Tag Archive for ヴァイオリン

小林美恵(ヴァイオリン)

デビュー25周年に奏でる、心を揺さぶられた音楽  小林美恵は、1990年にロン=ティボー国際コンクールで日本人初の優勝後、屈指の実力派ヴァイオリニストとして活躍を続け、今年でデビュー25周年を迎えた。「室内楽が本当に好きで、共演者にも恵まれてきました。でもまだまだこれから」と語る彼女。そこで今「山ほどある弾いていない曲…

堀米ゆず子(ヴァイオリン) J.S.バッハ/ブラームス プロジェクト at Hakuju Vol.5

“2B”の内奥に踏み込む一夜  作品へ真摯に対峙し、鮮烈な音楽を紡ぎ続けるヴァイオリンの名手、堀米ゆず子。彼女が「背骨のよう」と表現するバッハ、「心のひだ」と言うブラームスは「感情表現の基本であり、過去30年の演奏生活において、自分の音楽作りの核となっている」という。堀米がアーティストとしての原点に立ち返り、この2人の…

大谷康子(ヴァイオリン) お菓子な名曲サロン

音楽とお菓子で巡る夢の世界  このステージを聴いた帰り道には、思わず、お気に入りのスイーツ店に駆け込んでしまうはず。最多出演を誇るテレビ番組『題名のない音楽会』でもおなじみ、東京交響楽団ソロ・コンサートマスターを務める一方、日本を代表するソリストとしても活躍を続け、今年でデビュー40周年を迎えたヴァイオリンの大谷康子。…

川久保賜紀(ヴァイオリン)

作品に最もふさわしい音色を追求しました  近年は淡路島やワシントンD.C.で自らコンサートを企画するなど、プロデューサーとしての才能も発揮しているヴァイオリニストの川久保賜紀。今年4月に発表したエイベックス通算5枚目のソロ・アルバム『アンコール!』には、コンサートで人気が高かった小品を中心とした全10曲が収録されている…

川畠成道(ヴァイオリン)

“14番目の無伴奏作品”の傑作が誕生  この数年、無伴奏ヴァイオリン曲のみによるリサイタルを毎年開催するなど“無伴奏”に積極的に取り組んでいる川畠成道。自身2枚目の無伴奏アルバムをリリースする。 「4年後のCDデビュー20周年にはバッハとイザイの無伴奏ソナタ全曲演奏に取り組みたいと考えています。無伴奏作品にはすべてを自…

日下紗矢子(ヴァイオリン/ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ・リーダー)

アンサンブルのバランスの良さが魅力です  ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団と読売日本交響楽団のコンサートマスターを兼任し、ドイツと日本を往復する日下紗矢子。2009年からはコンツェルトハウス管のメンバーで構成されるベルリン・コンツェルトハウス室内管弦楽団のリーダーも務めている。大好評を博した13年の初来日に続き、こ…

One Month Festival 2015公式公演 Bloom Quartet & Ensemble 武田知奈津(ヴァイオリン) デュオコンサート

世界を目指す若手女性演奏家たちの熱演  今年7月に世界27ヵ国で432の音楽公演が開催される『One Month Festival』の一環として、女性メンバーによる弦楽アンサンブルBloom Quartet & Ensemble(以下Bloom)の総合リーダーを務めるヴァイオリニストの武田知奈津が、Bloomのメンバー…

漆原朝子(ヴァイオリン)

歌心の豊かなプログラムを感じてほしい  ヴァイオリニストの漆原朝子が7月に全国11ヵ所を巡るリサイタル・ツアーを行う。長く共演を重ね、高い評価を得ているベリー・スナイダーとのデュオ。1966年のヴァン・クライバーン・コンクールでラドゥ・ルプーに次ぐ銀賞を獲得した大ベテランのピアニストだ。 「初めてご一緒したのは96年。…

矢部達哉(ヴァイオリン/トリトン晴れた海のオーケストラ コンサートマスター)

若い世代の考え方も取り入れながら演奏に取り組みたい  東京・晴海に新しいオーケストラが誕生する。その名は「トリトン晴れた海のオーケストラ」。ちょっと意外なネーミングだが、晴海トリトンスクエア内の第一生命ホールを本拠地とする室内オーケストラだ。第一生命ホールのオープン、そして同ホールをベースに活動するトリトンアーツネット…

千住真理子(ヴァイオリン)

協奏曲と“無伴奏”で自分の核となる部分をお見せしたいと思います  NHK交響楽団と共演してデビューしたのはまだ小学生だった1975年。それから40年の節目の年を迎えている千住真理子。メモリアル・イヤーを、彼女らしい熟考がうかがえるプログラムで疾走中だ。昨年末から、『ベスト盤』『イザイ無伴奏ソナタ全曲』『バッハ無伴奏ヴァ…