Tag Archive for ヴァイオリン

軽井沢大賀ホール 春の音楽祭 2016

名手たちが集結して盛り上げる春の祝祭  標高1,000メートルの高原に遅い春が訪れるゴールデンウィークの軽井沢。毎年その訪れを美しい音楽で告げるのが軽井沢大賀ホールの「春の音楽祭」だ。2005年4月のグランドオープンを飾ったのがまさにこの音楽祭だから、同ホールにとってはまた新たな1年の歴史を刻むバースデイ・イベントでも…

★変更あり★イヴリー・ギトリス(ヴァイオリン)

演奏とは人間性、そして愛のようなものだと思います  1922年イスラエル生まれのヴァイオリニスト、イヴリー・ギトリスが、今年の春にも来日公演を行う。現在なんと93歳。そのバイタリティには驚かされるばかりだが、当人は「なんでこんなに元気なのかは自分でもわからない。神様に聞いてほしい。それと、年齢の話はしないで!」と意に介…

芸劇 ブランチ・コンサート 〜清水和音と八塩圭子の名曲ラウンジ〜

ランチの前に愉しめる豪華メンバーによる名曲の数々  最近、平日の日中に楽しむことができるコンサートが人気だ。そんな中この春、東京芸術劇場でも、偶数月の水曜日の午前11時から1時間というスタイルで、新たに『芸劇ブランチ・コンサート』シリーズがスタートする。  ナビゲーターはフリーアナウンサーの八塩圭子。演奏はピアニストの…

田口千晴(ピアノ) 〜仲間と共に〜

ソロとアンサンブルで魅せる絶妙な音色使い  「仲間と共に」——そんな副題をもつリサイタルを、ピアニストの田口千晴が開催する。「仲間」とは、田口が東京芸大の附属高校・大学時代から大切にしてきた友人だ。田口が得意とするシューマンの作品から、ピアノ五重奏曲変ホ長調を山中光、硲美穂子(ヴァイオリン)、三木冬子(ヴィオラ)、津留…

植村理葉(ヴァイオリン)

フランス近代作品とツィンマーマンの“無伴奏”に挑む  ドイツやスイスに学び、数々の国際コンクールで優勝や入賞の実績を重ねて、国際的な活動を展開しているヴァイオリンの植村理葉。ピアノの名手・岡田博美と臨んだ、ラヴェルのソナタを中心としたアルバム(カメラータ・トウキョウ)も、非常に高い評価を得ている。  今回のリサイタルは…

東京・春・音楽祭 ―東京のオペラの森2016― 第11回 国際オーボエコンクール・軽井沢 第1位[大賀賞]受賞記念 荒木奏美(オーボエ)

オーボエ界の期待の星が登場!  昨年10月に開催された、第11回 国際オーボエコンクール・軽井沢。初回から30周年となる節目に、アジア勢として初めて、第1位[大賀賞]を受賞したのが、荒木奏美だ。9歳でオーボエを始め、東京芸大在学中ながら、昨年6月から東京交響楽団の首席を務める逸材。海外勢も含め、名手ひしめく同コンクール…

諏訪内晶子(ヴァイオリン)

熟成の名手が望んだデュオの貴重な再演  諏訪内晶子は、近年ますます充実度を増してきた。要因のひとつが、2012年から主宰する『国際音楽祭 NIPPON』。復興支援等の社会貢献にも目を向けた同音楽祭の4年を通して、持ち前の美音と完璧なテクニック、精緻な表現力に、柔らかみや細かなニュアンスを加えている。その音楽祭で2014…

水谷川優子(チェロ)

千変万化する弦のお祭り  チェロの水谷川優子による『弦楽万華鏡』は、独奏(バッハ/無伴奏チェロ組曲第1番)から、ヴァイオリンとの二重奏(マルティヌー)、弦楽三重奏(ドホナーニ)、弦楽六重奏(チャイコフスキー/フィレンツェの思い出に)、つまり“1→2→3→6”と千変万化する弦楽がきらめく午後。 「豪華なメンバーがいろんな…

第20回 ワンダフル one アワー 有希 マヌエラ・ヤンケ(ヴァイオリン) & エマヌエーレ・セグレ(ギター) デュオ

若手の名手による至福のデュオ  ドイツと日本の血を受け継ぎ、9歳でオーケストラと共演、パガニーニでは最高位、チャイコフスキーで第3位、サラサーテでは優勝と数々の国際コンクールで実績を重ね、今や世界の檜舞台で大活躍するヴァイオリンの有希 マヌエラ・ヤンケ。そして、イタリア出身でミラノ音楽院に学び、数々の登竜門で入賞を果た…

平野玲音(チェロ)

“ウィーンの音”を求めて  東京大学で学んだ注目の知性派チェリスト、平野玲音。両親共に演奏家の家庭に育った彼女は、大学卒業後にウィーンに留学。その後、ウィーンを中心に欧州で活動を続け、2012年に「東京-ウィーン三重奏団」を結成した。メンバーは平野に加え、ヴァイオリンの大石智生、ヴィオラの太田英里。全員がオーストリアを…