本日7月22日13時55分、夏の日差しが差し込むミューザ川崎コンサートホール正面の「歓喜の広場」に金管楽器の音が高らかに鳴り響いた! 真夏のオーケストラの祭典「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2023」の開幕を告げるファンファーレだ。ミューザらしい開放的な空間でオープニングイベントが行われるのは、コロナ禍をはさみ4年ぶり。この瞬間を待ちに待っていた大勢の観客たちから盛大な拍手が巻き起こった。音楽祭は、8月11日までの21日間に全19公演が行われる。初日の今日は、ミューザを本拠地とする東京交響楽団がジョナサン・ノットとともに登場する。
今年は、首都圏の9楽団に山形交響楽団、日本センチュリー交響楽団(大阪)が加わり、11のプロ・オーケストラが競演する。7月30日の山形交響楽団と8月8日の日本センチュリー交響楽団の2公演では、山形・高畠ワインと特産品の詰め合わせや、獺祭特別セットなど楽団ゆかりのアイテムが当たる【ご来場者“サマー”限定!お楽しみ抽選会】も行われる。ほかにも作曲家たちをモチーフにしたオリジナルLINE スタンプ、クリアファイルや付箋といったグッズも販売されるとのことで、音楽祭気分を盛り上げてくれそう。人気公演も多く、今日のオープニングコンサートも含めすでに5公演が完売! 気になるコンサートがある方は早めにチケットを入手、快適なコンサートホールで連日の熱演を堪能しよう!
写真・文:編集部
ぶらあぼ内 フェスタサマーミューザKAWASAKI 2023 特集ページ
https://ebravo.jp/special/featured/summermuza2023
《フェスタサマーミューザKAWASAKI 2023 特設サイト》
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/