Tag Archive for 日本センチュリー交響楽団

2019年12月発売のおすすめチケット情報

■12/1(日)発売 第58回大阪国際フェスティバル2020 ◎4オケの4大シンフォニー2020 ベートーヴェン生誕250年 2020.4/18(土)14:00 フェスティバルホール 尾高忠明(指揮)大阪フィルハーモニー交響楽団  ベートーヴェン:交響曲 第3番「英雄」 オーギュスタン・デュメイ(指揮)関西フィルハーモ…

【CD】カプースチン:ピアノ協奏曲 第5番、六重奏曲 他/川上昌裕

 日本を代表するカプースチンのスペシャリスト、川上昌裕によるピアノ作品全曲録音の第3弾である。今回はピアノ協奏曲と室内楽(全曲世界初録音)というプログラムであり、非常に歴史的価値の高い内容だ。もちろん、重要なのは曲目だけではない。川上はカプースチンの音楽に求められる躍動感あふれるリズム、次々に変化する楽想に対応し、多様…

秋山和慶が日本センチュリー響のミュージック・アドバイザーに就任

 日本センチュリー交響楽団は、2020/21シーズンより、指揮者の秋山和慶をミュージック・アドバイザーに迎えることを発表した。2020年度の主催公演等で指揮することになる。  秋山は就任にあたり「2000年6月定期で演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番『スコットランド』など、味わい深い数々の演奏会が心に残っている。こ…

【SACD】ハイドン:交響曲集Vol.8 第60番「うっかり者」、第54番/飯森範親&日本センチュリー響

 飯森範親と日本センチュリー交響楽団のハイドン全集第8弾。ハイドン42歳のオペラ時代の交響曲2曲。モダン楽器にピリオド奏法を加味した演奏は爽やかで美しい。チェンバロも付く。第60番は「うっかり者」という劇の音楽から取られて、その副題を持つ。6楽章構成で、トランペット、ティンパニの華やかな音色が特徴的である。通常の4楽章…

【SACD】ハイドン:交響曲集Vol.7/飯森範親&日本センチュリー響

 飯森範親と日本センチュリー響のハイドン全集第7弾。モダン楽器を使いながら、歴史的情報を取り入れ、チェンバロも通奏低音で使う。斬新で現代的なハイドン。アンサンブルは上質で、透明な響きが美しい。交響曲第37番は最初期の作品だが、転調や対比の構築に後年の作品を予感させる。第78番は中期のハ短調作品で、管楽器の扱いが巧みで、…

2019年5月発売のおすすめチケット情報

■5/11(土)発売 神奈川県民ホールオペラ・シリーズ2019 グランドオペラ共同制作 ビゼー:オペラ《カルメン》(フランス語上演・日本語及び英語字幕付/新制作) 2019.10/19(土)、10/20(日)各日14:00 神奈川県民ホール ジャン・レイサム=ケーニック(指揮) 神奈川フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽)…

【SACD】ハイドン:交響曲集 Vol.6/飯森範親&日本センチュリー響

 モダン楽器を使いながら、歴史的情報に基づき(HIP)、ノンヴィブラート主体の響きで精緻に造形されて、とても好感が持てる。基本的に反復記号は全て敷衍し、反復の度に少しずつ装飾などを加える。飯森は練習前にそれらを全て楽譜に細かく書き込んで団員に渡しておくという。第39番は疾風怒濤期の短調シンフォニーで、冒頭から爽やかな疾…

新ホール「フェニーチェ堺」 10月にグランドオープン!

大阪・堺が新たな文化発信地に──最先端の設備と多彩なオープニングのラインナップ    今年の10月1日、いよいよ「フェニーチェ堺」がグランドオープンする。大阪の中心地・難波からホール最寄り駅の堺東駅まで電車で10分ほどという至便の地に、新しい芸術文化の殿堂が生まれる。「フェニーチェ堺」とは、大阪第二の都市・堺…

【CD】ラヴェル:ピアノ協奏曲/酒井有彩

 幼少期より数々のコンクールで華やかな成績を残し、パリおよびベルリンで長年研鑽を積んだ実力派のピアニスト、酒井有彩のファーストCD。推進力に溢れるラヴェルのピアノ協奏曲(飯森範親指揮、日本センチュリー交響楽団)をアルバム冒頭に据え、独奏曲としてショパン、ラヴェル、クライスラー(ラフマニノフ編)、サン=サーンス(ゴドフス…

【SACD】ハイドン:交響曲集 Vol.5/飯森範親&日本センチュリー響

 飯森&センチュリー響のハイドン・シリーズ第5弾。第50番は、引き締まった力感が横溢する中に、こまやかなニュアンスや優美さが漂う。第70番も同様で、各声部のバランスがよく、「ジュピター」交響曲の先取りをなす第4楽章の精緻なフーガは特に聴きものだ。第2番、第9番も丁寧な造作で、レアな曲の特質が明示される。第88番は、オー…