Tag Archive for 読売日本交響楽団

鈴木優人が2020年度から読響の「指揮者/クリエイティヴ・パートナー」に就任

 読売日本交響楽団は2020年4月1日より、鈴木優人を指揮者/クリエイティヴ・パートナー(英語名:Associate Conductor & Creative Partner)として迎えることを発表した。任期は23年3月末までの3年間。読響で同ポストに就くのは鈴木が初となる。これにより、20年から同楽団は、セバスティア…

ユーリ・テミルカーノフ(指揮) 読売日本交響楽団

重いメッセージを孕む20世紀の傑作と古典派作品の愉悦  ユーリ・テミルカーノフの指揮で、ショスタコーヴィチの交響曲第13番「バビ・ヤール」を聴ける。しかも、いま国内随一の迫力のサウンドを誇る、読売日本交響楽団の演奏で。今年度屈指の聴きものと言えるだろう。  タイトルは、第二次大戦中ナチスによってユダヤ人が虐殺された、旧…

工藤和真(テノール)

歌の魅力を広めたいと願う、 期待の大型新人がカヴァラドッシ役に挑む  この8月末、東京音楽コンクール声楽部門で最高位に輝き、聴衆賞も得て話題をさらったテノール、工藤和真。中でも、名アリア〈フェデリーコの嘆き〉での悲愴感の塊のような声音が客席を揺さぶったようである。その期待のホープがこの秋、日生劇場の《トスカ》で画家カヴ…

セバスティアン・ヴァイグレ(指揮) 読売日本交響楽団

自らをロットの“伝道師”と呼ぶ名匠のサウンドやいかに!?    2019年4月より読響の常任指揮者を務めるセバスティアン・ヴァイグレが、意欲的なプログラムを披露する。ハンス・ロットの交響曲ホ長調とプフィッツナーのチェロ協奏曲イ短調(遺作)。後期ロマン派の隠れた傑作に光を当てる。  ハンス・ロットはマーラーに強い影響を与…

井上道義(指揮) × 牛田智大(ピアノ) × 読響 華麗なるプロコフィエフ

カリスマと俊才の出会いが未知の体験を生む  井上道義に、“円熟”という言葉は似合わない。72歳を迎え、いっそう瑞々しい音楽を紡ぎ続けるマエストロ。さらに、20歳を目前に“天才少年”から脱皮し、新たな境地を迎えたピアニスト、牛田智大。そんな2つの才能が、読売日本交響楽団と共に、プロコフィエフの多層的な響きの世界へ対峙する…

読売日本交響楽団 サマーフェスティバル2019「三大協奏曲」

真夏に出会う新鋭たちの音楽にときめく  夏休み恒例、読売日本交響楽団のサマーフェスティバル「三大協奏曲」。ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、それぞれの協奏曲の傑作を楽しむだけでなく、それぞれの楽器の新しい才能に出会えるのが、このコンサートの魅力である。  メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲で独奏を務める髙木凜々子は横浜市…

フェスタサマーミューザKAWASAKI 2019

祝15回!コアファンもビギナーも楽しめるオーケストラ真夏の祭典、その魅力を一挙紹介!  毎夏の恒例となった音楽祭「フェスタサマーミューザ」も今年で15回目。首都圏のオーケストラを同じホール(ミューザ川崎シンフォニーホール)で聴けるという画期的なこの音楽祭だが、今年もそれぞれのオーケストラと指揮者が趣向を凝らした選曲で次…

ヘンリク・ナナシ(指揮) 読売日本交響楽団

 2018年3月に読響と初共演が予定されていながら、病気でキャンセルとなったヘンリク・ナナシが、ようやくこの7月に読響の指揮台に立つ。「ナナシ」というなじみの薄い姓に「どこの人だろう」と首をかしげる方も多いかもしれないが、出身はハンガリーだ。バルトーク音楽院で作曲とピアノを学び、ロイヤル・オペラでアントニオ・パッパーノ…

読響 × アプリコ 大友直人 歓喜のブラームス

名匠と旬の若手ピアニストが共演!  蒲田駅近くに立地する大田区民ホール・アプリコ。読売日本交響楽団との事業協定で「読響×アプリコ シリーズ」を毎年開催し、他では聴けない企画を続けている。今回は大友直人の指揮でブラームスの交響曲第1番。大友は誠実な音楽創りを重ね、この3月まで群馬交響楽団の音楽監督を務めるなど充実期にあり…

2019年6月発売のおすすめチケット情報

■6/3(月)発売 NHK音楽祭2019 ◎NHK交響楽団 2019.10/10(木)19:00 NHKホール トン・コープマン(指揮)NHK交響楽団 イツァベル・アリアス・フェルナンデス(ソプラノ) ヴィープケ・レームクール(アルト) パトリック・グラール(テノール) クラウス・メルテンス(バリトン) 新国立劇場合唱…