ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2018テーマ発表

びわ湖ホールが2018年度ラインナップを発表

ワンコインで国際フォーラムが巨大な音楽の寝袋に!〜スリーピング・バッグ トーキョー、マンデー

【会見レポ】サイモン・ラトル&ベルリン・フィル

ニュース

ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2018テーマ発表

 毎年ゴールデンウィークに行われている音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」が名称を「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2018」(以下LFJ)と変更し、2018年に開催することを発表した。開催期間は、5月3日〜5日の3日間。従来からの東京国際フォラームを中心とする丸の内エリアに加え、新たに池袋エリアでも同時開催…

びわ湖ホールが2018年度ラインナップを発表

 びわ湖ホールで2018年度に行う自主公演のラインナップが出揃い、指揮者でびわ湖ホール芸術監督の沼尻竜典、山中隆びわ湖ホール館長、馬淵英明びわ湖ホール事業部長が出席しての記者発表が、11月22日に同ホールで行われた。オープンから20周年の新シーズン。進行中のワーグナー《ニーベルングの指環(リング)》全4部作上演は第2日…

ワンコインで国際フォーラムが巨大な音楽の寝袋に!〜スリーピング・バッグ トーキョー、マンデー

 11月27日(月)、東京国際フォーラムホールAで「Sleeping Bag Tokyo, Monday(スリーピング・バッグ トーキョー, マンデー)」が開催される。巨大な会場を活用し、疲れのたまる月末の月曜日、少しでも休息時間を提供したいとの思いで開催される、前代未聞の仮眠イベントだ。  会場では「睡眠」に特化し独…

【会見レポ】サイモン・ラトル&ベルリン・フィル

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の来日にあわせ、同団の首席指揮者・芸術監督のサイモン・ラトルらが記者会見を行った。会見では、2016/17シーズンにアーティスト・イン・レジデンスを務めたジョン・アダムズの生誕70年を記念した自主レーベル「ジョン・アダムズ・エディション」や、「デジタル・コンサートホール」の4K/HD…

インタビュー

ローラン・テシュネ(アンサンブル室町代表・芸術監督)& 鷹羽弘晃(指揮)

 和楽器と古楽器が一堂に会し、モダンダンスや日本舞踊、口笛やジャグリング、朗読まで加わり現代作品を演奏するアンサンブル室町。2007年に第1回演奏会が開催され、17年は10年目となる。 「今年はアンサンブル室町の記念年」と熱く語るのは、チェンバロ奏者で芸術監督のローラン・テシュネ。10周年記念の演奏会が12月22日に開…

迫 昭嘉(ピアノ)

 東京芸術大学大学院修了後、ミュンヘン音楽大学で学び、ジュネーヴ国際音楽コンクールやハエン国際ピアノコンクールに入賞。ベートーヴェンのソナタ全曲演奏にも取り組み、「ドイツ・ピアニズムの本流を継承する名手」と評される迫昭嘉。2015年末から2台ピアノによる「迫昭嘉の第九」をHakuju Hallで開催し、今年で3度目とな…

青柳 晋(ピアノ)

 ピアニストの青柳晋がライフワークとして取り組む自主企画リサイタルシリーズ「リストのいる部屋」。12年目となる今年は、青柳が以前から構想していたという、リストとショパンのマズルカを合わせたプログラムを取り上げる。 「ショパンが若き日から死の直前まで書き続けたマズルカのうち、人生の節目に書かれた作品を選びました。散文詩的…

今峰由香(ピアノ)

 今峰由香は、関西学院大学文学部卒業後にミュンヘン国立音楽大学及び同大学院、さらにローマ・サンタ・チェチーリア音楽院にて研鑽を積み、2002年には弱冠32歳の若さでミュンヘン国立音楽大学ピアノ科教授に就任したという驚きのキャリアを誇るピアニスト。シューベルト国際コンクールでの優勝経験もあり、文字通りシューベルトのスペシ…

【公演中止・変更】鈴木秀美(指揮)

*鈴木秀美は健康上の理由により出演が出来なくなりました。12月15日の「演奏とレクチャーで迫る 交響曲第9番とその周辺」は中止となりました。12月22日の特別演奏会「第九」は指揮者が鈴木優人に変更となります。詳細は下記URLでご確認ください。 http://www.kanaphil.or.jp/PressRelease…

上野優子(ピアノ)

 世界6大メーカーから毎回異なるピアノを選び、プロコフィエフのピアノ・ソナタ全曲を、全6回で取り上げる。そんな意欲的なシリーズをピアニストの上野優子が始める。年1回ほどのペースで開催予定だ。  上野がプロコフィエフに最初に惹かれたのは、高校2年生の頃。 「浜松国際ピアノアカデミーでリャードフ先生のレッスンを受けたときで…

伊藤悠貴(チェロ)

 優れた若手が次々台頭する日本のチェロ界で、その代表格として注目される伊藤悠貴が、5年ぶり2枚目のCD『ザ・ロマンティック』をリリースした。15歳で渡った英国でデビューした伊藤。前作『ラフマニノフ:チェロ作品全集』は英国制作の海外盤だったから、国内ではこれが初めてのアルバム。「すべての曲に、僕がチェリストとして表現した…

Les Cinq Parisiens パリ5人組(ピアニストユニット)

「パリ5人組」とは同時期にフランスに留学し、切磋琢磨してきた若いアーティストたちが結成した“ピアニストユニット”。池村京子、島田彩乃、宮崎明香、有吉亮治、佐野隆哉という顔ぶれだ。それぞれが第一線で活躍する彼らの音楽が融合して生み出される迫力のサウンド、意欲的なプログラミングは、公演の度に大きな話題を呼んでいる。これまで…

寺神戸 亮(指揮)

仏語改訂版の魅力と聴きどころ  1995年の第1回からはや22年、日本の音楽ファンにバロック・オペラを核に躍動感溢れるその魅力を伝え続ける北とぴあ国際音楽祭。2017年は、オペラ史に一石を投じたとされる革新的な傑作、グルックの《オルフェオとエウリディーチェ》を仏語歌詞の1774年パリ版で上演する。フルートが活躍する〈精…

注目公演

MUZAパイプオルガン クリスマス・コンサート2017 〜精霊(ドゥエンデ)が舞い降りる時〜

 クリスマス・シーズンの定番となっているコンサートはたくさんあるが、パイプ・オルガンもその季節がよく似合う楽器だ。多彩なオルガン・コンサートを行っているミューザ川崎シンフォニーホールでも、クリスマスの直前である12月23日に、ちょっとユニークなコンサートが行われる。というのも、オルガニストとして登場する小野田良子は、大…

読売日本交響楽団 2018/19シーズンプログラム

 パワフルなエネルギーと繊細な巧さの両立する絢爛なサウンドを持ち、近年は大作オペラの経験も重ねて表現の幅をさらに拡大、ますます好調の度合いを増す読売日本交響楽団。2018/19シーズンも豪華かつ意欲的なラインナップで、特に注目される公演をご紹介したい。  常任指揮者として最後のシーズンを迎えるシルヴァン・カンブルランは…

クリスマス・イン・トウキョウ 2017

 師走に「クリスマス」と名の付くコンサートは数多あれど、12月22日に、サントリーホールで行われる公演は別格といえるかもしれない。ラグジュアリーな雰囲気に包まれた会場に新世代を代表する若きスター歌手たちが集結し、季節イべントを超えたオペラ・ファン大注目の極上ガラ・コンサートになる予感がする。  先ずは美貌のソプラノ、マ…

スーパー・ソリスト meet 新日本フィル ウィーン=ベルリン ブラス・クインテット & 新日本フィルハーモニー交響楽団

 これは実に貴重な公演だ。世界最高峰の2大楽団の敏腕奏者が集った「ウィーン=ベルリン ブラス・クインテット」の面々が、協奏曲を披露する。金管楽器の協奏曲をまとめた公演は少なく、ましてや最高クラスの独奏で続けて聴く機会など極めて稀。それだけに、ここは見逃せない。  メンバーは、トランペットがガボール・タルケヴィ(ベルリン…

柴田智子プロデュース AMERICAN THEATER SERIES VOL.3 AMERICAN COMPOSERS GALA 〜アメリカ作曲家の祝典

 ニューヨーク在住の経験が長く、オペラはもとよりポップス曲やミュージカル曲などにも新たな生命を吹き込むクロスオーヴァー・シンガーとして活躍中のソプラノ、柴田智子。  11月12日には新国立劇場でドニゼッティ作曲の知られざる“バックステージもの”喜劇オペラ《ビバ! ラ・マンマ》に自己中なプリマドンナ役で出演することでも話…

きりく・ハンドベルアンサンブル クリスマスコンサート

 今年も、聖夜に向けた音の贈り物が届く。清澄な音色で聴く者を魅了し、ハンドベル芸術の最高峰と称えられている精鋭集団「きりく・ハンドベルアンサンブル」が、毎年恒例としているクリスマスコンサートを開く。ハンドベル演奏の第一人者で、新たな可能性を模索し続けている大坪泰子のもと、管・打楽器の経験を持つ若手奏者らによって組織。国…

ヤクブ・フルシャ(指揮) 東京都交響楽団

 東京都交響楽団で8年間にわたって首席客演指揮者を務めてきたヤクブ・フルシャ。そのステージの掉尾を飾るのはマルティヌーとブラームスを組み合わせた意外性のあるプログラムだ。  マルティヌーの交響曲第1番とブラームスの交響曲第1番というダブル「第1番」プロは、この指揮者ならでは。フルシャは母国チェコを代表する20世紀の作曲…

田中淑惠(メゾソプラノ)

 豊潤で美しい声と深い精神性を湛えた歌い回しで、わが国を代表する名メゾソプラノとして、聴衆を魅了し続けている田中淑惠。まさに“ドイツ・リートの真髄”とも言うべき、シューベルトとシューマンの傑作ばかりを揃えた、注目のリサイタルが開かれる。  田中は、国立音大から東京芸大大学院、ウィーン国立音大で学び、1980年のミュンヘ…

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ぶらあぼ2017年12月号

【今月の表紙】 ギドン・クレーメル(ヴァイオリン) with リュカ・ドゥバルグ(ピアノ)& クレメラータ・バルティカ クレメラータ・バルティカ&リュカ・ドゥバルグとの共演 2018.2/10(土)16:00 兵庫県立芸術文化センター 2/12(月・休)15:00 広島文化学園HBGホール(広島交響楽団「平和の夕べ」コ…

ぶらあぼ2017年11月号

【今月の表紙】 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮) ニューヨーク・フィルハーモニック 2018年日本ツアー 共演:ユジャ・ワン(ピアノ) 五嶋 龍(ヴァイオリン) 2018.3/11(日)15:00 京都コンサートホール 3/13(火)、3/14(水)各日19:00 サントリーホール 3/15(木)18:45 日本特…

ぶらあぼ2017年10月号

【今月の表紙】 開館20周年 東京オペラシティ コンサートホール 東京オペラシティ コンサートホールとリサイタルホールが、9月10日に開館20周年を迎えた。変形ピラミッド型の高い天井が印象的なコンサートホールと、コンパクトなサイズゆえに奏者との親密感があるリサイタルホール。特にコンサートホールは内外の著名アーティストが…

ぶらあぼ2017年9月号

【今月の表紙】 フランツ・ウェルザー=メスト(音楽監督/指揮) クリーヴランド管弦楽団 創立100周年記念 ベートーヴェン・ツィクルス “プロメテウス・プロジェクト 2018” 2018.6/2(土)、6/3(日)、6/5(火)、6/6(水)、6/7(木) サントリーホール 12/2(土)発売 http://amati…

ぶらあぼ2017年8月号

【今月の表紙】 すみだトリフォニーホール開館20周年 市民・アーティスト・ホールの三者が一体となり、独自の芸術を育んでいくというコンセプトで誕生した、すみだトリフォニーホール。今年開館20周年を迎えた同ホールは、フランチャイズ・オーケストラの新日本フィルとのコラボレーション、《ゴルトベルク変奏曲》シリーズ、そしてジャズ…

ぶらあぼ2017年7月号

【今月の表紙】 フェスタサマーミューザKAWASAKI 2017 7/22(土)〜8/11(金・祝) ミューザ川崎シンフォニーホール 他 川崎で繰り広げられる“真夏の音楽の祭典”。ミューザ川崎シンフォニーホールを主な会場として約20日間にわたり、首都圏のオーケストラが日替わりで公演を行うという大イベントだ。今年は過去最…