Tag Archive for 日経ミューズサロン

第430回 日経ミューズサロン アルノ・ラウニック(ソプラニスト)

カストラートの歌声を再現!?  女性の声域を担当する男性歌手と言えば、ファルセット(裏声)を使うカウンターテナーが一般的に知られているが、これとは違って、ナチュラル・ボイスで高音域をカバーする歌手のことを「ソプラニスト」と呼ぶ。まずは天賦の身体能力が前提となるため、かつて存在したカストラート(去勢した男性歌手)が歌った…

第429回 日経ミューズサロン セルゲイ・マーロフ(ヴァイオリン)&セルゲイ・アントノフ(チェロ)デュオ

若き名手たちの魅惑の競演  かたや、ハイフェッツ国際ヴァイオリン・コンクールと東京国際ヴィオラ・コンクールを制し、ふたつの楽器を持ち替える異色のソリストとして活躍するセルゲイ・マーロフ。かたや、チャイコフスキー国際コンクールのチェロ部門を制し、スマートかつ洗練されたプレイぶりで人気を博すセルゲイ・アントノフ。同じロシア…

第428回 日経ミューズサロン クァルテット・プロメテオ 初来日公演

刺激的な顔合わせによるショスタコーヴィチに期待  うっかり触れば火傷してしまう、白熱の演奏が期待できそうだ。都心の演奏空間で、第一線のアーティストによる質の高い演奏が楽しめる日経ミューズサロン。今回は、古典作品のみならず、現代の作曲家とのコラボレートを通じて、弦楽四重奏の世界へ新たな地平を拓いているクァルテット・プロメ…

第427回 日経ミューズサロン 中西俊博(ヴァイオリン)&サワン・ジョシ(シタール)

国境を越えた“弦の競演”  ジャンルを超えて良質の音楽を発信する『日経ミューズサロン』に中西俊博とサワン・ジョシが登場。中西については今さら多言は要すまい。ボーダーレスかつ斬新な活動で、音楽シーンに話題を提供し続ける才人。その演奏、楽曲を耳にしたことのない音楽ファンはいない、といっても過言ではないはずだ。一方のジョシは…

第426回 日経ミューズサロン ライナー・キュッヒルとウィーンの仲間 (キュッヒル・トリオ)

ベテランと俊英が織り成す瑞々しいアンサンブル  古くから室内楽に積極的で、現在も様々なグループが活躍するウィーン・フィル。その中核を担う一人がコンサートマスターのライナー・キュッヒルだ。そんな彼がチェロのヴィルヘルム・プレーガル(ケルンテン響ソロ奏者)と、ピアノのステファン・シュトロイスニックという気心の知れた仲間と共…

第425回 日経ミューズサロン 国立モスクワ音楽院室内合唱団

ダイナミックでクリアなハーモニー  4度目の来日となる国立モスクワ音楽院室内合唱団は、国立モスクワ音楽院合唱指揮科の現役学生とその卒業生で構成された合唱団。1994年にボリス・テヴリンによって組織された。今回は35人が来日。2012年に没したテヴリンは、国立モスクワ合唱団のヴラジーミル・ミーニンやモスクワ・アカデミー合…

第424回 日経ミューズサロン ヘルシンキ・アカデミー男声合唱団 初来日公演

フィンランドの誇る美しきハーモニー  ヘルシンキ・アカデミー男声合唱団は、約60年前にフィンランドの名門アールト大学の合唱団を母体に結成された、同国を代表する名人集団。生誕150年のシベリウス・イヤーを来年に控えて初来日を果たし、日経ミューズサロンのステージに登場する。シベリウスをはじめ、マデトヤやハンニカイネンらフィ…

第423回 日経ミューズサロン プラハ・グァルネリ・トリオ

名器の美しい響きに包まれて  イタリア・クレモナの弦楽器の名工グァルネリ・デル・ジェスが没してから、今年で270年。そんなグァルネリ一族の名器を駆り、名演を紡いできた達人集団「プラハ・グァルネリ・トリオ」が日経ミューズサロンに登場し、美しい音色で聴き手を魅了する。デル・ジェスの1735年製ヴァイオリン「ジンバリスト」を…

第421回 日経ミューズサロン ホルショフキ・トリオ

 ホルショフスキ・トリオは世界が注目する、ニューヨーク生まれのピアノ三重奏団。そんな彼らが待望の初来日を果たし、《日経ミューズサロン》で遂にベールを脱ぐ。20世紀の最も偉大なピアニストの1人、ミェチスワフ・ホルショフスキの“最後の弟子”である相沢吏江子を中心に、ジャズの世界でも活躍する多才のヴァイオリニスト、ジェシー・…

第420回 日経ミューズサロン イルミナートヴィルトーゾ弦楽四重奏団

名手たちによる珠玉の旋律の数々  国際的に活躍する名手たちが贈る、至福の一夜を堪能したい。  西本智実が芸術監督兼首席指揮者を務めるイルミナートフィルハーモニーオーケストラは、受賞歴を持つソリスト級の奏者らで組織された名人集団。この11月、ヴァチカン国際音楽祭と枢機卿音楽ミサに、アジアの団体として初めて招聘される。これ…