Tag Archive for 竹澤恭子

2018北九州国際音楽祭

国際的演奏家が北九州を彩る豪華な音楽祭  九州の秋の音楽シーンを彩る「北九州国際音楽祭」が、今年も豪華なラインナップで開催される。ここでは、バラエティに富んだ公演の中から、お薦めのコンサートをピックアップしよう。 “音楽祭名物”若手とベテランの混合オケ、そしてロシアの名門が登場  当音楽祭オリジナル企画の目玉が「マイス…

水戸室内管弦楽団 第102回定期演奏会

 水戸室内管弦楽団(MCO)の10月の定期演奏会は、指揮者なしで、ストラヴィンスキーの「プルチネッラ」組曲、カバレフスキーのチェロ協奏曲第1番、ヴィヴァルディの「四季」が取り上げられる。名手揃いのこの団体は、総監督の小澤征爾が述べるように「指揮者がいなくてもアンサンブルができるオーケストラ」であり、これまでにも指揮者な…

竹澤恭子(ヴァイオリン)

デビュー30周年に、思い入れ深い作曲家ばかりでプログラムを組みました  11月、竹澤恭子が紀尾井ホールに帰ってくる。デビュー30周年をリサイタルで寿ぐ。 「紀尾井ホールで弾くのは、自分でも驚いているのですが、20周年の時以来です。表現を無理なく伝えることが出来るホールですね。響きがいいのは当然ですけれど、それ以上にアー…

紀尾井ホール 2018年度後半の主催コンサート

ブルックナー、マーラーや室内楽など多彩な演目が続々と登場  室内楽やリサイタルに最適な音響空間を誇る紀尾井ホール。今年度後半も意欲的な公演が続く。  まず注目したいのは11月8日の「竹澤恭子 ヴァイオリン・リサイタル」。デビュー30周年を迎えた実力者が、10年ぶりに紀尾井ホールに登場する。プログラムはベートーヴェンのヴ…

サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン 2018

 室内楽の祭典「サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン」が6月2日から6月17日まで開催される。今年もブルーローズ(小ホール)という親密な空間に、様々な室内楽の花が咲き競う。ここでは今年の特徴的な4つのコンサートをご紹介したい。  まずは、この音楽祭の中心的な企画とも言える、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲の全…

小澤征爾がフェスティバルの指揮を降板

 セイジ・オザワ 松本フェスティバル2018で、オーケストラプログラム3公演を指揮する予定だった総監督の小澤征爾が、体調面の大事をとり降板することとなった。5月11日、同フェスティバル実行委員会が発表した。3公演は指揮者、プログラム内容および、料金を変更する。  3月に大動脈弁狭窄症治療のため入院していた小澤総監督は、…

第20回記念「別府アルゲリッチ音楽祭」記者発表

 ピアニストのマルタ・アルゲリッチを総監督、伊藤京子を総合プロデューサー迎えて、大分県別府市で開催されている「別府アルゲリッチ音楽祭」が今年で第20回を迎える。1998年にスタートした同音楽祭は、「育む」「アジア」「創造と発信」を3つの目標に掲げ、子どもたちが音楽に触れる場や、アジアの音楽家とアルゲリッチの出会いの場を…

ルイ・ラングレ(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団

愛と悦びに充ちた陶酔の幕開け  これは“愛”と“悦楽”のプログラムだ。上岡敏之が音楽監督に就任して9月から2シーズン目を迎え、日本の常識に囚われない選曲と構成がますます際立つ新日本フィルの定期演奏会。ルイ・ラングレが振るトリフォニー定期〈トパーズ〉では、シーズンの最初からその妙味が発揮される。  三角関係の悲劇を描いた…

竹澤恭子(ヴァイオリン)

フランス音楽の秘曲とバルトークへの新たなアプローチ  彩の国さいたま芸術劇場の『次代へ伝えたい名曲』シリーズ。ヴァイオリニストの竹澤恭子が選んだのは、プーランクとルクーのソナタ、現代作曲家リシャール・デュビュニョンの「眠りの神 ヒュプノス」と「恍惚のひと時」というフランス系の作品に、バルトークのソナタ第1番という、わく…

室内楽の魅力 ブラームス 第2回〜音楽家たちとの友情 Ⅰ

竹澤恭子がブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲を披露!  昨年始まった第一生命ホールの新シリーズ『室内楽の魅力』。1回目の「ブラームス〜最晩年の出逢い」に続く第2回は、「ブラームス〜音楽家たちとの友情 I」。前回はブラームスとモーツァルトのクラリネット五重奏という組み合わせだったが、今回はオール・ブラームスで、竹澤恭子…