Tag Archive for 魔笛

WOWOWの「メトロポリタン・オペラ 2017-18シーズン」

テレビの前でMETの傑作舞台を堪能  オペラを映画館で観るライブビューイングというスタイルは、近年かなり定着してきたようだ。だが、オペラのライブ録画を自宅のテレビで観るということになると、NHKのBSでも放送はあるものの「もっと1年を通してたくさん観たい!」と思う人もいるのではないだろうか。それを叶えてくれるのがWOW…

レンズを通した世界を描く〜新国立劇場《魔笛》

 10月3日、新国立劇場の2018/19シーズンがモーツァルトのオペラ《魔笛》で開幕する。大野和士オペラ芸術監督による第1シーズンとなる。  演出は、1980年代末から「動くドローイング」とも呼ばれるアニメーションを制作、『プロジェクションのための9つのドローイング』で世界的な注目を集め「素描とアニメーション等を融合さ…

新国立劇場が大野和士オペラ芸術監督のもと開幕へ

 新国立劇場では10月、大野和士オペラ芸術監督による第1シーズンとなる2018/19シーズンがモーツァルトの《魔笛》(指揮:ローラント・ベーア)で開幕する。9月7日、同劇場にスタッフが集結し、稽古が始まった。 (2018.9/7 新国立劇場 Photo:寺司正彦)  立ち稽古に先立ち、大野監督が挨拶、続いて演出補のリュ…

沼尻竜典(指揮)

モーツァルトは《魔笛》で一歩踏み越えた境地に達したと思います  今年、開場55周年を迎える日生劇場は、“モーツァルト・シリーズ”としてモーツァルトのオペラ4作品を上演する。その第一弾は、国内外の歌劇場で活躍する指揮の沼尻竜典と、海外で研鑽を積み同劇場初登場となる演出の佐藤美晴がタッグを組んでの《魔笛》。日生劇場としては…

ベルリン・コーミッシェ・オーパー オペラ《魔笛》

世界中で人気沸騰のファンタジック・オペラがついに上陸!  ベルリン・コーミッシェ・オーパー(以下KOB)は、ドイツ・ベルリンにある3つのオペラハウスのうちのひとつで、1947年に設立された。そのKOBが2018年4月、20年ぶりに来日公演を行う。演目はモーツァルトの《魔笛》。だが、あたりまえの《魔笛》ではない。12年に…

安田麻佑子(ソプラノ)

 オペラ歌手にとって最大の勲章は、本場ヨーロッパで認められることだろう。野球選手もサッカー選手も認められたくて本場に繰り出すが、オペラ歌手の場合、むしろスポーツよりも狭き門になっている。それだけに、パリを拠点に活躍する安田麻佑子には価値がある。彼女がよこすか芸術劇場で歌う《魔笛》の夜の女王は、数少ない日本の成功者の凱旋…

新国立劇場 オペラ2018/19シーズン

大野和士新芸術監督が打ち出す新機軸 新国立劇場2018/19シーズンのオペラ公演のラインナップが発表された。モネ劇場、リヨン歌劇場などのポストを歴任し、世界の歌劇場の最前線を知る大野和士の芸術監督就任で、同劇場が“世界の劇場の潮流”へとさらなる発展を遂げるであろう期待が高まる。会見での言葉を引用しつつ、新シーズンの注目…

大野和士・新芸術監督が打ち出す新国立劇場オペラの新機軸

 新国立劇場は、2018/19シーズンよりオペラ新芸術監督として大野和士(東京都交響楽団およびバルセロナ交響楽団音楽監督)を迎える。任期は22年8月31日までの4年間。1月11日に開かれたラインナップ説明会の席で大野は、同劇場のオペラ上演の新しい方向性を示した。  大野は就任にあたり、 [1]「レパートリーの拡充」 …

神奈川県民ホール 出張公演 1時間で楽しめる《魔笛》ハイライト

オペラ《魔笛》のエッセンスを見事に凝縮  毎回、意欲的な演目で多くの聴衆を魅了している神奈川県民ホール・オペラ・シリーズ。今年度は、ホールが改修工事で休館していることに伴い、横須賀芸術劇場と相模女子大学グリーンホールで来年3月に公演が実施される。演目は、2013年にオーストリアのリンツ州立劇場で初演され大評判となった宮…

びわ湖ホールが2018年度ラインナップを発表

「千人の交響曲」からオペラ、GWの新・音楽祭まで多彩な内容  びわ湖ホールで2018年度に行う自主公演のラインナップが出揃い、指揮者でびわ湖ホール芸術監督の沼尻竜典、山中隆びわ湖ホール館長、馬淵英明びわ湖ホール事業部長が出席しての記者発表が、11月22日に同ホールで行われた。オープンから20周年の新シーズン。進行中のワ…