Tag Archive for 紀尾井ホール

紀尾井ホール上演の新作舞台《アモーレとプシケ》の特設サイトまもなくオープン

 東京・紀尾井ホールが、2020年3月19日(木)と3月20日(金・祝)に、彌勒忠史プロデュース「バロック・オペラ絵巻《アモーレとプシケ》」(セミ・ステージ形式)を上演する。WEBぶらあぼでは、本公演の特設サイトを9月20日(金)にオープン!    ルキウス・アプレイウス『黄金のロバ』を原作に、古代ギリシャか…

ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ)

ロシアで受け継いだ稀有な音楽性とピアニズム  グローバル化が進み、楽派ごとの特色が薄れつつあるといわれる中、ゲニューシャスは、ロシアン・ピアニズムが受け継ぐ揺るぎない芯の存在を感じさせるピアニストだ。  祖母はモスクワ音楽院の名教授ヴェーラ・ゴルノスターエワ、両親もピアニストというサラブレッド。秋の公演では、彼が受け継…

紀尾井ホール 2018年度後半の主催コンサート

ブルックナー、マーラーや室内楽など多彩な演目が続々と登場  室内楽やリサイタルに最適な音響空間を誇る紀尾井ホール。今年度後半も意欲的な公演が続く。  まず注目したいのは11月8日の「竹澤恭子 ヴァイオリン・リサイタル」。デビュー30周年を迎えた実力者が、10年ぶりに紀尾井ホールに登場する。プログラムはベートーヴェンのヴ…

ナタリー・シュトゥッツマン(コントラルト/指揮) & オルフェオ55

希代のコントラルトが魅せるバロック作品集  女性の最も深々とした声音を聴きたければ、ナタリー・シュトゥッツマンの舞台へどうぞ。オペラでも近代の歌曲でも、歌声が放つ濃紺の光が客席を包み込むだろう。フレージングが冴えても響きは柔らかいまま。「別格の天然の美声」ゆえの資質である。  一方、今のシュトゥッツマンには、もう一つの…

澤畑恵美(ソプラノ)

やりがいのある名舞台の再演、本当に楽しみです  2015年、紀尾井ホールにおける日本初演で絶賛を博したペルゴレージの歌劇《オリンピーアデ》が、今秋再演される。生気溢れる舞台で観る者を惹き付けたこのプロダクションの再登場は、実に意義深い。本作は、古代オリンピック競技にまつわる様々な愛憎の末に、2つの愛が成就する物語。主役…

ジャン・ワン(チェロ) & 小山実稚恵(ピアノ)

日中を代表する奏者のデュオが実現!  10代のころから神童として世界の檜舞台で演奏活動を開始し、以来トップ・チェリストとして第一線で活躍し続けているジャン・ワン。早くから世界的巨匠たちと組んだCDも数多くリリースされ、その実力は広く知られているところ。現在40代後半で、巨匠への道を歩み続ける彼が、この7月、ピアノの小山…

与儀 巧 (テノール) 紀尾井 明日への扉 3

“リリコ・スピント”の予感  新進演奏家を紹介する紀尾井ホールの「明日への扉」シリーズ。沖縄出身の与儀巧は、国立音大大学院修了後ボローニャに留学。2008年に東京音楽コンクール第1位と聴衆賞受賞。昨年の宮本亜門演出《マダムバタフライX》のピンカートンなどへの出演で、急速に注目を集めている、30代半ばの期待のテノールだ。…

クァルテットの饗宴 2013 タカーチ弦楽四重奏団&ウェールズ弦楽四重奏団

クァルテットの美学を極める 室内楽の殿堂・紀尾井ホールに、ベテランと新進の2つのクァルテットを迎える好評企画《クァルテットの饗宴》。今年は、タカーチ弦楽四重奏団とウェールズ弦楽四重奏団が登場する。 1975年にハンガリーのリスト音楽院の学生によって結成されたタカーチ弦楽四重奏団は、現在アメリカを拠点に国際的な活躍を続け…