Tag Archive for 川本嘉子

紀尾井 午後の音楽会 ─旅─

邦楽と洋楽のコラボで誘う未知への旅  2016年に始まった紀尾井ホールの「午後の音楽会」は、クラシック音楽と邦楽が真正面から向かい合う人気シリーズ。邦楽専用の「紀尾井小ホール」(5F)を持つ紀尾井ホールならではのコラボ企画だ。2019年度は「旅」を全体のキーワードに、「起点」「途上」「世は情け」「人生」と、ドラマティッ…

第21回「別府アルゲリッチ音楽祭」記者発表

 ピアニストのマルタ・アルゲリッチを総監督、伊藤京子を総合プロデューサーに迎えて、大分県別府市を中心に毎年開催されている「別府アルゲリッチ音楽祭」の記者発表が、2月14日に都内で行われた。 (2019.2/14 大分県東京事務所県人会ホール Photo:I.Sugimura/Tokyo MDE)  同音楽祭は、1998…

HAKUJU 東日本大震災 チャリティコンサート

 2011年の東日本大震災以来「東北復興支援プロジェクト・被災地支援チーム」を組織して、避難施設への自社健康機器の貸し出しや本社ビル1階でのチャリティロビーコンサートなど、継続的な支援を続けてきた白寿生科学研究所。19年も3月11日に福島県相馬市「学校法人みどり幼稚園」を支援する(チケット収益、会場設置の募金箱へ寄せら…

小山実稚恵の室内楽 〜ブラームス、熱く深い想いをつなげて

ブラームスの傑作を共感しあえる名手と共に  日本を代表するピアニストの小山実稚恵が、第一生命ホールを舞台に新シリーズ「小山実稚恵の室内楽〜ブラームス、熱く深い想いをつなげて」をスタートさせる。「最近は“弾く”ことよりも、“感じる”ことに喜びを見出している」と小山。彼女の静かな、しかし熱い気持ちが、客席へと広がってゆく。…

サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン 2018

 室内楽の祭典「サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン」が6月2日から6月17日まで開催される。今年もブルーローズ(小ホール)という親密な空間に、様々な室内楽の花が咲き競う。ここでは今年の特徴的な4つのコンサートをご紹介したい。  まずは、この音楽祭の中心的な企画とも言える、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲の全…

HAKUJU 東日本大震災 チャリティコンサート

音楽のチカラで被災地への支援を続ける  この3月で、あの震災から7年を迎える。当時は多くの音楽家が「音楽をする意味」について自らに問いかけ、その後数々のチャリティコンサートが行われた時期にも、音楽家は様々な想いや現実的な課題と向き合い続けたという。そういった時期を乗り越え、現在でも継続しているチャリティ公演のひとつが、…

吉野直子の室内楽 〜ハープで織り成す近現代フランス音楽の世界〜

名手たちが集って醸すフランス音楽の華やぎ  名実ともに日本のハープ界を牽引してきた第一人者であり、世界的な名手や巨匠たちと共演を重ね続けている吉野直子。長きにわたり最前線で活躍し続けるハーピストが、気心の知れた日本の仲間たちとの共演で、ハープにまつわるフランスの室内楽作品を集めて贈る舞台が、3月に銀座のヤマハホールで実…

第31回 ワンダフル one アワー 川本嘉子(ヴィオラ) & 上杉春雄(ピアノ) デュオ・リサイタル

ヴィオラとピアノで“歌う”ドイツ・リートの世界  「いま一番聴いてほしい演奏家」の名演を、休憩なしの1時間にぐっと凝縮して楽しむシリーズ『ワンダフル one アワー』。今回は世界的ヴィオラ奏者の川本嘉子と、神経内科医でもあるピアニストの上杉春雄が、シューマンとブラームスの「詩」と「歌」の世界へと聴衆を誘う。  1992…

前橋汀子カルテット ベートーヴェンの傑作を弾く

 わが国の代表的なヴァイオリニストとして長く第一線で活躍し、今年演奏活動55周年を迎えた前橋汀子。ますます意欲的な活動を繰り広げる前橋が、室内楽の世界を深く追求するべく、初めて結成した弦楽四重奏団が「前橋汀子カルテット」である。第2ヴァイオリンに久保田巧、ヴィオラに川本嘉子、チェロに原田禎夫と、豪華かつ室内楽経験豊かな…

アルティ弦楽四重奏団 & 萩原麻未(ピアノ)

名手5人が織り成す親密な“音の語らい”  非常に楽しみな顔合わせだ。日本を代表する弦の名手たちで組織され、20年近くにわたり活動を続ける「アルティ弦楽四重奏団」。そして、2010年にジュネーヴ国際コンクールのピアノ部門を制して以来、国際的な注目を浴びる萩原麻未。5人の名手がステージ上で、親密な“音の語らい”を交わす。 …