Tag Archive for 読売日本交響楽団

NHK交響楽団 第62回「尾高賞」授賞作品決定

 第62回「尾高賞」の授賞作品が、猿谷紀郎作曲:彼交響詩「浄闇(じょうあん)の祈り2673」(2013・伊勢神宮式年遷宮広報本部委嘱)、細川俊夫作曲:トランペット協奏曲「霧の中で」(2013・サントリーホール・ハンブルク北ドイツ放送交響楽団共同委嘱)に決まった。2月21日(金)、東京・ARK HILLS CLUBにおい…

シルヴァン・カンブルラン(指揮) 読売日本交響楽団

いつもとは違った、美し過ぎるニューイヤー  新年にシューマン&ラヴェル…これは大人のニューイヤー・コンサートと言うべきか。読売日本交響楽団の2014年は、常任指揮者カンブルランとピアノのロジェ・ムラロのフランス・コンビによる冒頭2人の作品で始まる。  まずはカンブルランお国もののラヴェル。読響に精緻な美感と色彩感をもた…

デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮) 読売日本交響楽団 「第九」

透徹した解釈の「第九」に期待  毎年この時期になると、今年の年末はどの「第九」に足を運ぼうかと迷う。本来、年末とはなんの関係もない作品だが、この偉大な交響曲が師走の年中行事として演奏されるおかげで、私たちは毎年、好きなオーケストラを選んで「第九」を聴くことができる。僥倖というほかない。  今年特に目をひくのは、読売日本…

シルヴァン・カンブルラン(指揮) 読売日本交響楽団

 カンブルラン&読売日本交響楽団の12月定期はバルトークを中心にしたプログラムだ。今回の選曲では、卓抜なオーケストレーションで目にも綾なスペクタクルを展開してくれるバルトークの醍醐味が味わいつくせる。最晩年の白鳥の歌ともいうべき「ピアノ協奏曲第3番」を弾くのはハンガリー人を父、日本人を母に持つ話題の若手、金子三勇士だ。…

スタニスラフ・ スクロヴァチェフスキ●指揮

元気を保つ秘訣は、音楽に対する集中力とワイン(?)  現役最高齢の指揮者の一人であるスタニスラフ・スクロヴァチェフスキは、今年10月3日、90歳の誕生日を日本で祝った。当日は、桂冠名誉指揮者を務める読売日本交響楽団の東京オペラシティ公演。終演後、読響が「ハッピー・バースデイ」を奏でると、会場は温かな拍手に包まれた。 「…

スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ (指揮)読売日本交響楽団

驚異の巨匠の革命的バースデイ 今年の10月3日はスクロヴァチェフスキの90歳の誕生日だ。そしてまさにその日彼は、読売日本交響楽団を振って、ベルリオーズの「ロミオとジュリエット」(抜粋)とショスタコーヴィチの交響曲第5番を披露する。とにかく元気だ。2010年読響の常任指揮者を退任後も毎年来日している点や、指揮台上の動きと…