Tag Archive for 務川慧悟

青柳 晋(ピアノ)

師弟による2台ピアノで聴く華々しいプログラム  青柳晋の自主企画シリーズ「リストのいる部屋」。Vol.15の今年は、東京藝術大学で後進の育成にも力を入れてきた彼が、教え子の務川慧悟と2台ピアノ作品を届ける。 「ここ20年の大きな変化は、教職についたこと。初めは演奏活動との両立など無理かもしれないと思いましたが、やがて優…

京都市交響楽団が2021年度シーズンラインナップを発表

 京都市交響楽団が、11月20日に京都市内で記者発表会を行い、常任指揮者兼芸術顧問の広上淳一のほか、エグゼクティブプロデューサーの近藤保博、演奏事業部長の上野喜浩、管理部長の中濵正晃が登壇。2021年度のラインナップを発表した。また、14年にわたり常任指揮者を務める広上が、来季をもって退任することが併せて発表された。 …

【CD】ショパン ラフマニノフ ブーレーズ/務川慧悟

 2019年ロン=ティボー=クレスパン国際音楽コンクール第2位受賞で注目を集めた精鋭の国内初のソロ・アルバム。まずは、ショパンに始まり、彼の影響が顕著なラフマニノフの作品を経てブーレーズの21世紀作品に至る選曲&構成が光っている。演奏自体も隅々まで考え抜かれた表現がなされ、それでいて流れはごく自然。本作の中では有名なシ…

2台ピアノ協奏曲 新春コンサート

精鋭ピアニスト5人がニューイヤーの扉を開ける  ピアノ協奏曲にはオーケストラパートもピアノで演奏する、つまり2台ピアノ版があることをご存知だろうか。独奏楽器とまったく同じ発音構造の楽器がオーケストラパートを担当し、たった2名で奏することで、息のぴったり合ったアンサンブルや対話のような掛け合いも生じる。そんな2台ピアノ版…

務川慧悟(ピアノ)

覇気漲る俊英がデビュー・アルバムに込める思い  2019年のロン=ティボー=クレスパン国際音楽コンクール第2位入賞をはじめ、数々の輝かしい成績を収め、国際派のピアニストとして着実な歩みを見せる務川慧悟が、ついに日本でのソロ・デビューアルバムをリリースする。今年2月の収録で、ショパン、ラフマニノフにブーレーズという、非常…

フェスタサマーミューザKAWASAKI 2020

リアル・コンサート+ライヴ配信のハイブリッド 新しい“音楽の祭典”が実現  コロナ禍で川崎恒例の“夏の音楽祭”はどうなるのか。多くの聴き手がその動向や決定を心待ちにしたことだろう。毎夏、首都圏のオーケストラなどが次々に登場する「フェスタサマーミューザKAWASAKI」も、今年のポスターに夏仕様で登場した4人の作曲家たち…

【7/29】下野竜也(指揮)読売日本交響楽団

 「パリとモーツァルト」がテーマといってよさそうだけれど、まずは話題のピアノ・デュオをフィーチャーした注目公演。20代にして、もはやピアノ界だけでなく日本のクラシック界を牽引する存在である反田恭平。その反田と2012年の日本音楽コンクール第1位を分け合った盟友が、昨年のロン=ティボー・コンクール第2位の務川慧悟。すでに…

フェスタサマーミューザKAWASAKI 2020ラインナップ発表

 首都圏のオーケストラがミューザ川崎シンフォニーホールに集結、大規模な競演を繰り広げて、すっかり真夏の風物詩として定着した「フェスタサマーミューザKAWASAKI」。今年も7月23日から8月10日までの全19公演で開催される(2公演は新百合ヶ丘のテアトロ・ジーリオ・ショウワ)。初登場の群馬交響楽団による「第九」など生誕…

ロン=ティボー=クレスパン国際音楽コンクールで三浦謙司が第1位、務川慧悟が第2位

 2019年11月8日から16日にかけてパリで行われていたロン=ティボー=クレスパン国際音楽コンクールのピアノ部門で、三浦謙司が優勝。同部門での優勝は07年の田村響以来。また、第2位に務川慧悟が入賞し、上位を日本勢が独占する快挙となった。マルタ・アルゲリッチ審査委員長のほか、ユリアンナ・アヴデーエワ、マルク=アンドレ・…

反田恭平が新レーベル「NOVA Record」を設立

 ピアニストの反田恭平が、7月10日、クラシック音楽の新レーベル「NOVA Record」を設立し、17日に都内で会見を行った。  同レーベルは、反田自身が代表取締役社長を務める株式会社NEXUSと、株式会社イープラスの共同事業として発足。アーティスト自らがレーベルを立ち上げるケースは、世界的に見ても各ジャンルで増えて…