Tag Archive for 愛知室内オーケストラ

下野竜也(指揮) 愛知室内オーケストラ 「新旧ウィーン楽派」

楽都で生まれた古典と前衛、その光と陰  2002年、愛知県立芸術大学出身の若手演奏家によって結成された愛知室内オーケストラ(ACO)。15年に新田ユリが常任指揮者に就任以来、意欲的な活動で存在感を示している。10月は初登場の下野竜也の指揮で「新旧ウィーン楽派」の作品を取り上げる。近年のACOの躍進が発揮される魅力的な選…

垣内悠希(指揮) 愛知室内オーケストラ Super Pedalist Series 1

低音管楽器の豊かな表現力と妙技に酔う  2002年に創設され、現在は北欧音楽に造詣の深い新田ユリを常任指揮者に迎え、定期演奏会やファミリーコンサート、オペラなどで目覚ましい演奏活動を行っている愛知室内オーケストラが、このたび低音管楽器をフィーチャーした「Super Pedalist Series」という新たなコンサート…

垣内悠希(指揮) 愛知室内オーケストラ コンチェルタンテ・シリーズ第1回

多彩なソリストたちが登場する新企画が始動!  愛知県ほか東海地方で活躍する演奏家で構成されている愛知室内オーケストラが、「複数の独奏楽器群による協奏曲」というユニークなシリーズを3月から始める。交響曲と独奏協奏曲の中間的な作品を、幅広い時代から継続的に取り上げるという。  記念すべき第1回は、名古屋フィルの首席ゲオルギ…

サラマンカホール開館25周年記念 第九特別公演

ホールに縁の深い山田和樹&東混とソリストたちが節目の年を祝う  岐阜のサラマンカホールが開館25周年を山田和樹指揮の「第九」で祝う。山田の第九は案外珍しい。最近では2017年に2つのチャリティ・コンサートで指揮した程度。山田自身、ホール広報誌のインタビューに、第九を振るのは特別な場合だけと答えている。合唱は山田が音楽監…

愛知県芸術劇場プロデュース モーツァルト オペラ《バスティアンとバスティエンヌ》

天才少年が書いた“愛の牧歌劇”を充実の布陣で  “神童モーツァルト”が12歳の時に書き上げた、全1幕のオペラ《バスティアンとバスティエンヌ》。少年ならではの初々しさに満ちながらも、端々に後年を思わせる熟達した作曲技法をのぞかせる佳品が、東海地区にゆかりのキャストと指揮者により、愛知県芸術劇場小ホールで上演(ドイツ語歌唱…

山田和樹が本格的オペラ指揮デビュー〜藤原歌劇団《カルメン》が開幕

 去る2月3日〜5日、東京文化会館で藤原歌劇団がオペラ《カルメン》を上演した。昨年12月のNHK交響楽団(演奏会形式)、今年1月の新国立劇場、2月の洗足学園音楽大学学園オペラ、3月の立川市民オペラ公演、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトと、国内で毎月のように上演されるように、数多のオペラのなかでも超のつく名作である《カ…