Tag Archive for 東京都交響楽団

アラン・ギルバート(指揮) 東京都交響楽団

捻りを効かせたスペイン・プログラムの妙味  今年4月より東京都交響楽団の首席客演指揮者を務めるアラン・ギルバートが、この12月、都響の定期演奏会に帰ってくる。今回組まれたのは、スペインをテーマにしたプログラム。リヒャルト・シュトラウスの交響詩「ドン・キホーテ」、ビゼーの「カルメン」組曲抜粋、リムスキー=コルサコフのスペ…

都響が2019年度楽季ラインナップ発表

 東京都交響楽団が2019年度のラインナップを発表した。音楽監督5シーズン目となる大野和士は作曲家の最後の作品と最晩年の楽曲にフォーカス。ベルクのヴァイオリン協奏曲(独奏ヴェロニカ・エーベルレ)とブルックナーの交響曲第9番(2019.9/3,9/4)、武満徹「鳥は星形の庭に降りる」とラフマニノフの交響的舞曲(4/26)…

2018年11月発売のおすすめチケット情報

■11/16(金)発売 ソフィー・ダルティガロング ファゴット・リサイタル 2019.3/9(土)14:00 高崎シティギャラリー コアホール ソフィー・ダルティガロング(ファゴット) 沢木良子(ピアノ) ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ第7番 イ短調 RV44 J.S.バッハ:無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調…

東京・春・音楽祭2019 概要発表

 10月29日、東京文化会館にて、「東京・春・音楽祭2019」(以下、東京春祭)の概要発表記者会見が開かれた。3月15日から4月14日まで1ヵ月間にわたって、過去最大規模となる200公演以上(有料公演約70公演、その他の公演130公演以上)が開催される。 (2018.10/29 東京文化会館 Photo:J.Otsuk…

サントリーホール 作曲家の個展Ⅱ 2018 金子仁美 × 斉木由美 愛の歌 Les Chants de l’Amour

不協和を越えた「愛の歌」へ  「愛の歌」。平凡といえばとてつもなく平凡だが、シンプルかつ美しい言葉ではある。おそらく、こんな意味のタイトルをもった曲はどの時代にも、どこの国にも、どの言語にも存在するに違いない。ゆえに、このタイトルを冠した曲を書くというのは、もっともライバルが多く、困難な賭けに身を投じることだともいえる…

大野和士(新国立劇場オペラ芸術監督・指揮)

新芸術監督が世界に向けて放つ超・話題作  2018/19シーズンから新国立劇場オペラ芸術監督に就任した大野和士。彼が特に力を入れているのが「日本人作曲家の委嘱シリーズ」だが、早速今シーズン、石川淳の小説を題材に西村朗が作曲した新作オペラ《紫苑物語》が登場する。 「実力のある日本人作曲家に委嘱をし、日本とそして海外でも上…

小泉和裕(指揮) 東京都交響楽団

名匠と俊英が醸し出すブラームスの深き味わい  落ち葉に秋の深まりを感じる11月、東京都交響楽団が終身名誉指揮者である小泉和裕とともにオール・ブラームス・プログラムを披露する。曲はヴァイオリン協奏曲と交響曲第4番。ブラームスならではのロマンあふれる重厚な音楽に浸ることができる二大傑作が並んだ。  ヴァイオリン協奏曲でソロ…

大野和士 × 都響コンサート 「ワーグナースペシャル」

いよいよ日本でも実現! マエストロ大野渾身のワーグナー  大野和士は、今秋、新国立劇場オペラ部門の芸術監督に就任し、いよいよ日本のオペラ界の中核を本格的に担う。それと同時に、音楽監督を務める東京都交響楽団とは4シーズン目に入り、充実度を高めている。大野は、都響では、マーラーとその周辺の作曲家に取り組んでいるが、欧米での…

アラン・ギルバート(ヴィオラ)

新しい音楽的家族との室内楽がとても楽しみです  2017年まで8シーズンにわたってニューヨーク・フィルの音楽監督を務めた世界的指揮者、アラン・ギルバートは、18年4月から東京都交響楽団の首席客演指揮者に就任した。同楽団には、7月の就任披露公演に続いて、12月に再び登場。その来日の際、彼はヴィオラを弾いて、都響の首席奏者…

大野和士(指揮) 東京都交響楽団

フランス音楽の傑作を集めて〜巨匠フルネの追憶  東京都交響楽団の第862回定期演奏会は、音楽監督の大野和士が登場して、都響永久名誉指揮者ジャン・フルネ(1913〜2008)の没後10年を記念したオール・フランス・プログラムを指揮する。フルネと都響は結び付きが深く、1978年の初登壇から、指揮活動に終止符を打った2005…