Tag Archive for ヴァイオリン

第10回 オーケストラの日

オーケストラを“観て、聴いて、知る”  日本のプロ・オーケストラが加盟する公益社団法人日本オーケストラ連盟は2006年、3月31日を「オーケストラの日」と制定した。「ミミにいちばん!」との語呂合わせによるものだ。以降、毎年3月31日には、全国各地域でオーケストラを身近に感じるために、質の高い演奏によるコンサートと、様々…

東京都交響楽団 プロムナードコンサート No.367

“作品至上主義”の音楽づくり  小泉和裕が都響の指揮台に登場すると、いつにも増して腰を据えた真摯な音楽が生まれ、スコアそのものが語り出すという印象を受けるのは筆者だけだろうか。現在は終身名誉指揮者という肩書きをもつが、九響と名古屋フィルの音楽監督を務め(後者は2016年4月から)、仙台フィルと神奈川フィルでも客演指揮者…

室内楽の魅力 ブラームス 第2回〜音楽家たちとの友情 Ⅰ

竹澤恭子がブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲を披露!  昨年始まった第一生命ホールの新シリーズ『室内楽の魅力』。1回目の「ブラームス〜最晩年の出逢い」に続く第2回は、「ブラームス〜音楽家たちとの友情 I」。前回はブラームスとモーツァルトのクラリネット五重奏という組み合わせだったが、今回はオール・ブラームスで、竹澤恭子…

毛利文香(ヴァイオリン)

世界へ飛翔を期す俊才の難曲4本勝負!  毛利文香は、逸材の輩出が続くヴァイオリン界にあって、ひときわ強い光を放っている。幾多の学生コンクールで実績を挙げ、2012年にソウル国際音楽コンクールで日本人初&史上最年少優勝を果たした彼女は、15年3月にパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで第2位、5月にはエリザベート王妃国…

堀米ゆず子(ヴァイオリン)

“2B”の大詰めは完璧な“名曲コンサート”  堀米ゆず子が2013年から続けてきた『J.S.バッハ/ブラームス プロジェクト at Hakuju』全6回がいよいよ最終回を迎える。 「たぶん私が一番多く弾いてきた作曲家がバッハとブラームス。バッハは背骨みたいにかちっとしていて、ブラームスはその合間を縫って感情のひだを表現…

がんばろう ! 日本 スーパーオーケストラ 毎日希望奨学金 チャリティーコンサート

震災遺児たちへの熱いクラシック・エイド  東日本大震災から早いもので5年近く。保護者を亡くして苦しむ震災遺児は今も多い。そんな彼らの進学を支援すべく、毎日新聞社が設立したのが「毎日希望奨学金」だ。これまでに約1億9200万円の奨学金が延べ798人に給付されている。その奨学金をサポートするチャリティコンサートとして、20…

第3回 HAKUJU 東日本大震災チャリティコンサート

トップ・プレイヤーたちによるクラシック・エイド  釜石市から北へ10キロほどの位置にある岩手県大槌町は、東日本大震災の津波被害で町の大半を消失した。その地域に、被災した子どもたちの心のケアを目的に2013年にオープンした「子ども夢ハウスおおつち」は、山口県の社会福祉法人「夢のみずうみ村」が開設し、ボランティアと寄付金で…

第9回 トッパン チャリティーコンサート

クラシック音楽で「識字能力の向上」に貢献  創業以来、印刷事業を中心に情報・文化の発展に寄与してきた凸版印刷株式会社。印刷博物館やトッパンホールを軸とした社会文化貢献活動をはじめ、企業の社会的責任を果たすために幅広い活動を展開し、2006年には国連が提唱する「グローバル・コンパクト」への参加・支持を表明。よりグローバル…

神奈川県民ホール ワンコイン・コンサート 音楽のおくりもの 毛利文香(ヴァイオリン)

大きな飛躍をとげた話題のアーティストが登場  神奈川県民ホールのワンコイン・コンサート「音楽のおくりもの」は、2013年に始まった若手演奏家による室内楽シリーズ。「ワンコイン」なので、もちろん入場料は500円! 3月公演には、いま注目のヴァイオリニスト毛利文香が登場する。12年にソウル国際音楽コンクールで史上最年少&日…

益子 侑(ヴァイオリン)

 「ステラ・オーケストラ」は2014年に結成された女性だけの演奏家集団。クラシックサロンホール「赤坂ステラ」を拠点に、ピアノ・弦楽器・管楽器からなる50名近いメンバーが、サロンコンサートや音楽教室、演奏家派遣などの活動を続けており、主宰者でヴァイオリン奏者の益子侑も一躍注目を集める存在となっている。 「元々は某人気テー…