Tag Archive for 読売日本交響楽団

第12回東京音楽コンクールの本選出場者が決定

 将来の音楽界を担うアーティストの発掘と育成・支援を目的に毎年開催されている「第12回東京音楽コンクール」の本選出場者(第2次予選通過者)が決まった。  本選出場者は以下の通り。 【金管部門】(本選:8月22日(金)18:00 東京芸術劇場 コンサートホール) http://www.t-bunka.jp/sponser…

よみうり大手町ホール オープニングシリーズ 読響アンサンブル・シリーズ

新しいホールで愉しむ極上の室内楽  エンタテインメントの創造と文化・情報の発信拠点として、東京・大手町にオープンする「よみうり大手町ホール」。読売新聞東京本社内に設けられた500席の空間は、充実した最新の音響・映像機器を備え、能の上演も可能とあって、ここから生まれる新たな文化の潮流に期待が寄せられている。  このホール…

ハルトムート・ヘンヒェン(指揮) 読売日本交響楽団

すべてがドイツの王道  フランス人シェフ、カンブルランの精緻な彫琢によって、アンサンブルにますます磨きがかかる読響だが、一方で変わらぬ彼らの特徴は、重厚かつスケール感のあるドイツ的な響き。1943年ドレスデン生まれの巨匠ハルトムート・ヘンヒェンが登場する7月は、その持ち味を存分に堪能できる。  ヘンヒェンは、バイロイト…

読響名誉指揮者、ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスが指揮活動中止

〜私は癌に侵されており、主治医たちとの協議の結果、今後の一切の指揮活動を中止するべきとの結論に達しました。私自身、とても残念ですが、プロフェッショナルとして活動を続けることが保証できない以上、引き際がやってきたことを認めざるをえません〜  読売日本交響楽団名誉指揮者のラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスが指揮活動を…

ミヒャエル・ザンデルリンク(指揮) 読売日本交響楽団

若きサラブレッドが聴かせる伝統のサウンド  旧東独の名匠クルト・ザンデルリンクは読響の指揮台にもたびたび登場し、名誉指揮者として大きな足跡を残した。その息子たちのうち上の2人はすでに指揮者として活躍しているが、三男のミヒャエルは早くからゲヴァントハウス管などで要職を務めるチェリストとして名高かった。2000年代に入り、…

長原幸太、読響コンサートマスターに就任

 読売日本交響楽団(読響)は1日、2014年10月1日から新コンサートマスターに長原幸太が就任すると発表した。これにより、2014年10月以降のコンサートマスターは、日下紗矢子、小森谷巧、ダニエル・ゲーデをふくめた4人体制となる。    長原は、1981年、広島県呉市生まれ。2004年9月、大阪フィルハーモニー交響楽団…

ダニエル・スミス(指揮) 読売日本交響楽団

ヨーロッパで大活躍の新鋭、初登場!  若く才能があるがまだキャリアの入り口にいる、日本では知られていないが海外では高い評価を得ているーそうした指揮者を発掘し、指揮台に立たせる人選眼には昔から定評のある読響だが、この5月に来日するダニエル・スミスも読響のスカウト力が光る公演となりそうだ。  オーストラリア出身でフルーティ…

シルヴァン・カンブルラン(指揮) 読売日本交響楽団

大いなる喜びへの“参加”  いまカンブルラン&読響が面白い。現代ものを巧みに組み合わせたプログラミングと色彩的で緻密な演奏は、エキサイティングかつ示唆に富んでおり、毎回足を運ぶ甲斐がある。今年1月も、ラヴェルの名作でカラフル&ピュアな音楽を聴かせる一方、ガブリエリ、ベリオ、ベルリオーズという類のない演目の定期では、楽器…

下野竜也(指揮) 読売日本交響楽団 ドヴォルザーク 「レクイエム」

国際派声楽陣と共に挑む大作  これまでに数々の意欲的なプログラムによって聴衆に驚きを与えてくれた下野竜也と読売日響。この名コンビが3月の定期演奏会でドヴォルザークの「レクイエム」を演奏する。合唱は国立音楽大学合唱団。中嶋彰子、藤村実穂子、吉田浩之、妻屋秀和の万全の独唱陣がそろう。  ドヴォルザークの「レクイエム」は18…

山田和樹(指揮) 読売日本交響楽団

ベートーヴェンとR.シュトラウス、二人の英雄  コンサートの曲目に一貫したテーマが掲げられていると、公演に対する興味がいっそう増す。しかし、まさかこんな手があったとは。  躍進する俊英指揮者、山田和樹が読売日本交響楽団と組んだプログラムは「英雄」プロ。ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」とR.シュトラウスの交響詩「英雄…