平成30年度(第73回)文化庁芸術祭受賞者発表 2019/01/17 文化庁は平成30年度の芸術祭受賞者を発表した。音楽部門では「第27回みつなかオペラ《トスカ》」の並河寿美が、レコード部門では日本伝統文化振興財団『真言宗 豊山聲明 二箇法用付 大般若転読会』が大賞に選ばれた。両部門の受賞者は以下の通り。 [音楽部門] ◎大賞 並河寿美 第27回みつなかオペラ《トスカ》における歌唱 ◎… 続きはこちら→
加藤訓子(パーカッション) 2018/10/12 究極のドラミングを求めて〜世界初!ライヒのドラミングを一人で多重録音 2011年のアルバム『kuniko plays reich』で、ライヒの「カウンターポイント」シリーズ3作品を打楽器用にアレンジし、多重録音によって新たなる作品像を聴かせた加藤訓子。その後もペルト、クセナキス、バッハを発表したLINN RECORD… 続きはこちら→
【4/11(水)開催】第10回CDショップ大賞 2018“クラシック部門”推薦ディスク試聴会&トークイベント 2018/04/04 4月11日(水)、銀座山野楽器本店7F イベントスペースJamSpotにて第10回CDショップ大賞 2018 “クラシック部門”推薦ディスク試聴会&トークイベントが開催される。 CDショップ大賞では「クラシック部門」を設け、CDショップのクラシック担当者たちが推薦する作品を「CDショップ大賞 クラシック(前期)(後… 続きはこちら→
BACH DANCE・MUSIC・PAINT 廣田あつ子 × 加藤訓子 × 広田 稔 2017/09/08 バッハが生み出す多層的な空間 「バッハを奏で、バッハを舞い、バッハを描く。」が謳い文句だ。パーカッショニスト加藤訓子が2017年にリリースしたニューアルバム『BACH』をもとに各界注目のアーティストが「バッハ」をテーマにした舞台に挑む。 加藤は国内外で活動し、スティーヴ・ライヒの「カウンターポイント」シリーズを打楽… 続きはこちら→
サントリー芸術財団コンサート 作曲家の個展2015 原田敬子 2015/10/13 ヴェールを脱ぐ原田敬子の“いま” 日本には中堅から若手まで優れた作曲家がたくさんいるのに、彼らの管弦楽の新作を聴く機会がずいぶんと減ってしまっている。危惧すべき事態である。その“いま、聴きたい作曲家”の筆頭が原田敬子だろう。演奏家の身体性にまで切り込む鋭い感性で、同世代の中でも頭一つ抜けた才能を感じさせた。2000年… 続きはこちら→
加藤訓子(パーカッション) 2015/04/28 クセナキスが打楽器で創造した“宇宙” 「数学者・建築家でもあったヤニス・クセナキスについて多くの方は、難解な現代音楽の作曲家というイメージをお持ちかもしれません。しかし、彼の作品は“人間がつくったものを人間が演奏する”という大前提があり、その難しさを超えると土着的で力強く、むしろ人間臭いところもあるのです」 世界的な… 続きはこちら→
テトラヘドロン 第2回 アート×アート×アート〈音楽 × ダンス × 写真〉 2014/12/15 4人のアーティストによるライヒ&ペルトの世界 音響の良さと共に優れた企画で知られるHakuju Hall。2013年には、知的好奇心を刺激するシリーズ『アート×アート×アート』第1弾として作曲家の藤倉大をフィーチャーした。その第2弾が、音楽=加藤訓子、ダンス=黒田育世/中村恩恵、写真=高木由利子という顔ぶれで行われる… 続きはこちら→
第44回サントリー音楽賞、第12回佐治敬三賞の贈賞式 2013/11/25 第44回(2012年度)「サントリー音楽賞」と 第12回(2012年度)佐治敬三賞の贈賞式が25日、東京・赤坂のサントリーホールで行われ、藤村実穂子(サントリー音楽賞)、加藤訓子、宮田まゆみ(佐治敬三賞)がそれぞれ受賞した。 「サントリー音楽賞」(旧名・鳥井音楽賞)は、公益財団法人 サントリー芸術財団が1969年の設… 続きはこちら→