Tag Archive for 高関健

高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

充実顕著なコンビの壮大な新シーズン開幕  高関健の常任指揮者就任から丸5年、緻密さや表現の幅を着実に向上させながら好演を続けている東京シティ・フィル。新シーズンは、就任6年目に入る高関によるドイツ後期ロマン派の壮大な2曲で幕を開ける。  4月定期の前半は、ブラームスのピアノ協奏曲第2番。スケルツォを含む全4楽章という協…

高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

最高の歌手陣とともに集大成として臨む《トスカ》  常任指揮者の高関健とともに躍進する東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団が、3月定期演奏会でプッチーニの歌劇《トスカ》(演奏会形式)に挑む。東京シティ・フィルの演奏会形式上演のオペラといえば、2000年代に当時の常任指揮者(現 桂冠名誉指揮者)、飯守泰次郎の指揮で《ニー…

【CD】第7回仙台国際音楽コンクール シャノン・リー

 伸びやかで凛々しい演奏だ。昨年開催された第7回仙台国際音楽コンクールのヴァイオリン部門最高位(第2位)に輝いたシャノン・リー(カナダ生まれ、アメリカで教育を受ける)がセミ・ファイナルで聴かせたバルトークのヴァイオリン協奏曲第2番と、ファイナルでのモーツァルトのヴァイオリン協奏曲K.218のライヴ録音である。コンクール…

高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

戦後の楽壇に大きな役割を果たした先人へのオマージュ  2019年は戦後の日本のオーケストラ界を牽引した指揮者・渡邉曉雄の生誕100年。日本フィル創設に尽力するとともに、東京藝大でも教鞭をとった渡邉は、戦後音楽の発展を導いた立役者の一人。東京シティ・フィルと常任指揮者・高関健との1月の定期演奏会は、その先達に捧げられる。…

東京シティ・フィルが2020年度定期演奏会プログラム発表

 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団が、2020年度定期演奏会のプログラム速報を発表した。  全9回を予定している定期演奏会は、常任指揮者6年目を迎える高関健によるR.シュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき」とブラームスのピアノ協奏曲第2番(独奏:デジュー・ラーンキ)でシーズン開幕(2020.4/11)。高関は…

高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

BACHが導く大編成サウンドの妙  このところ東京シティ・フィルの定期演奏会で好演が続いている。4月の高関健指揮のブルックナーも、5月の川瀬賢太郎指揮のショスタコーヴィチも、作品に対する誠意に溢れた熱演で聴く者を魅了した。指揮者とオケ一体で“音楽する”彼らのコンサートを、ぜひとも多くの人に聴いてほしいと願わずにはおれな…

フェスタサマーミューザKAWASAKI 2019

祝15回!コアファンもビギナーも楽しめるオーケストラ真夏の祭典、その魅力を一挙紹介!  毎夏の恒例となった音楽祭「フェスタサマーミューザ」も今年で15回目。首都圏のオーケストラを同じホール(ミューザ川崎シンフォニーホール)で聴けるという画期的なこの音楽祭だが、今年もそれぞれのオーケストラと指揮者が趣向を凝らした選曲で次…

【CD】第10回 浜松国際ピアノコンクール2018

 2018年11月に行われた第10回浜松国際ピアノコンクール。第1位から6位の入賞者、奨励賞そして日本人作品最優秀演奏賞、計8名の演奏のハイライトが2枚組のCDでリリースされた。優勝したトルコ出身のジャン・チャクムルの演奏からはショパンの幻想ポロネーズ、モーツァルトのピアノ四重奏曲第1番、そして鬼気迫るリストの協奏曲第…

高関 健が第50回サントリー音楽賞を受賞

 指揮者の高関健が第50回(2018年度)サントリー音楽賞を受賞した。同賞は、公益財団法人サントリー芸術財団が、1969年の財団設立以来、わが国における洋楽の振興を目的とし、洋楽文化の発展に顕著な功績のあった個人または団体を顕彰し、贈呈している。  高関は、83年ニコライ・マルコ記念国際指揮者コンクール第2位入賞。日本…

「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2019」ラインナップを発表!

懐かしの『サンダーバード』からブルックナーの壮大なシンフォニーまで 今年もオーケストラファン垂涎の内容  首都圏のオーケストラが集結し、独自のプログラムでクラシック音楽ファンを楽しませてくれる夏の川崎の風物詩「フェスタサマーミューザKAWASAKI」が、今年も7月27日から8月12日にかけて開催される。今回で15回目、…