Tag Archive for 日経ミューズサロン

第484回 日経ミューズサロン ラルフ・ゴトーニ スペシャル・ピアノ・トリオ

フィンランドと日本の名手が醸し出す三重奏の極致    フィンランドを代表するピアノの名手であり、世界の一流オーケストラのシェフとしても高く評価されるラルフ・ゴトーニ。そんな彼が、並々ならぬ思いを込めて結成した“究極のピアノ三重奏団”が日本へ初上陸し、室内楽の真髄というべき、名演を紡ぎ出す。  彼がメンバーに選…

第483回 日経ミューズサロン アムステル・カルテット

“世界で最もカラフル”なサクソフォン・グループの魅力を  クラシック、ポップス、ジャズ、ワールド・ミュージック、果ては最新のミニマル・サウンドまで。「カメレオンのよう」と形容される変幻自在なサウンドで、聴衆を虜にするのが、オランダのサクソフォン四重奏団「アムステル・カルテット」。伝統にとらわれぬ、しなやかな音楽創りこそ…

セルゲイ・アントノフ 無伴奏チェロ・リサイタル

巨匠ロストロポーヴィチへの賛美  「無垢の自分を、さらけ出す」。チェリストは皆、そんな気持ちで無伴奏リサイタルに臨んでいるに違いない。2007年に開かれた第13回チャイコフスキー国際コンクールで優勝し、一躍、国際的な脚光を浴びたロシアの俊英、セルゲイ・アントノフにとっても、きっとそうだろう。  コンクールを制する前年、…

第481回 日経ミューズサロン シプリアン・カツァリス ピアノ・リサイタル

さらに進化を遂げたヴィルトゥオーゾが30回目の来日  超絶技巧と知性を併せ持つ、薫り高いプレイで聴衆を魅了する名匠シプリアン・カツァリス。我が国で最も高い支持を得ているピアニストの一人だろう。それだけに来日も数多く、今回で記念すべき30回目に。日経ミューズサロンでのステージでは、自身の音楽人生を凝縮させた名旋律の数々を…

第480回 日経ミューズサロン ヨハネス・フライシュマン(ヴァイオリン) & 村田千佳(ピアノ) ニューイヤーコンサート

今までにない新鮮なコンテンツのステージ  ワルツやオペレッタだけが新年のウィーン音楽ではない。ウィーンのヴァイオリニスト、ヨハネス・フライシュマンと、ウィーンで学び、その音楽を知り尽くしたピアニスト村田千佳のデュオが贈る日経ミューズサロンのニューイヤーコンサートは、J.シュトラウスⅡはもちろんのこと、シューベルトからク…

第478回 & 第479回 日経ミューズサロン

晩秋には新星ハーピストを、クリスマスにはピアノ四重奏を愉しむ  この場所でしか味わえぬ、至福のひと時がある。都心の演奏空間で、第一級のアーティストによる質の高い演奏を楽しむ日経ミューズサロン。晩秋から初冬にかけて、注目のトップ・アーティストが、相次いで登場する。  まずは、名門サンクトペテルブルク・マリインスキー歌劇場…

第477回 日経ミューズサロン ウィーン・ニコライ弦楽四重奏団 日本デビュー・リサイタル

清新なウィーンの名手たちによる“王道”プロを  10月の日経ミューズサロンに登場するのは、ウィーン・ニコライ弦楽四重奏団。今回が日本デビューとなる団体だが、全員がウィーン・フィルで演奏を重ねている期待のメンバー。しかも、日本でもよく知られているヘーデンボルク兄弟が第1ヴァイオリンとチェロを担当しているということで、わが…

第475回 日経ミューズサロン 小林 桂(ジャズ・ヴォーカル) 音楽生活25周年記念コンサート

アニヴァーサリーに聴く珠玉のジャズ・スタンダード  はじめて小林桂の歌をきいたのは、彼が20歳の時だった。卓越したテクニック。フレッシュなのに深みを感じさせる表現力。その歌唱は、とてもついこの間まで少年だった人のそれではなく我々をおおいに驚かせたのだが、それもそのはず、彼はその時すでに5年ものキャリアを重ねていたのだっ…

第474回 日経ミューズサロン エマニュエル・セイソン ハープ・ソロ・リサイタル

当代随一のハーピストが描く彩り豊かな音の風景  力強く、卓越した技巧で、ハープに対する従来のイメージを次々に塗り替えているのがフランス出身のエマニュエル・セイソン。名門・メトロポリタン歌劇場(MET)の首席奏者も務める名手が日経ミューズサロンのステージに降り立ち、その圧倒的なパフォーマンスの全容が明らかになる。  リヨ…

第473回 日経ミューズサロン ライナー・キュッヒル ヴァイオリン・リサイタル

隠れた名曲を美しい音色で紡ぐ  “レジェンド”が紡ぐ妙なるサウンドで、音楽史の1ページをひともく——。一昨年まで45年の長きにわたり名門ウィーン・フィルのコンサートマスターを務めたライナー・キュッヒルが、日経ミューズサロンへ登場。日本では演奏機会に恵まれない“隠れた名曲”を選りすぐって紹介する。  21歳の若さでウィー…