Tag Archive for 大阪フィルハーモニー交響楽団

「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2020」記者会見

 びわ湖ホールは4月25日と26日の2日間にわたり、3年目となる「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭」を開催する。2月26日に記者会見が開かれ、概要が発表された。山中隆びわ湖ホール館長、沼尻竜典同芸術監督、馬淵英明同事業部長が登壇した。  今年は生誕250年のベートーヴェンと生誕180年のチャイコフスキーにフォーカスする…

【CD】マーラー:交響曲第9番/尾高忠明&大阪フィル

 尾高忠明&大阪フィルの4月定期は“大作”が定番だが、昨年演奏されたマーラー「9番」のライヴCDがリリースされた。冒頭第1主題は優しい表情が特徴的で、次第に諸動機が錯綜して複雑になって頂点を迎える。この一連の最初の部分が早くも、素晴らしく感動的だ。大編成のオケとはいえ、テクスチュアは室内楽的で、丁寧に作られ、とても精緻…

2020年1月発売のおすすめチケット情報

■1/12(日)発売 アルベナ・ダナイローヴァ ヴァイオリン・リサイタル 2020.5/23(土)14:00 フィリアホール アルベナ・ダナイローヴァ(ヴァイオリン) 浜野与志男(ピアノ) ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調「春」op.24 チャイコフスキー:「なつかしい土地の思い出」よりメロディ o…

尾高忠明(指揮)

満を持してブルックナーの3番に挑む  この7月末に病気休養から復帰後、8月にはBBCプロムスの32回目(!)の出演で英国に渡るなど、順調な活動を続ける尾高忠明。来る1月には大阪フィルの東京定期演奏会を指揮する。  2018年から音楽監督を務める大阪フィルとのコンビは、幾多の公演で高い評価を獲得。特に19年の合唱作品と交…

大阪4大オケ 2020年度シーズンプログラム共同記者発表会

 関西ならではの独自企画「大阪4大オケ」の2020年度シーズンプログラムの共同記者発表会が11月26日に行われた。4大オケとは大阪を拠点に活動している、大阪交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュリー交響楽団のこと。今回の会見では、2020年に生誕250年を迎えるベートーヴェン…

尾高忠明と吉井瑞穂が「第49回 JXTG音楽賞」を受賞

 「第54回 JXTG児童文化賞」と「第49回 JXTG音楽賞」の表彰式が11月15日、東京都内で行われた。同賞はJXTGホールディングス株式会社が、日本の児童文化・音楽文化の発展に大きな業績をあげた個人、団体に贈呈している賞で、1966年に児童文化賞、71年に音楽賞が創設され、東京オリンピック・パラリンピック競技大会…

2019年12月発売のおすすめチケット情報

■12/1(日)発売 第58回大阪国際フェスティバル2020 ◎4オケの4大シンフォニー2020 ベートーヴェン生誕250年 2020.4/18(土)14:00 フェスティバルホール 尾高忠明(指揮)大阪フィルハーモニー交響楽団  ベートーヴェン:交響曲 第3番「英雄」 オーギュスタン・デュメイ(指揮)関西フィルハーモ…

【CD】エルガー:交響曲第1番/尾高忠明&大阪フィル

 尾高忠明定評のエルガー。特にこの交響曲第1番は内外のオケで100回以上演奏し、録音も当盤含め4種類ある。尾高は大阪フィルとエルガーは相性がいいと公言している。大阪フィルの「浪花節」的ともいえる熱いパッションをぶつける演奏は、尾高の新境地ともいえるだろう。一方でモットー主題のようにエルガーらしい高貴な楽想は、その対比と…

近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2019

─シンフォニーコンサートからモノオペラまで、今年のGWも音楽三昧─  びわ湖ホール最大のイベント「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭」が今年は10連休の幕開け、4月27日(土)、28日(日)に開催される。沼尻竜典・びわ湖ホール芸術監督がプロデュース、学園祭のような楽しさで本格的なクラシックを聴ける祝祭を目指す。  短時間…

【CD】ブルックナー:交響曲第8番/尾高忠明&大阪フィル

尾高忠明の大阪フィル第3代音楽監督就任披露公演ライヴ。朝比奈隆が最も得意としたブルックナーの大作「第8番」を敢えてぶつけてきた所に尾高の意気込みと覇気が伝わってくる。冒頭楽章から大変美しい仕上がりだ。何もしていないようで、しみじみと感動させられるところは朝比奈にも通じる。その研ぎ澄まされた美感は朝比奈以上か。アダージョ…