Tag Archive for 加納悦子

第4回 オペラ歌手 紅白対抗歌合戦 〜声魂真剣勝負〜

年末恒例! 熱血オペラティック・バトル  2016年にスタートした「オペラ歌手 紅白対抗歌合戦」もついに4回目に突入。「クラシック音楽界の年に一度の恒例行事として定着させたい」という主催者の想いも、実りつつあると言っていいだろう。まだご存じではない方のために説明すると、大晦日の夜、家族揃ってテレビの前で観戦するのが正し…

大野和士(指揮)

特別な機会に響く渾身の「第九」  世界的指揮者・大野和士は、この7月、手兵バルセロナ交響楽団と共に、Bunkamura30周年の記念公演を行う。24年ぶりに来日する同楽団はスペインの代表格の一つ。大野は2015年9月から音楽監督を務めている。 「12年に初共演した際の公演がその年のベストだったことから『ぜひ』とオファー…

【CD】マーラー交響曲第8番「千人の交響曲」/小泉和裕&九響

 九響創立65周年を記念した定期公演のライヴ録音。2013年から音楽監督を務める小泉のもと、日本を代表する歌手と福岡の合唱団が多数参加して繰り広げた、「千人」の九州初演奏という、モニュメンタルな公演の記録である。だが演奏は祝祭イベントのレベルを超えている。まずは全体の設計が見事。そしてこうした機会特有の熱気や高揚感は十…

小泉和裕(指揮) 九州交響楽団

記念イヤーに鳴り渡る史上最大の響き  創立65周年を迎えた九州交響楽団による今年度の定期演奏会のプログラムは、実に意欲的だ。中でも音楽監督の小泉和裕が振る3公演には、すべて“九響初演”作品が含まれている。そして曲の規模と内容から文句なしに中核を成すのが、9月定期のマーラー「千人の交響曲」である。8人の独唱者、二組の混声…

【稽古場レポvol.2】新国立劇場オペラ新制作《神々の黄昏》

 新国立劇場オペラ2017-18シーズンオープニングとなる新制作、ワーグナー「ニーベルングの指環」第3日《神々の黄昏》(指揮:飯守泰次郎・新国立劇場オペラ芸術監督、演出:ゲッツ・フリードリヒ、協力:フィンランド国立歌劇場)は順調に稽古を積み重ね、ゲネプロ(最終総稽古)を経ていよいよ10月1日に開幕します。  こちらでは…

【稽古場レポvol.1】新国立劇場オペラ新制作《神々の黄昏》

 今年開場20周年をむかえた新国立劇場のオペラ2017-18シーズンが10月1日に開幕する。演目は、開場20周年記念公演ワーグナー「ニーベルングの指環」第3日《神々の黄昏》[新制作](指揮:飯守泰次郎・新国立劇場オペラ芸術監督、演出:ゲッツ・フリードリヒ、協力:フィンランド国立歌劇場)。  去る9月3日にスタッフ、歌手…

【GPレポ】福井敬&池田香織《トリスタンとイゾルデ》〜東京二期会

 9月10日に開幕する、東京二期会のワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》。東京二期会の長い歴史にあって、今回が初の上演となる。  ライプツィヒ歌劇場と提携しての本公演に向けたGP(最終総稽古)から、オール日本人キャストの福井敬&池田香織組の稽古の様子をご紹介。 (2016.9.9 東京文化会館 Photo&#038…

【速報】東京二期会《トリスタンとイゾルデ》GP

 東京二期会が9月10日からワーグナーの楽劇《トリスタンとイゾルデ》を初上演する。  ライプツィヒ歌劇場と提携しての本公演に向けたGP(最終総稽古)から、ブライアン・レジスター&横山恵子組の稽古の様子をご紹介。 (2016.9.8 東京文化会館 Photo:M.Terashi/TokyoMDE) ※写真は、第1幕より。…

東京二期会が《トリスタンとイゾルデ》を初上演へ

 東京二期会が9月10日からワーグナーの楽劇《トリスタンとイゾルデ》を上演する。  ライプツィヒ歌劇場と提携しての本公演に向け、8月から始まった稽古もいよいよ終盤。演出家のヴィリー・デッカーや照明のハンス・トェルステデなども加わってのGP(最終総稽古)を経ての上演はまもなく。  こちらでは、8月に行われた立ち稽古の様子…

《サロメ》に急遽ハンナ・シュヴァルツが登場〜新国立劇場

 3月6日から新国立劇場で上演されるオペラ《サロメ》のヘロディアス役に、ハンナ・シュヴァルツが出演することがわかった。3日、新国立劇場が発表した。当初同役を予定していたロザリンド・プロウライトが本人の都合で出演できなくなったための代役。  ハンナ・シュヴァルツは、現在同劇場で上演中の《イェヌーファ》でもブリヤ家の女主人…