Tag Archive for ヴァイオリン

成田達輝(ヴァイオリン)

初コラボ&運命の楽器がもたらす、耳新たな名協奏曲  2010年ロン・ティボー、12年エリザベート国際コンクールで第2位を受賞して脚光を浴びた俊英ヴァイオリニスト・成田達輝。彼は今年から来年にかけても、リサイタルや協奏曲、チョン・ミョンフンらとの室内楽など、充実した活動を展開するが、その中でも特筆されるのが、来年1月のイ…

服部百音(ヴァイオリン)

新星ヴァイオリニストが紡ぐ情感豊かな「四季」  1999年生まれの若きヴァイオリニスト、服部百音は、8歳でオーケストラと初共演し、数々のジュニア、シニア・コンクールを制覇。現在は、東京音楽大学附属高等学校特別特待奨学生として、またスイスのザハール・ブロン・アカデミーに在籍しながらヨーロッパ各地と日本で活発な演奏活動を展…

飯森範親(指揮) 日本センチュリー交響楽団

協奏?それとも競争?!  ステージの主役は、ソリストか? それとも、オーケストラなのか? 知的で繊細、かつ熱い血の通ったプレイで聴衆を魅了、世界中から常に視線を注がれているヴァイオリンのイザベル・ファウストが、首席指揮者の飯森範親が率いる日本センチュリー交響楽団の定期へ登場。ブラームスのヴァイオリン協奏曲とバルトークの…

大谷康子(ヴァイオリン)

デビュー40周年を締めくくる2大協奏曲の夕べ  日本を代表するヴァイオリニスト、大谷康子にとって2015年はデビュー40周年を迎えた記念すべき年。1709年製ストラディヴァリウス“エングルマン”(日本音楽財団より貸与)を手に、5月には、4曲の協奏曲を一挙に演奏するという快挙を達成し、話題になった。さらに、9月には大好き…

諏訪内晶子(国際音楽祭NIPPON芸術監督/ヴァイオリン)

アンサンブルとマスタークラスで次代を担う音楽家を支援  「音楽を届けるべきところに継続的な支援をしたい」という諏訪内晶子の想いにより、2013年からスタートした『国際音楽祭NIPPON』。諏訪内自身が芸術監督を務める4回目の同音楽祭が2016年3月に開かれる。 「音楽祭の偶数回は小規模ということで、教育(マスタークラス…

クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン) バッハ無伴奏を弾く ソナタ&パルティータ全曲演奏会

バッハの響きの宇宙を体感  今や、人気・実力ともに“最高峰のヴァイオリニストの一人”と言い切ってもいいだろう。それだけではない。作品への深い洞察やイマジネーションの豊かさにおいても、もはや他の追随を許さない。クリスティアン・テツラフが、ヴァイオリニストにとっての聖典とも言うべき、バッハの無伴奏ヴァイオリンのための6つの…

小林美樹(ヴァイオリン)

 2011年ヴィエニャフスキ国際コンクールで第2位獲得後、リサイタルや協奏曲で活躍を続ける気鋭のヴァイオリニスト・小林美樹。11月に3枚目のCDをリリースし、発売記念リサイタルも行う。  CDは「1枚目がロシアもの、2枚目がドイツものだったので、今回はフランスの作品」でまとめた。 「13年に室内楽でご一緒して以来、デュ…

渡辺玲子(ヴァイオリン)

演奏家の視点で、隠れたメッセージを紐解きます  世界的ヴァイオリニスト・渡辺玲子が、今秋からHakuju Hallでレクチャーコンサートを行う。これは、作品の解明と全曲の演奏を併せて楽しめる、知的刺激に富んだ公演だ。 「特任教授を務める秋田の国際教養大学においての音楽専攻以外の学生に向けた講義と、『青少年のためのレクチ…

ギドン・クレーメル(ヴァイオリン) & クレメラータ・バルティカ “ニュー・シーズンズ”

鬼才が描く新しい「四季」  「フォー・シーズンズ」(四季)…ではなく「ニュー・シーズンズ」? ギドン・クレーメルが提示してくれる音楽の新しいフォルムは、敏感なアンテナを持つ聴き手に対して常に挑戦的であり続け、試金石のように存在を誇示してくる。「これを聴いておかないと時代に乗り遅れるかもしれないよ」という具合に。  ヴィ…

FOCUSこがねい 滝 千春(ヴァイオリン)

感謝の気持ちを込めて演奏します  2012年3月に開館した、豊かな響きを持つ578席の大ホールなどで知られる小金井 宮地楽器ホール(小金井市民交流センター)。同ホールが地元にゆかりのある人や作品にスポットをあてたシリーズ『FOCUSこがねい』。10月には、小金井から世界に羽ばたいた日本クラシック界期待の若手ヴァイオリニ…