Tag Archive for 小菅優

調布国際音楽祭会見

 「調布国際音楽祭 2017」が6月11日から18日まで調布市グリーンホールを中心に開催される。2月17日に会見が行われ、同音楽祭エグゼクティブ・プロデューサーの鈴木優人、調布市文化・コミュニティ振興財団専務理事の吉田隆司らが登壇した。  同音楽祭は、2013年より「バッハの演奏」「アートとの連携」「次世代への継承」の…

秋山和慶(指揮) 東京交響楽団

矢代秋雄と20世紀フランスの名作を体感  日本を代表する名匠、秋山和慶が桂冠指揮者を務める東京交響楽団とともに意欲的なプログラムを組んだ。  プログラムの中心に置かれたのは今年没後40年を迎えた矢代秋雄のピアノ協奏曲。八面六臂の活躍をくりひろげる名手、小菅優が独奏を務め、高度な技巧と表現力を要求される日本の名作に挑む。…

紀尾井ホール室内管弦楽団 2017年度定期演奏会

創造性豊かな、室内オーケストラの新時代が始まる  室内オーケストラ編成によるハイクオリティな演奏で人気の紀尾井シンフォニエッタ東京が、「紀尾井ホール室内管弦楽団」としてリニューアル。相性の良さを再三示してきたウィーン・フィルのコンサートマスター、ライナー・ホーネックを首席指揮者に迎えて、新たなスタートを切る。精鋭による…

紀尾井シンフォニエッタ東京メンバーによるアンサンブル 小菅 優(ピアノ)とともに贈る楽しい室内楽

オーケストラの名曲を小編成で愉しむ  ソリストや室内楽奏者として、あるいは主要オーケストラの首席奏者として、第一線で活躍中の名手たちが集結し、1995年に東京・紀尾井ホールのレジデント・オーケストラとして組織された「紀尾井シンフォニエッタ東京」。そのメンバーによる、全3回にわたるアンサンブル・シリーズがスタートする。第…

サントリー芸術財団 サマーフェスティバル 2016

多彩な現代音楽シーンを伝える真夏の8日間  現代音楽の祭典サントリー・サマーフェスティバルといえば、いまや夏の終わりの風物詩。注目は何といっても2013年からスタートしたザ・プロデューサー・シリーズだろう。特定の企画立案者が、自らの審美眼や問題意識に基づいて選曲する。演奏の“いかに”だけでなく、チョイスの“なぜ”という…

川本嘉子(ヴィオラ)

深遠なる無伴奏の世界を紡ぐ  サイトウ・キネン・オーケストラや水戸室内管の常連で、昨年の「東燃ゼネラル音楽賞」奨励賞受賞も記憶に新しい、日本が誇るヴィオラ奏者・川本嘉子。待望の新録音ではしっとりと艶やかに深遠なる「無伴奏」の世界を紡ぎ出した。 「バッハの無伴奏曲はどれも軽い気持ちで演奏できる作品ではないので、お話しをい…

小菅 優(ピアノ)

新たに始まるベートーヴェン探索の旅  若き実力派ピアニスト・小菅優が、新プロジェクト「ベートーヴェン詣」を開始した。第1弾はピアノ三重奏曲。5月の全国ツアーを通して、クラリネット絡みの第4番を除く6曲を披露する。 「昨年ピアノ・ソナタ全曲の公演と録音を終えて、得るものがものすごく大きかったのです。それはベートーヴェンに…

森 麻季(ソプラノ)

アニバーサリーに相応しく華麗なアリアを  新春にふさわしい華やかなプログラムが並ぶ。2016年1月13日から15日にかけて、S&R財団設立15周年を記念して『ワシントン賞受賞者コンサート』が開催される。同財団はワシントンD.C.にある非営利組織。芸術や科学、社会的起業家活動の分野で羽ばたく才能豊かな個人を援助してきた。…

第36回 霧島国際音楽祭

 “非日常”の楽しさを、これほど満喫させてくれる音楽祭は、滅多にない。霧島国際音楽祭は、今年36回目を迎えた“日本で最も歴史のある音楽祭”。今は亡きG.ボッセが主体となって1980年に始まり、2001年から堤剛が音楽監督を継いでさらに発展。現在は、講師&演奏家約60名と内外からの受講生約150名が霧島に集い、コンサート…

小菅 優(ピアノ)

ベートーヴェンをより好きになってもらえる、そんな演奏会にしたい  2010年に開始した小菅優によるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏シリーズが、フィナーレを迎える。 「自分でも驚いているのは、全てのソナタを演奏してゆくうちに、私にとって神のような存在だったベートーヴェンに対して、彼も普通の人間だったのだと感じるよう…