Tag Archive for 下野竜也

【7/29】下野竜也(指揮)読売日本交響楽団

 「パリとモーツァルト」がテーマといってよさそうだけれど、まずは話題のピアノ・デュオをフィーチャーした注目公演。20代にして、もはやピアノ界だけでなく日本のクラシック界を牽引する存在である反田恭平。その反田と2012年の日本音楽コンクール第1位を分け合った盟友が、昨年のロン=ティボー・コンクール第2位の務川慧悟。すでに…

動き出す日本のオーケストラたち(2)〜フルサイズの定期も遂に再開、東響が一番のり。都響、N響も独自色で臨む

 オーケストラの定期演奏会。4ヵ月前までは普通に聴いていた序曲→協奏曲→休憩→交響曲で構成された、オーケストラファンとしては嬉しい「定番セット」がついに戻ってきた。  この3月下旬以降、活動休止を経て無観客ライヴの動画配信を続けてきた東京交響楽団(東響)は6月26日、サントリーホールの第681回定期演奏会でフルサイズの…

下野竜也(指揮) 東京交響楽団

《フィデリオ》のための序曲4連発ほか、頭文字“B”で攻めるプログラム  ユニークなプログラミングを得意とする指揮者、下野竜也が、5月末の東京交響楽団の定期演奏会でもその本領を発揮する。演奏会後半に、生誕250年のベートーヴェン唯一のオペラ《フィデリオ》にまつわる4つの序曲が一挙に演奏されるのである。本公演は作曲順とは違…

フェスタサマーミューザKAWASAKI 2020ラインナップ発表

 首都圏のオーケストラがミューザ川崎シンフォニーホールに集結、大規模な競演を繰り広げて、すっかり真夏の風物詩として定着した「フェスタサマーミューザKAWASAKI」。今年も7月23日から8月10日までの全19公演で開催される(2公演は新百合ヶ丘のテアトロ・ジーリオ・ショウワ)。初登場の群馬交響楽団による「第九」など生誕…

広島交響楽団ラインナップ記者発表

 広島交響楽団が昨年12月23日、都内で2020年度ラインナップ記者発表を行い、音楽総監督の下野竜也、作曲家の藤倉大らが出席した。  昨年は、ワルシャワで14年ぶりの海外公演を実施するなど、楽団にとって充実の一年となった。被爆75年を迎える今年、「“讃” 〜平和を讃えて〜」をテーマに掲げる。第400回を迎える5月の定期…

下野竜也(指揮) 読売日本交響楽団

人気の上野耕平も登場、意欲的な選曲で攻める!  刺激的なプログラムが続く読響定期演奏会。2020年1月は、17年3月まで読響の首席客演指揮者を務め、現在広島交響楽団音楽総監督の下野竜也が、約3年ぶりに日本初演2作品を含むこだわりの選曲で登場する。  ショスタコーヴィチ「エレジー」で始まり、現代アメリカを代表する作曲家ジ…

神戸市室内管弦楽団 生誕250年 ベートーヴェン・チクルス 「ベートーヴェンの森」

多彩な顔ぶれが揃う、記念年にふさわしい壮大なプロジェクト  神戸市室内管弦楽団が2020年のベートーヴェン生誕250年に向けて、「ベートーヴェンの森」と名付けた演奏会シリーズを開催する。今年11月16日に開く「前夜祭」を含め、21年1月までの全7回。ベートーヴェンの交響曲9曲に、5曲のピアノ協奏曲とヴァイオリン協奏曲、…

下野竜也(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

卓越したプログラミングで聴かせるドイツ三大Bの名曲  下野竜也といえば、いわゆる名曲と演奏機会の多くない作品を絶妙に組み合わせて、それらの真価を聴かせることを得意とする名指揮者である。オッフェンバック&スッペにシェーンベルクを加えた、東京シティ・フィルの2月の定期演奏会はその好例だろう。その下野が、10月の同団の定期で…

東響が2020年シーズンラインナップを発表

 音楽監督ジョナサン・ノットと東京交響楽団の7年目となる2020年シーズンの内容が発表された。ノットは定期演奏会5公演、川崎定期演奏会3公演、東京オペラシティシリーズ2公演、名曲全集1回、特別演奏会〈第九公演〉2公演の計13公演でタクトを執る。  新シーズンの定期演奏会はノットが指揮するウォルトンの大作オラトリオ「ベル…

広島響が2019年度主催公演ラインナップを発表

 広島交響楽団が、2019年度の主催公演ラインナップを発表した。音楽総監督の下野竜也は、中核をなす定期演奏会“緑”で、ブルックナーの交響曲第5番(原典版)(2019.5/24)のほか、矢代秋雄の交響曲(9/13)、伊福部昭の協奏風交響曲(独奏:小山実稚恵)(20.2/21)など得意の現代作品を含めた意欲的なプログラムを…