Tag Archive for 東京都交響楽団

クラウス・マケラ(指揮) 東京都交響楽団

北欧から現れた世界を揺るがす才能  今もっとも注目される若手指揮者クラウス・マケラが都響の指揮台に再登場する。マケラは1996年、フィンランド生まれ。近年、若くして脚光を浴びる指揮者は決して珍しくはないが、それにしても今年24歳の若さと聞けば、驚かずにはいられない。しかもこの年齢で2020/21シーズンからオスロ・フィ…

東京・春・音楽祭 2020

待望の開幕! 注目公演を一挙紹介  今年も上野を舞台に多彩な公演がくりひろげられている「東京・春・音楽祭」。音楽祭は4月18日まで続く。これからでも間に合う注目公演をいくつか挙げてみよう。  まずは東京文化会館大ホールで開催される「東京春祭 合唱の芸術シリーズ」vol.7、ベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」(4/12…

2020年3月発売のおすすめチケット情報

■3/7(土)発売 第22回 別府アルゲリッチ音楽祭 音楽とSDGs 〜未来と出会うために 2020.5/9(土)〜5/28(木) [別府]しいきアルゲリッチハウス、ビーコンプラザ [大分]iichiko総合文化センター、平和市民公園能楽堂 [東京]東京オペラシティ コンサートホール 主な出演者 マルタ・アルゲリッチ …

大野和士(指揮) 東京都交響楽団

還暦のシェフが贈るブリテン異色の大作とフランス管弦楽の名品  大野和士は近現代の「もっと聴かれるべき名曲」の紹介に執念を燃やし、私たちの耳を開いてきた。イギリスの大家ベンジャミン・ブリテンも「戦争レクイエム」をはじめ積極的に取り上げてきたが、都響3月定期には作曲家35歳時の大作「春の交響曲」が登場する。  1948年か…

フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) 東京都交響楽団

バロックからラヴェルまで〜バレエ音楽に聴く色彩の魅力  2016年の初共演以来、3シーズンぶりの登場となるフランソワ=グザヴィエ・ロト。今回はフランス・バレエ音楽を集めた凝ったプログラミングで、切れ味鋭い解釈を見せた前回からさらに磨きがかかりそう。  前半はバロック作品を二つ。ラモー「優雅なインドの国々」組曲。青春や美…

マーティン・ブラビンズ(指揮) 東京都交響楽団

“イギリス音楽の伝道師”の面目躍如たる好プログラム  イングリッシュ・ナショナル・オペラの音楽監督をはじめ、世界の有名歌劇場に客演しているマーティン・ブラビンズだが、日本では何といってもイギリス音楽の伝道師として知られる。都響への客演でも数多くの名曲を届けてくれたが、1月B定期では作曲家たちが身近な人々に向けた親愛なる…

アラン・ギルバート(指揮) 東京都交響楽団

深刻なサウンドと古典の明朗なトーンが絶妙にマッチする  今秋にはNDRエルプフィル首席指揮者の仕事がスタートするなど、近年のギルバートの活躍ぶりは目を見張るばかり。首席客演指揮者の任にある都響との公演でも、ここぞというところで思い切るリードにオケがハイテンションで応え、まさに“いま、聴いておかなければならない東京のコン…

東京・春・音楽祭2020の聴きどころ

《マクベス》《トリスタン》にベートーヴェン生誕250年記念公演と豪華ラインナップ  春の上野に欠かせない風物詩となった「東京・春・音楽祭」。2020年も趣向を凝らしたプログラムが組まれた。200公演以上のなかから、音楽祭のハイライトとなる公演をいくつかご紹介しよう。  まずは前回に続いて開催されるリッカルド・ムーティ「…

サントリーホール 作曲家の個展Ⅱ 2019 細川俊夫 & 望月 京

アニバーサリーにふさわしく世界的作曲家2人の注目作を  日本を代表する作曲家二人がタッグを組んで行われるサントリーホール主催の「作曲家の個展Ⅱ」。サントリー芸術財団50周年記念の節目となる2019年の「個展Ⅱ」は、ともにヨーロッパで高く評価されている細川俊夫と望月京による二人展で、オーケストラ作品4曲が取り上げられる。…

2019年11月発売のおすすめチケット情報

■11/9(土)発売 オペラ夏の祭典2019-20 Japan↔Tokyo↔World ワーグナー:オペラ《ニュルンベルクのマイスタージンガー》 2020.6/14(日)14:00、6/17(水)12:00 東京文化会館 イェンス=ダニエル・ヘルツォーク(演出) マティス・ナイトハルト(美術…