Tag Archive for 古部賢一

第36回 ワンダフル one アワー クリスティーネ・ショルンスハイム(チェンバロ) & 古部賢一(オーボエ) デュオ・リサイタル

日独デュオによるバッハ父子の傑作  ドイツ古楽界を牽引してきた歴史的鍵盤楽器の名手、クリスティーネ・ショルンスハイム。そして、日本を代表するオーボエの達人、古部賢一。休憩なしの1時間、名演奏家たちが濃密な響きの時間を届けてくれる人気シリーズ「ワンダフル one アワー」に、互いに気心の知れた二人の名手が登場し、バッハ父…

第12回 国際オーボエコンクール・東京で浅原由香が第2位

 9月29日から開催されていた「第12回 国際オーボエコンクール・東京」の本選が10月6日に、東京・紀尾井ホールで行われ、入賞者が下記の通り発表された。 第1位:該当者なし 第2位:浅原由香(日本) 第3位:アンドレイ・シュロキャン(ロシア)、アルマン・ジコルム(フランス)  最高位に入賞した浅原は、東京藝術大学音楽学…

第12回 国際オーボエコンクール・東京

オーボエの新しきスターの誕生、そして名匠たちの豪華なコンサート  時に哀愁に満ち、時に官能的な音色で、聴く者を魅了するオーボエ。「国際オーボエコンクール」は、その真価を掘り下げ、優れた人材を発掘・育成し、国内外への活躍の場を広げるべく、ソニー音楽財団が開催している。12回目の今年、場を軽井沢から東京へ移し「国際オーボエ…

上岡敏之(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団

進化を示す、いま再びのシュトラウス  上岡敏之&新日本フィルの新シーズンが、R.シュトラウスで始まる。2016年9月、上岡は同楽団の音楽監督に就任し、最初の定期演奏会でR.シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」と「英雄の生涯」を取り上げた。それらは、お約束の大見得や大音響を排した、流麗かつ濃密な交響“詩”であり…

海野幹雄(チェロ)

10回目の記念コンサートは素晴らしい仲間たちとの共演で  チェロ奏者の海野幹雄が毎年継続しているリサイタルが第10回の節目を迎える。「普通じゃないことをやりたいタイプなので」と笑う海野が組んだプログラムは、ヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバス各々との二重奏を3曲に、ハイドンのチェロ協奏曲2曲という構成だ。 「ハイドンの…

いずみシンフォニエッタ大阪が超絶のコンチェルトを一挙上演

 いずみシンフォニエッタ大阪が7月15日、協奏曲を特集する。題して、「超絶のコンチェルト–めくるめく競演」。指揮は同団2度目の登場となる下野竜也。  前半は、楽団メンバーの上田希(クラリネット)、呉真一(トロンボーン)、古部賢一(オーボエ)がソリストとして登場、尹伊桑:クラリネット協奏曲(1981)、松本直…

下野竜也(指揮) いずみシンフォニエッタ大阪

“凄腕”奏者たちが挑むオリジナリティ溢れる協奏的作品  いずみシンフォニエッタ大阪の演奏会は毎回楽しみにしている。年2回の公演で、新作と現代音楽の話題作が生きのいい優れた演奏で披露されるからだ。今回のテーマは「超絶のコンチェルト─めくるめく競演─」。いずみシンフォニエッタは猛烈な技巧もモノともしない中堅若手のソリスト集…

トッパンホール アンサンブル VOL.10

天才たちの名品を鮮やかに対比  トッパンホール アンサンブルは、トッパンホールが主体となってプログラムを組み立て、それに合わせてメンバーを選び、演奏会を開催する企画である。その第10回目は、管楽器の名手たちと、ウィーンの音楽に精通するヴァイオリニストの久保田巧、気鋭のチェリスト上野通明、そして仙台国際音楽コンクールの優…

第11回 国際オーボエコンクール・軽井沢 入賞者&審査委員コンサート

3年に一度のゴージャスな饗宴  これほど華麗なオーボエの祭典は他にない。今年10月、第11回「国際オーボエコンクール・軽井沢」が行われる。同コンクールは、1985年より3年毎に開催。シカゴ響、パリ管ほか多くの楽団の首席奏者を輩出するなど、世界屈指の実績を誇っている。コンクール自体も公開されているので、興味ある方はぜひ足…

音楽のある週末 第20回 オイロス・アンサンブル 2014

名曲を変幻自在の編成で  クラリネットの髙橋知己が、オーボエの古部賢一やフルートの佐久間由美子らソリストや一流オーケストラの首席級として活躍する管弦の名手を集めて、1997年に結成、トリオから大編成のアンサンブルまで、変幻自在の組み合わせでオリジナリティあふれるサウンドを紡いできたオイロス・アンサンブル。古今の名曲を題…