍ぶりは目を見張るばかり。首席客演指揮者の任にある都響との公演でも、ここぞというところで思い切るリードにオケがハイテンションで応え、まさに“いま、聴いておかなければならない東京のコン…

トリトン晴れた海のオーケストラ ベートーヴェン・チクルスⅢ & Ⅳ

指揮者なしで作り上げる“新しきベートーヴェン像”  2020年に生誕250年を迎えるベートーヴェン。この数十年、様々なスタイルや解釈のパフォーマンスが出現し続けていて、名指揮者が名門団体と作る演奏も多様化しているが、いま最も熱いのは室内オーケストラによる交響曲演奏ではないだろうか。小・中編成では奏者一人ひとりの自発性が…

アラン・ギルバート(ヴィオラ)

新しい音楽的家族との室内楽がとても楽しみです  2017年まで8シーズンにわたってニューヨーク・フィルの音楽監督を務めた世界的指揮者、アラン・ギルバートは、18年4月から東京都交響楽団の首席客演指揮者に就任した。同楽団には、7月の就任披露公演に続いて、12月に再び登場。その来日の際、彼はヴィオラを弾いて、都響の首席奏者…

アラン・ギルバート都響首席客演指揮者就任会見

 7月15日、16日に、東京都交響楽団(以下 都響)の首席客演指揮者就任披露公演を終えたアラン・ギルバートが、翌17日に都内で行われた就任発表の記者会見に出席した。会見では、ギルバートの他、同楽団ソロ・コンサートマスターの矢部達哉、理事長の近藤誠一、芸術主幹の国塩哲紀が登壇した。 (2018.7/17 都内 Photo…

トリトン晴れた海のオーケストラ ベートーヴェン・チクルス Ⅰ & Ⅱ

新時代のベートーヴェンを聴き込む  2015年にコンサートマスター矢部達哉を中心として結成された一風変わった名前の室内オーケストラ、トリトン晴れた海のオーケストラが、いよいよこの秋より「ベートーヴェン・チクルス」に挑む。  メンバーは在京オーケストラを中心に各地で活躍する日本の名手たち。晴海トリトンスクエアにある第一生…

トリトン晴れた海のオーケストラ 第3回演奏会

 第一生命ホールを拠点に矢部達哉が率いる室内オーケストラ「トリトン晴れた海のオーケストラ」が、第3回演奏会を開く。このオーケストラは認定NPO法人トリトン・アーツ・ネットワークが2015年6月に立ち上げた。最初に耳にしたときは、なんと風変わりな名前の楽団なのかと思ったものだが、これは第一生命ホールが位置する中央区の晴海…

アルティ弦楽四重奏団 & 萩原麻未(ピアノ)

名手5人が織り成す親密な“音の語らい”  非常に楽しみな顔合わせだ。日本を代表する弦の名手たちで組織され、20年近くにわたり活動を続ける「アルティ弦楽四重奏団」。そして、2010年にジュネーヴ国際コンクールのピアノ部門を制して以来、国際的な注目を浴びる萩原麻未。5人の名手がステージ上で、親密な“音の語らい”を交わす。 …