Tag Archive for ヴァイオリン

川久保賜紀(ヴァイオリン)& 小菅 優(ピアノ)

ブラームスで交わされる繊細で深い対話  国際舞台で幅広く活躍している川久保賜紀と小菅優が、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会を開く。 川久保「最近ブラームスの室内楽を演奏する機会が多く、この作曲家をもっと知りたいと思い、ソナタ全曲演奏に挑戦したいと考えました。優さんとぜひ一緒にブラームスを弾きたい。彼女のピアノ…

蒲生克郷 & 花崎淳生(ヴァイオリン/エルデーディ弦楽四重奏団)

2大楽聖の中期と晩年の傑作に挑む  エルデーディ弦楽四重奏団は、2018年に第一生命ホールでベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲のシリーズを完結させ、19年からは同ホールでベートーヴェンの中期とモーツァルトの晩年の弦楽四重奏曲に取り組む。その初回となる2月のコンサートについて、第1ヴァイオリンの蒲生克郷と第2ヴァイオリンの…

夜クラシック Vol.20 山根一仁(ヴァイオリン) & 北村朋幹(ピアノ)

ドイツを拠点に活躍する若き二人の“夜の調べ”  真っ暗なホールにドビュッシー「月の光」が静かに流れ、ステージ中央が明るくなると演奏者がまるで月の光に照らされるように浮かび上がる…。毎回この素敵な演出で幕を開ける平日19時半スタート(仕事帰りにぴったり)の約90分間の室内楽コンサート。  5年目を迎えた2018/19シー…

阿部千春(ヴァイオリン/コンチェルト・ケルン)

古楽の精鋭集団が新進カウンターテナーと共に来日!  ドイツの名門古楽オーケストラのコンチェルト・ケルンがカウンターテナーのヴァレア・サバドゥスとともに来日し、映画『カストラート』の主人公ファリネッリの得意としたバロック・オペラのアリアを披露する。  オーケストラや公演の聴き所について、同オーケストラのヴァイオリン奏者、…

ロン=ティボー=クレスパン国際音楽コンクールで金川真弓が第2位、弓新が第5位

 ロン=ティボー=クレスパン国際音楽コンクールのファイナル・ラウンドが11月9日から10日にかけて行われ、金川真弓(かながわ・まゆみ)(米国籍)が第2位、弓新(ゆみ・あらた)が第5位に入賞した。金川はコンチェルト賞も受賞した。第1位はウクライナのディアナ・ティシチェンコ。  金川は1994年ドイツ生まれ。4歳から日本で…

樫本大進(ヴァイオリン)

ブラームスのコンチェルトを同門のインキネンと共演!  ソリストとして、またベルリン・フィルの第一コンサートマスターとして着実にキャリアを積み、大きな音楽家へと成長を遂げている樫本大進。最近国内ではソリストとして、2017年12月にフィリップ・ジョルダン指揮のウィーン交響楽団とメンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」を、今…

弓 新(ヴァイオリン)

俊才が王道で臨む、首都初の本格的リサイタル  弓新は、2011年のヴィエニャフスキ国際コンクールで特別賞を受賞し、一躍国際的な注目を浴びた俊英ヴァイオリニスト。すでに読響、東響ほか内外の多数のオーケストラと共演している。ちなみに弦楽器の申し子のような名前は本名。「弓は父方の祖父の出身地である佐賀県に多い姓。新は母が好き…

イリア・グリンゴルツ(ヴァイオリン)

20世紀ロシア2大巨星の名作でさらなる深化を聴く    昨年、グリンゴルツはパガニーニとシャリーノを組み合わせた独奏超難曲プロをさらりと弾いてのけ、観客の度肝を抜いた。音楽が技術的な困難さを超えて、いわば無重力空間に解き放たれたようにイマジネーションの翼を広げたのだ。  さて、今年は故国ロシアの作品をひっさげ、トッパン…

川畠成道(ヴァイオリン)

バッハの無伴奏を録音することは10年前から決めていました  1998年3月に小林研一郎指揮の日本フィルハーモニー交響楽団とメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を弾いてデビュー。活動20周年を迎えた川畠成道が記念アルバムに選んだのは、「ヴァイオリン音楽の原点であり最高峰」と語るJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタと…

竹澤恭子(ヴァイオリン)

デビュー30周年に、思い入れ深い作曲家ばかりでプログラムを組みました  11月、竹澤恭子が紀尾井ホールに帰ってくる。デビュー30周年をリサイタルで寿ぐ。 「紀尾井ホールで弾くのは、自分でも驚いているのですが、20周年の時以来です。表現を無理なく伝えることが出来るホールですね。響きがいいのは当然ですけれど、それ以上にアー…