Tag Archive for クァルテット・エクセルシオ

【CD】渡辺俊哉作品集 あわいの色彩

 「音の綾Ⅲ」「あわいの色彩Ⅱ」は音の数を絞り淡々と進む。聴き手の注意は音と音との関係性やその佇まいに集中し、いつしか自然の声とか宇宙の響きに耳を傾けているような瞑想的な気分へと導かれる。「声の痕跡」は性格の異なるトロンボーンとピアノが対峙する中、音の身振りの差異が明らかにされる。それは前2曲に比べ、遥かにヒューマンで…

第10回大阪国際室内楽コンクール&フェスタが開催

 『音楽の原点』とも言われる室内楽に取り組む優秀な音楽家を世界に広く求め、「国際音楽コンクール世界連盟」の基準に基づき優れた演奏家を顕彰、育成する「大阪国際室内楽コンクール」(主催:日本室内楽振興財団、3年ごとに開催)が5月15日から22日にかけて大阪・住友生命いずみホールを主会場に開催される。あわせて、年齢制限や課題…

クァルテット・ウィークエンド 2019-2020 クァルテット・エクセルシオ × タレイア・クァルテット

ベテランと次世代の熱い競演  四半世紀を超える活動で、いまや日本の室内楽界を牽引する存在となった、クァルテット・エクセルシオ。「弦楽四重奏の花が豊かに咲き誇ることを目指し、育て、種を広く撒いていきたい」との思いから、彼らが将来性を見込んだ次世代クァルテットとのジョイント・コンサートを、昨年に続いて開催する。  今年の共…

イェルク・ヴィトマン(クラリネット) with クァルテット・エクセルシオ

第一線の作曲家兼スーパー・クラリネット奏者が日本の俊英たちと競演  あらゆる楽器に精通し、オペラから室内楽まで、質・量ともに驚異のペースで創作活動を続ける現代作曲界のスーパースター、イェルク・ヴィトマンは、また優れたクラリネット奏者として、この楽器のために書かれた作品に名演を残してきた。  3回目となるトッパンホールで…

クァルテット・エクセルシオ(弦楽四重奏団)

弦とハープ、オーボエの織り成す色彩的空間に包まれる  紀尾井ホールで行われる「Quartet Plus(クァルテット プラス)」は弦楽四重奏に留まらない室内楽の新しい魅力を伝えてくれるコンサート・シリーズだ。今回は、結成25周年という節目の年を迎えたクァルテット・エクセルシオが、オーボエの吉井瑞穂、ハープの景山梨乃と共…

2019年11月発売のおすすめチケット情報

■11/9(土)発売 オペラ夏の祭典2019-20 Japan↔Tokyo↔World ワーグナー:オペラ《ニュルンベルクのマイスタージンガー》 2020.6/14(日)14:00、6/17(水)12:00 東京文化会館 イェンス=ダニエル・ヘルツォーク(演出) マティス・ナイトハルト(美術…

第10回 大阪国際室内楽コンクール & フェスタ2020 プレイベント

世界をリードする弦楽四重奏の響宴  大阪国際室内楽コンクールに過去に入賞した5つのクァルテットの“里帰り公演”「世界をリードする弦楽四重奏の響宴」が、今年5月から来年4月にかけて、大阪のザ・フェニックスホールで開催される。  2020年の第10回コンクールに向けてのプレ企画で、ルーマニア、日本、イギリス、チェコ、アメリ…

クァルテット・ウィークエンド2018-2019 クァルテット・エクセルシオ × クァルテット奥志賀

ベテランと若手の競演が起こすケミストリーやいかに!?  底知れない深みを持つ弦楽四重奏の世界で活躍する、ベテランと新進気鋭の2団体による、注目のジョイントコンサートが3月に開催される。前者は、名実ともにわが国の四重奏団の第一人者として認められる、クァルテット・エクセルシオ。日本では稀少な常設の弦楽四重奏団であり、四半世…

第12回 国際オーボエコンクール・東京

オーボエの新しきスターの誕生、そして名匠たちの豪華なコンサート  時に哀愁に満ち、時に官能的な音色で、聴く者を魅了するオーボエ。「国際オーボエコンクール」は、その真価を掘り下げ、優れた人材を発掘・育成し、国内外への活躍の場を広げるべく、ソニー音楽財団が開催している。12回目の今年、場を軽井沢から東京へ移し「国際オーボエ…

クァルテット・エクセルシオ 〜アラウンド・モーツァルト vol.3 フィガロの結婚

弦楽四重奏曲になった《フィガロの結婚》!?  これは楽しいコンサートになりそう。《フィガロの結婚》の弦楽四重奏版を、クァルテット・エクセルシオの演奏で実体験できるのだ。  1994年の結成以来、日本ではレアな常設の弦楽四重奏団として活動を続けるクァルテット・エクセルシオ。この春、モーツァルトとその周辺作曲家をテーマとす…