紀尾井ホール上演の新作舞台《アモーレとプシケ》の特設サイトまもなくオープン


 東京・紀尾井ホールが、2020年3月19日(木)と3月20日(金・祝)に、彌勒忠史プロデュース「バロック・オペラ絵巻《アモーレとプシケ》」(セミ・ステージ形式)を上演する。WEBぶらあぼでは、本公演の特設サイトを9月20日(金)にオープン!

 

 ルキウス・アプレイウス『黄金のロバ』を原作に、古代ギリシャから現代まで人々を惹きつけてやまないアモーレ(キューピッド)とプシケの愛の物語を、日本の舞とダンス、初期バロックの名旋律の数々で紡いでいく新作舞台。

 

 日本屈指のカウンターテナーにしてバロック・オペラの碩学・彌勒忠史と紀尾井ホールが贈る究極のスペクタクル!
 チケット発売は、紀尾井ホール友の会優先チケット9月4日(水)より。一般9月7日(土)より。 

 

 

制作総指揮・脚本を担当する彌勒忠史より

音楽、絵画、彫刻、文学など、古今あらゆる西洋芸術に登場する人気者、愛の神アモーレ。キューピッドの名でも知られ、一般には羽の生えた裸の幼児の姿が有名です。しかしそんな愛らしい外見とはうらはらに、強大な力を持つ彼の金の矢に射られた者は、それが人であろうと神であろうと、あっという間に恋に落ちてしまうのです。

さてこの度、このアモーレ自身の恋の物語を、各界を代表する当代随一の演者の皆さん、そして世界の古楽の最先端を走り続けるアンサンブル、アントネッロと共に舞台化する運びと相成りました。台本は日本語による書き下ろし。その筋書きに沿って、パスティッチョと呼ばれる「いいとこ取り」のオペラ作法により、ルネサンスから初期バロックのメガ・ヒット曲を当て込み、ミュージカルのように楽しんでいただこうという趣向です。

和洋の音楽ホールを併せ持つ紀尾井ホールだからこそできる、奇跡のコラボレーション。誰もが知っているキューピッドの、誰も見たことがない音楽劇=バロック・オペラ絵巻を是非ご覧くださいませ。

 

 

【Information】
彌勒忠史プロデュース
バロック・オペラ絵巻《アモーレとプシケ》

(セミ・ステージ形式/日本語字幕)
2020.3/19(木)18:00
3/20(金・祝)14:00
紀尾井ホール

制作総指揮・脚本:彌勒忠史
音楽ディレクター:濱田芳通
振付・ステージング:森田守恒

キャスト:
プシケ:花柳凜
アモーレ、西風:白髭真二/2役
ヴェーネレ、父王:観世喜正(19日)・梅若紀彰(20日)/2役・ダブルキャスト
2人の姉:阿部雅子、上杉清仁

歌:阿部雅子(ソプラノ)、上杉清仁(カウンターテナー)、新海康仁(テノール)、坂下忠弘(バリトン)
演奏:アントネッロ(古楽アンサンブル)、吉永真奈(箏)

チケット発売日
一般:9/7(土)
ウェブチケット・午前0時~/電話・午前10時~
友の会優先:9/4(水)ウェブチケット・午前0時~/電話・午前10時~

料金:S¥10,000 A¥7,000 U29-A*¥3,000
*U29は公演当日に29歳以下の方を対象とする割引料金です。

問:紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061(10時~18時/日・祝休)
http://www.kioi-hall.or.jp/

  • La Valseの最新記事もチェック

    • 美少年と貴婦人、その甘く苦い関係 | 萌えオペラ 第4回 リヒャルト・シュトラウス《ばらの騎士》
      on 2019/09/20 at 23:30

      text:室田尚子 illustration:桃雪琴梨 前回ご紹介したズボン役の代表であるモーツァルト《フィガロの結婚》のケルビーノ。彼が誕生してから100年以上を経て、オペラ史に名を残すもうひとりのズボン役が登場します。その名はロフラーノ伯爵オクタヴィアン。18世紀マリア・テレジア治世下のウィーンを舞台にしたリヒャルト・シュトラウスの《ばらの騎士》のタイトルロールです。年齢は17歳。若くして爵位 [&#8230 […]