Tag Archive for ヴァイオリン

宮本笑里(ヴァイオリン)

美しい小品とバッハの無伴奏をツアーで披露  2007年のデビューから12年。昨年7月には初となる全編クラシックのアルバム『classique(クラシーク)』をリリースし、自身の音楽表現を深めているヴァイオリニストの宮本笑里。今年10月から11月にかけては全国5ヵ所を巡るリサイタルツアーが予定されている。親しみのあるヴァ…

ファビオ・ビオンディ(指揮・ヴァイオリン)

“美音”にこだわるイタリア古楽の雄によるヘンデルの傑作オペラ舞台初上演  イタリア古楽界をリードするアーティストといえば、ファビオ・ビオンディ(ヴァイオリン/指揮)。自ら創設した古楽オーケストラのエウローパ・ガランテとともに、ヴィヴァルディの「四季」からベッリーニやヴェルディのオペラまで、新鮮な響きをもたらしてきた。近…

大江馨がレオポルト・モーツァルト国際ヴァイオリンコンクールで第3位入賞

 5月31日から6月8日にかけてドイツ、アウグスブルクで開催された第10回レオポルト・モーツァルト国際ヴァイオリンコンクールの本選が6月7日に行われ、日本の大江馨がモーツァルトのヴァイオリン協奏曲イ長調K.219とブラームスの同ニ長調を演奏して第3位に入賞し、併せてコンクール委嘱作品賞を受賞した。共演はミュンヘン放送管…

毛利文香がモントリオール国際音楽コンクールで第3位入賞

 5月29日から6月5日にかけてカナダのモントリオールで行われていたモントリオール国際音楽コンクールのヴァイオリン部門で、毛利文香が第3位に入賞した。優勝はHao Zhou(アメリカ)。ヴァイオリン部門の審査委員には、審査委員長のザリン・メータのほか、ピエール・アモイヤル、キム・カシュカシャンなどが名を連ねる。  毛利…

第30回 パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌

節目の年を迎え、ますますの充実のPMF!  レナード・バーンスタインゆかりの音楽祭、パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌(PMF)が、今年で30回目を迎える。世界各地のオーディションで選抜されたアカデミー生たちが、トップレベルのオーケストラの首席奏者らを中心とした教授陣から、およそ1ヵ月間にわたって指導を受け…

【CD】ライヴ・セレクション/TOKI弦楽四重奏団

 新潟にゆかりのある名手たちが、2003年から活動を継続している「TOKI」。新アルバムは東欧の作曲家たちの「知られざる名曲集」が並ぶ、意義深い1枚。演奏者の作品への共感は深く、個人技もアンサンブルもライヴとは思えない水準で、隠れた佳品の魅力を明らかにする。ドホナーニ16歳でのロマンティックな六重奏曲がこれほどの好演で…

ピアニスト・黒田亜樹とイタリアの名手たち

ピアノ・トリオで光る最先端のソノリティ  イタリアを拠点に、クラシックからジャズ、ロック、現代音楽まで、幅広く表現するピアニストの黒田亜樹。黒田は東京藝大在学中、バンドのヴォーカルとキーボーディストとしてデビューするなど、異色の経歴を持つ奏者だ。フランス音楽コンクールを制し、ジローナ20世紀音楽コンクールでは現代作品特…

【CD】羽田健太郎:交響曲 宇宙戦艦ヤマト/大友直人&東響

 ハネケンの愛称で親しまれた羽田健太郎が心血を注ぎ、35歳で書き上げた交響曲「宇宙戦艦ヤマト」の新録音が、作曲から35年を経てリリースされた。ヤマトの名場面を彩ったテーマを雄大な管弦楽・伝統的な形式に移しかえた力作を、初演を担当した大友直人がすっきりと再現。イスカンダルのテーマのヴォカリーズは、新時代の歌姫・小林沙羅。…

【CD】山本裕之作品集 輪郭主義

 ある楽器がピアノの音に対して四分音をぶつけると、なぜか本来調律が固定されているはずのピアノの音が狂ったように「ずれて」聴こえる。この現象の追求のため山本裕之がベリオの「セクエンツァ」シリーズよろしく様々な楽器を用いて不定期な連作としたのが「輪郭主義」。実際、これを聴くと相当にたまげる。楽器によってその“狂い具合”に差…

樫本大進(ヴァイオリン)

“最強の”バロック・アンサンブルと共に  名門ベルリン・フィルの精鋭を中心に組織され、モダン楽器の特性を生かしつつ、ピリオド奏法を採り入れた鮮烈なサウンド創りで“最強のバロック・アンサンブル”とも称される「ベルリン・バロック・ゾリステン(BBS)」。初夏の日本で敢行するツアーのソリストには、ベルリン・フィル第1コンサー…