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ジャパン・オペラ・フェスティヴァル2019 野外オペラ《蝶々夫人》

名古屋城天守閣と本丸御殿をバックに“唯一無二”のオペラを上演  日本ならではの雰囲気を“借景”に、世界最高レベルのオペラを楽しむ…。野外公演が珍しくない欧米にあっても、決して成し得ない“唯一無二”の体験を実現してきた「ジャパン・オペラ・フェスティヴァル」。今年はいよいよ、その舞台に最もふさわしいといえるプッチーニの傑作…

SHIBUYA HALL & STUDIO ―渋谷ホール&スタジオ―

世界の名ピアノを揃えたホール&スタジオがオープン!  再開発が進み日々発展を遂げている街・渋谷に、昨年11月、新たなホール&スタジオが誕生した。ファツィオリのグランドピアノを有する64席のホールと7つのスタジオから成る「SHIBUYA HALL & STUDIO」だ。  株式会社シブガイが運営する「SHIBUYA HA…

西村 朗(草津夏期国際音楽アカデミー &フェスティヴァル音楽監督)

日本で最も歴史のある音楽フェスティヴァル、40年目となる今回の魅力は?  毎年8月に群馬県草津町で開催される「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル」。1980年に日本で最初の本格的な夏期の音楽アカデミーとしてスタートし、今年40回目を迎える。アカデミーのみならず、講師たちによる演奏会が連日開催されるなど、国内有…

濱田芳通 (ダ・ヴィンチ音楽祭芸術監督)

ダ・ヴィンチがプロデュースした“オペラ”が500年の時を超えて蘇る!  例年、首都圏でもエアポケット的にコンサートが少なくなる8月中旬だが、今年は川口で斬新な音楽祭が開催される。時を超えて称賛される叡智といってもいいレオナルド・ダ・ヴィンチ(今年が没後500年!)の名前を冠した、創造力にあふれる4日間。その名も「ダ・ヴ…

鈴木優人 (調布国際音楽祭 エグゼクティブ・プロデューサー)

地元市民とともに成長を重ねてきた音楽祭が今年も華やかに開幕  調布国際音楽祭が今年で7年目を迎える。バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)を中核に、世界的なアーティストから調布市民まで幅広い人々が参加する音楽祭として独特の存在感を放っている。今年も多彩なプログラムが用意されたが、その特徴をエグゼクティブ・プロデューサー…

リュウ・シャオチャ (呂 紹嘉)(指揮)

台湾のクラシック・シーンを牽引するマエストロ  近年、目覚ましい成長を遂げたアジア諸国のオーケストラの中にあって、特に高い評価を受けているのが、台湾フィルハーモニック(台湾では国家交響楽団の名称)。音楽監督を務めるリュウ・シャオチャに率いられて2019年春に来日、熱いサウンドを披露する。  「日台は物理的な距離だけでな…

ソヌ・イェゴン ヴァン・クライバーン 国際ピアノコンクール 2017優勝者ツアー

世界最高レベルのコンクールの覇者の“今”を聴く  アメリカ、テキサス州フォートワースで4年に1度開催される、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール。冷戦期、ソ連で行われた第1回チャイコフスキー国際コンクールを制し、アメリカの英雄となったヴァン・クライバーンの名を冠して、1962年にスタートした。過去の優勝者には、古く…

【本日初日!新作・世界初演】芸劇dance 勅使川原三郎『月に憑かれたピエロ』 『ロスト・イン・ダンス―抒情組曲―』

新ウィーン楽派の深遠な世界観をダンスで表現 *11月30日に行われたドレスリハーサルを終えて勅使川原三郎よりコメントと写真を追加しました。  世界のダンスファンで、勅使川原三郎の名を知らぬ者はない。一年の多くを海外で過ごし、自作公演に加えてパリ・オペラ座バレエ団への振付や、欧州有名歌劇場へのオペラ演出も多数。その高い評…

岸田 繁(作曲)& 広上淳一(指揮)

第一番から2年、遂に交響曲第二番が完成!  人気ロックバンド「くるり」でヴォーカルやギターを担当する岸田繁が、作曲家として取り組んだ「交響曲第二番」を完成し、広上淳一指揮の京都市交響楽団により3都市で初演される。クラシックとロック、双方の世界に衝撃を与えた前作「第一番」から2年。岸田独特の感性とオーケストラ・サウンドが…

小川典子(ピアノ/浜松国際ピアノコンクール審査委員長)

世界に羽ばたくピアニストを浜松から送り出したい  10回目の開催を迎え、世界でますますその存在感を大きくしている浜松国際ピアノコンクール。昨年、同コンクールをモデルとした恩田陸の小説『蜜蜂と遠雷』が直木賞を受賞。今秋は、より幅広い層からの注目を集めた開催となりそうだ。  今回からは、小川典子が審査委員長に就任。1987…