東京・春・音楽祭 2021 概要発表 2020/12/04 東京・上野を舞台にしたクラシック音楽の祭典「東京・春・音楽祭 2021」が、3月19日から約1ヶ月にわたり開催される。2005年にスタートした同音楽祭は、コンサートホールや美術館などの文化施設が集まる上野を拠点に、国内外の一流アーティストによるオペラ、オーケストラ、室内楽など様々な演奏会が開催される国内最大級の音楽祭… 続きはこちら→
郷古 廉(ヴァイオリン) ホセ・ガヤルド(ピアノ) 2020/11/30 若き才能たちの音楽の自然発火を楽しむ 2013年にティボール・ヴァルガ・シオン国際ヴァイオリン・コンクールで優勝を果たして以来、躍進を続ける郷古廉と、アルゼンチン出身、ルックスも音楽もあか抜けた野趣を感じさせるホセ・ガヤルドは、18年、アンドレアス・オッテンザマー(クラリネット)のリサイタルを介してトッパンホールで共… 続きはこちら→
トッパンホール開館20周年 2020/2021シーズンラインナップ(10月〜12月) 2020/09/09 記念イヤーの殿堂を深く彩る室内楽の豊穣 質の高さにこだわり抜く“室内楽の殿堂”トッパンホールは今年開館20周年。10月から始まる記念シーズンは、ゆかりの深い顔ぶれを軸にした充実の内容が目を引く。ここでは、そのスタートとなる年内の公演をご紹介しよう。 フォーレをはじめとした濃密なプログラム 10月1日恒例の「バースデ… 続きはこちら→
西巻正史(トッパンホール プログラミング・ディレクター) 2020/08/18 世界的苦境下で迎える開館20周年、価値の本質を問い直す “室内楽の殿堂”トッパンホールは今秋開館20周年を迎える。“質の高さ”にこだわり抜いて、演奏家・ファンの双方から厚い信頼を得ている同ホール。その主催公演のキーマンがプログラミング・ディレクターの西巻正史だ。彼は開館の半年後に就任して以来、独自のポリシーを打ち出し… 続きはこちら→
〈サントリーホール CMG オンライン〉の観どころ&聴きどころ 〜ライブ配信で楽しむ室内楽の祭典 2020/06/06 「チェンバーミュージック・ガーデン」(CMG)は、サントリーホールが主催する、ブルーローズを舞台に繰り広げられる室内楽の祭典。今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、通常の公演が中止となってしまったが、それに代わり、〈CMGオンライン〉として6月13日から21日にかけて、無観客のブルーローズでの7公演をオンライ… 続きはこちら→
東京・春・音楽祭 2020 2020/03/18 待望の開幕! 注目公演を一挙紹介 今年も上野を舞台に多彩な公演がくりひろげられている「東京・春・音楽祭」。音楽祭は4月18日まで続く。これからでも間に合う注目公演をいくつか挙げてみよう。 まずは東京文化会館大ホールで開催される「東京春祭 合唱の芸術シリーズ」vol.7、ベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」(4/12… 続きはこちら→
【SACD】ベルギー・アルバム LA BELGIQUE/郷古廉&加藤洋之 2020/02/21 若手ヴァイオリニストの中でも際立った活躍を続ける郷古廉が、「ベルギーもの」を集め、フランコ=ベルギー派の名匠もかくやという豊かな音色を聴かせる。24歳で早逝したルクーの名品は、青年の憧れと憂愁に満ちたロマンを、精妙なニュアンスで表現した名演。フランクの名作は、あえて淡々と歌いはじめて自然に大きい抑揚を作ることで、作品… 続きはこちら→
ハインツ・ホリガー(オーボエ/指揮/作曲) 2019/09/05 現代で最も多彩な巨人の全貌を知る 世界的なオーボエ奏者であり、指揮者・作曲家としても現代音楽界を牽引してきた、ハインツ・ホリガーの生誕80年を記念した演奏会が、今秋相次いで開催される。 1959年にジュネーヴ、61年にミュンヘンの両国際コンクールで優勝以後、オーボエ奏者として活動を続け、ヘンツェ、リゲティ、シュトッ… 続きはこちら→
フェスタサマーミューザKAWASAKI 2019 2019/07/03 祝15回!コアファンもビギナーも楽しめるオーケストラ真夏の祭典、その魅力を一挙紹介! 毎夏の恒例となった音楽祭「フェスタサマーミューザ」も今年で15回目。首都圏のオーケストラを同じホール(ミューザ川崎シンフォニーホール)で聴けるという画期的なこの音楽祭だが、今年もそれぞれのオーケストラと指揮者が趣向を凝らした選曲で次… 続きはこちら→
第30回 パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌 2019/06/11 節目の年を迎え、ますますの充実のPMF! レナード・バーンスタインゆかりの音楽祭、パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌(PMF)が、今年で30回目を迎える。世界各地のオーディションで選抜されたアカデミー生たちが、トップレベルのオーケストラの首席奏者らを中心とした教授陣から、およそ1ヵ月間にわたって指導を受け… 続きはこちら→