Tag Archive for NHK交響楽団

堀 正文 70th Anniversary Concert

名奏者を寿ぐ最高にゴージャスなステージ  長年にわたってNHK交響楽団のソロ・コンサートマスターとして活躍した堀正文の古希(70歳)を祝うコンサートがサントリーホールで開催される。富山県出身の堀は、京都市立堀川高校音楽科卒業後、ドイツに渡る。フライブルク音楽大学を卒業し、ダルムシュタット国立歌劇場管弦楽団のコンサートマ…

「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2019」ラインナップを発表!

懐かしの『サンダーバード』からブルックナーの壮大なシンフォニーまで 今年もオーケストラファン垂涎の内容  首都圏のオーケストラが集結し、独自のプログラムでクラシック音楽ファンを楽しませてくれる夏の川崎の風物詩「フェスタサマーミューザKAWASAKI」が、今年も7月27日から8月12日にかけて開催される。今回で15回目、…

第67回「尾高賞」が決定

 第67回「尾高賞」の受賞作品が、藤倉大の「Glorious Clouds for Orchestra」(2016/17)に決定した。 「尾高賞」は、NHK交響楽団専任指揮者であった故・尾高尚忠の生前の功績を讃え、邦人作曲家による優れたオーケストラ作品を顕彰するために1952年に同楽団によって創設された作曲賞。  受賞…

【追悼】アンドレ・プレヴィン(1929-2019)

 2月28日、ニューヨークにおいて指揮者・作曲家のアンドレ・プレヴィンが、90歳の誕生日を迎えることなくこの世を去った。プレヴィンは自らも認めるほど24時間を音楽に捧げているような人物だったので「音楽家」という称号がふさわしいだろう。来日の機会も多かったが、80歳のとき(2009年9月)にはNHK交響楽団の首席客演指揮…

東京六人組からの誘い

若き6人の名手たちが贈るインティメイトなコンサート  音楽家が、自宅サロンに聴衆をお迎えする――。「全席がS席」とも言える音響と、全300席という親密な空間を擁するホールならではのコンセプトに基づく、新シリーズ「Hakuju サロン・コンサート」がスタート。一線楽団の首席奏者、国際的に活躍するソリストらで組織された気鋭…

桑田 歩(チェロ)

ショパンが愛したチェロの魅力を存分に  「ピアノの詩人」ショパンはチェロも愛した。彼の残した4曲しかない室内楽曲のうち3曲までがチェロとピアノのための作品だ。「チェロ・ソナタ」「マイヤベーアの主題による協奏的大二重奏曲」「序奏と華麗なるポロネーズ」。それらを収めたのが、NHK交響楽団(チェロ首席代行奏者)やチェロ四重奏…

N響が2019-20シーズン定期公演プログラム発表

 NHK交響楽団が2019-20シーズン(2019年9月〜20年6月)定期公演のプログラムを発表した。首席指揮者就任5シーズン目となるパーヴォ・ヤルヴィによるルトスワフスキやバツェヴィチなどオール・ポーランド・プログラムでシーズンが開幕(2019.9/14,9/15)。ヤルヴィは、このほかシベリウスの第6番・第7番(9…

【CD】オーボエとイングリッシュホルンのために/池田昭子&金子亜未&和久井仁

N響の奏者2人と弟子にあたる新日本フィル首席奏者のトリオによる初のCD。ベートーヴェンの2曲を含む全てがオーボエ2本+イングリッシュホルンのオリジナル作品だが、この編成の曲がこれだけ書かれている事実を充分納得させる好アルバムだ。冒頭のカーの作品から妙なる音色とその交錯に引き込まれ、ボザの作品のまさに牧童の笛の如き素朴な…

東京・春・音楽祭 2019 の聴きどころ

《リゴレット》や《オランダ人》など、15周年にふさわしい充実のラインナップ  すっかり春の上野の風物詩となった「東京・春・音楽祭」。2019年は節目の第15回を迎え、いっそう充実したプログラムが組まれた。  聴きどころはたくさんあるが、まず筆頭に挙げたいのはリッカルド・ムーティの登場だ。今回、「イタリア・オペラ・アカデ…

東京・春・音楽祭2019 概要発表

 10月29日、東京文化会館にて、「東京・春・音楽祭2019」(以下、東京春祭)の概要発表記者会見が開かれた。3月15日から4月14日まで1ヵ月間にわたって、過去最大規模となる200公演以上(有料公演約70公演、その他の公演130公演以上)が開催される。 (2018.10/29 東京文化会館 Photo:J.Otsuk…