サラマンカホールがオリジナルCDを製作 プレゼント企画実施 2021/01/14 サラマンカホールでは、コロナ禍でコンサートを開催できない状況が続いていた2020年5月に、「DIGITAL SALAMANCA HALL」という配信プロジェクトを立ち上げた。岐阜県出身の若手演奏家やホールゆかりのアーティストたちの演奏を収録し、公式YouTubeチャンネルで公開している。同ホールでは今回、このプロジェ… 続きはこちら→
佐藤晴真(チェロ) 2020/12/21 稀有の逸材が魅せる協奏曲の最高傑作とデビューCD 2019年、権威あるミュンヘン国際音楽コンクールのチェロ部門で日本人初の優勝を果たし、一躍脚光を浴びた佐藤晴真。現在ベルリン芸術大学に在籍中だが、現況ゆえ戻れずにいるという。つまり今が彼の妙技に触れる絶好のチャンス。その中で注目されるのが、ドヴォルザークのチェロ協奏曲… 続きはこちら→
ARK Hills Music Week 2020 サントリーホール ARKクラシックス 2020/07/20 若きふたりを中心に多彩な顔ぶれが集う3日間の祭典 サントリーホールとアークヒルズを中心に2011年から開催されてきた「ARK Hills Music Week」の新機軸として、18年秋から始まった『サントリーホール ARKクラシックス』。ピアノの辻井伸行とヴァイオリンの三浦文彰、ふたりの若きスターがアーティスティック… 続きはこちら→
【8/2】尾高忠明(指揮)東京フィルハーモニー交響楽団 2020/07/01 渡航制限で来日できない首席指揮者アンドレア・バッティストーニに代わって、現在桂冠指揮者である名匠・尾高忠明が登場する。 1974年に26歳で東京フィルの常任指揮者に就任した尾高。「東京フィルが僕を育ててくれた」と述懐する、特別な関係だ。プログラムはまず、ベートーヴェンの三重協奏曲。ソリストには10代の戸澤采紀(ヴァ… 続きはこちら→
〈サントリーホール CMG オンライン〉の観どころ&聴きどころ 〜ライブ配信で楽しむ室内楽の祭典 2020/06/06 「チェンバーミュージック・ガーデン」(CMG)は、サントリーホールが主催する、ブルーローズを舞台に繰り広げられる室内楽の祭典。今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、通常の公演が中止となってしまったが、それに代わり、〈CMGオンライン〉として6月13日から21日にかけて、無観客のブルーローズでの7公演をオンライ… 続きはこちら→
第30回出光音楽賞の受賞者が決定 2020/04/13 第30回出光音楽賞の受賞者が決定した。同賞は出光興産株式会社が、主にクラシックの音楽活動を対象に、将来有望な若手、新進音楽家の活動を支援するために1990年に制定。受賞者にはそれぞれ賞状と賞金300万円が贈られる。 今年の受賞者は以下の通り(五十音順)。 ◎佐藤晴真(チェロ) 1998年名古屋市生まれ。2018年、… 続きはこちら→
第18回 齋藤秀雄メモリアル基金賞に佐藤晴真と鈴木優人 2020/02/14 第18回 齋藤秀雄メモリアル基金賞のチェロ部門受賞者に佐藤晴真、指揮部門に鈴木優人が決定した。2月4日、都内で贈賞式が行われた。同賞は、チェリスト・指揮者・教育者であった齋藤秀雄(1902-1974)にちなみ、財団法人ソニー音楽芸術振興会(現・公益財団法人ソニー音楽財団)が2002年に創設。音楽文化に貢献し、将来一層… 続きはこちら→
嘉根礼子(サラマンカホール支配人) 2020/01/10 この弦を鳴らすのは“あなた”です! 岐阜県を代表する音楽ホールであるサラマンカホールが、国内はもちろん、世界的にもほとんど類を見ないプロジェクトを開始した。「STROAN」と名付けられた「ぎふ弦楽器貸与プロジェクト」で、計40挺ものヴァイオリン、ヴィオラ、チェロを無償で貸与する(楽器ケース付き、弓はなし)。しかも条件… 続きはこちら→
佐藤晴真(チェロ) 2019/11/26 ミュンヘン国際音楽コンクール優勝!世界へと羽ばたいた逸材が満を持してデビュー 先ごろ、難関として知られるミュンヘン国際音楽コンクールに日本人として初めての優勝を果たしたチェロの佐藤晴真が、紀尾井ホールでリサイタルを開く。本格デビューと位置付けられていたリサイタルだが、コンクールの結果を受けて、期せずして凱旋公演となっ… 続きはこちら→
中木健二(チェロ) 2019/11/12 巨匠と様々な世代のチェリストが活躍する一期一会のアンサンブル 人生で大切なことはすべてメネセスから学んだ チェロの現代の巨匠アントニオ・メネセスが、日本のチェロ奏者7人と共演する。山崎伸子、向山佳絵子、中木健二、遠藤真理、辻本玲、伊東裕、佐藤晴真。メネセス門下でもある中木健二に聞いた。 「メネセス先生に出会ったのは2… 続きはこちら→