東京・春・音楽祭2026が開幕!

 国内最大級のクラシック音楽の祭典、「東京・春・音楽祭」が本日3月13日からスタート! メイン会場となる東京文化会館前で開幕イベントが行われ、にぎやかに音楽祭の幕が上がりました。

左:野平一郎さん(東京文化会館 音楽監督) 右:鈴木幸一さん(東京・春・音楽祭実行委員長)
上野のマスコット、パンダのシンシンも登場!

 期間中、音楽祭の舞台となる上野公園を中心に、都内各地の街角で開催される無料のミニ・コンサート「桜の街の音楽会」。この日のイベントもその一環として、ヴィーヴ!サクソフォン・クヮルテットによる演奏からスタートしました。軽快なアンサンブルで、ピアソラから「ルパン三世のテーマ」、美空ひばりの「真っ赤な太陽」まで披露。道行く人たちも次々と足を止めて聴き入り、音楽にあわせて自然に体を揺らしながら、時には手拍子も交えて演奏を楽しみました。

ヴィーヴ!サクソフォン・クヮルテットによる、寒さを吹き飛ばすようなエネルギッシュな演奏!

 続いて行われたのは、上野囃子保存会によるお囃子と獅子舞のパフォーマンス。大正時代から伝統的な江戸の祭囃子を伝える活動を続けている、歴史ある団体です。20年以上にわたり上野の街で開催されてきた「東京・春・音楽祭」。閉幕後の5月から改修工事に入る東京文化会館とは、今年でしばしのお別れですが、これまで築き上げてきた地元とのつながりを改めて深く感じさせました。

パフォーマンスの最後には、集まったお客さんの頭をひと噛みして回りました。

 パフォーマンスの合間には、東京・春・音楽祭実行委員長の鈴木幸一さんと、東京文化会館 音楽監督の野平一郎さんが挨拶。音楽祭の開幕を祝うとともに、3年後の再会に向けた期待を寄せました。

 今年の「東京・春・音楽祭」は4月19日まで、約40日間にわたり開催。まもなく開花を迎える桜とともに、音楽の花々が上野に咲き誇ります。

文・写真:編集部