石川 滋コントラバスリサイタル 2019 2019/06/05 これがコントラバス・ヴィルトゥオーゾだ! コントラバスという楽器自体への先入観を、常に覆し続けてきた名手。それが、石川滋だ。慶応義塾大学在学中にジャズ研究会でベーシストとして活躍する一方、堤俊作に師事。エール大学で巨匠ゲイリー・カーの薫陶を受け、ジュリアード音楽院を経て、1993年にニューワールド響首席奏者に。フロリ… 続きはこちら→
ナビル・シェハタ コントラバス・リサイタル 2018/10/26 低音の魅力と超絶的神技に酔う コントラバスの妙技をこれ以上堪能できる公演は他にない! 現代最高峰のコントラバス奏者の一人、ナビル・シェハタが待望のリサイタルを行う。 1980年生まれの彼は、2003年難関のミュンヘン国際コンクールで優勝し、同年バレンボイムに招かれてベルリン国立歌劇場管の首席奏者に就任。04年から0… 続きはこちら→
サントリー芸術財団 サマーフェスティバル2017 2017/08/19 日本の戦前〜戦後の音楽シーンを俯瞰する意欲的な企画 サントリー芸術財団の『サマーフェスティバル』、今夏の目玉は片山杜秀が監修する「ザ・プロデューサー・シリーズ」だ。博覧強記で知られる片山がとりわけこよなく愛してきたのが、日本の現代音楽。学生時代から足で稼いだ経験と知識は、忘れられた作品へとリスナーを導く数々の仕事へと… 続きはこちら→
東京文化会館 舞台芸術創造事業 ストラヴィンスキー「兵士の物語」 2017/03/04 “和”のテイストを取り入れたユニークな音楽劇 東京文化会館の舞台芸術創造事業として過去にも上演され、好評を博したストラヴィンスキーの実験的舞台作品が3月、同館に再び登場。東京フィルハーモニー交響楽団の首席コントラバス奏者として活躍しつつ、自ら企画する人気のレクチャー・コンサート「文化人類学講座」などでも知られる異才、… 続きはこちら→
デンハーグピアノ五重奏団 2017/01/25 古楽のユニークな編成で楽しむ名曲の数々 2011年にオランダで開かれた第16回ファン・ワセナール国際古楽アンサンブルコンクールを制した実力派アンサンブル「デンハーグピアノ五重奏団」が、シューベルトの「ます」をはじめ、オリジナル楽器の響きを堪能できる名曲を集めた、魅力的なステージを開く。 欧州の一線アンサンブルなどで… 続きはこちら→
ベルリン・フィル八重奏団 2016/12/27 8人が織り成す親密で精緻な音の会話 ベルリン・フィル八重奏団は、“小さなベルリン・フィル”と呼ぶにふさわしい。80年以上の歴史を持ち、メンバーを交代させながら続いてきた。現在は、第1コンサートマスターの樫本大進が第1ヴァイオリンを務め、エルサレム弦楽四重奏団の創設メンバーであった首席ヴィオラ奏者のアミハイ・グロス、フ… 続きはこちら→
ザ・フィルハーモニクス 2016/11/24 ウィーンからの素敵なクリスマス・プレゼント ザ・フィルハーモニクスはウィーン・フィルのメンバーを中心に結成された凄腕アンサンブル。2006年のウィーン・フィル来日公演に参加していた第2ヴァイオリン首席奏者のティボール・コヴァーチとコントラバス首席奏者のエーデン・ラーツが、福岡でしゃぶしゃぶを食べていた時に意気投合。帰… 続きはこちら→
パリ管弦楽団と紀尾井シンフォニエッタ東京の名手たちによる 室内楽版 マーラー交響曲第4番 2016/11/15 精鋭アンサンブルで織り成す“小編成”のマーラー 演奏者、曲目ともに注目すべき楽しみな公演が実現する。パリ管弦楽団と紀尾井シンフォニエッタ東京の名手たちが紀尾井ホールに集い、マーラーの交響曲第4番室内楽版を演奏する。紀尾井シンフォニエッタ東京のコンサートマスターでパリ管弦楽団の副コンサートマスターを務める千々岩英一を中… 続きはこちら→
石田組(弦楽アンサンブル) 2016/10/08 これがオトコのユニットだ! 以前、指揮者の現田茂夫に取材した際、「自分の神奈川フィル常任指揮者(現在は名誉指揮者)としての一番の仕事は、コンサートマスターに石田泰尚を連れてきたことだ」と冗談ぽく語っていた。もちろん現田はそれだけではない数々の成果をオーケストラにもたらしたが、それを成し遂げるためにも石田の存在が大きか… 続きはこちら→
紀尾井シンフォニエッタ東京メンバーによるアンサンブル 小菅 優(ピアノ)とともに贈る楽しい室内楽 2016/09/17 オーケストラの名曲を小編成で愉しむ ソリストや室内楽奏者として、あるいは主要オーケストラの首席奏者として、第一線で活躍中の名手たちが集結し、1995年に東京・紀尾井ホールのレジデント・オーケストラとして組織された「紀尾井シンフォニエッタ東京」。そのメンバーによる、全3回にわたるアンサンブル・シリーズがスタートする。第… 続きはこちら→