Tag Archive for 阪田知樹

大井剛史(指揮) 東京交響楽団

戦後復興期に書かれた邦人4作品に光を当てる  終戦直後に創設された東響は当時の常任指揮者・上田仁のタクトで日本や海外の現代音楽を数多く紹介した。戦後20年ほどの間に書かれた邦人4作品を集めた10月の川崎定期は、そんな同団の原点を確認するコンサートになりそうだ。  モダニズム音楽に傾倒した深井史郎は、戦前から洒脱なスタイ…

アフタヌーン・コンサート・シリーズ 2018-19シーズン後期ラインアップ

昼下がりに名曲&名演を聴けるシアワセ  近頃、人気を呼んでいるのが平日昼間の公演。家庭や仕事の状況によって、夜や週末よりも平日の昼のほうが自分の都合をつけやすいという方も少なくないだろう。東京オペラシティ コンサートホールで開催される「アフタヌーン・コンサート・シリーズ」もそんな平日昼をゆったりとくつろぐためのコンサー…

上野耕平(サクソフォン)& 阪田知樹(ピアノ)

精鋭2人が丁々発止の競演! 「サクソフォンは、管楽器の中で一番機動性が高いんです。低音で動きが遅くなることもありませんし、特殊奏法もある。開発されたのが他の多くの楽器より後なので、現代のピアノとも充分渡り合える豊かな音量を持っています。ほとんど問題が見当たらない、すばらしい楽器なんです!」  そう熱く語るのは、ピアノの…

巨匠が愛したピアノたち 江口 玲&阪田知樹デュオ

名器と名手が生み出すピアノ音楽の究極の美  時代物の優れたピアノによるコンサートは、昨今では珍しいものではなくなりつつあるが、コンディション抜群の2台が揃い、名手によるデュオで奏される機会ともなればやはり格別だ。紀尾井ホールに2台のニューヨーク・スタインウェイが並ぶ。1台は1887年製の「ローズウッド」。19世紀のピア…

軽井沢大賀ホール 2017 春の音楽祭

 “高原の響きの殿堂”として親しまれている軽井沢大賀ホールが、2005年のオープン時から続けている「春の音楽祭」。今や、ゴールデンウィークを舞台に、光あふれる季節の到来を告げる風物詩として、すっかり地元に定着している。  今年の音楽祭は、2009年にロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクールを日本人として初めて制し、今や…

紀尾井 明日への扉 9 阪田知樹(ピアノ)

ホールの響きを活かした絶妙な選曲  紀尾井ホールが、今後の活躍に期待する才能を招いて旬の演奏を聴く『紀尾井 明日への扉』。第9回に登場するのは、東京芸術大学からドイツのハノーファー音楽大学に留学して研鑽を積む、ピアニストの阪田知樹だ。彼は最近こうした気鋭の若手を紹介する企画に引っ張りだこ。そのスケールの大きな演奏に、音…

ピティナ「十代の演奏家」Vol.18 特別編 阪田知樹(ピアノ)

大器の音楽性を体感  全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)による人気シリーズ『十代の演奏家』。田村響や関本昌平、遡れば田部京子なども十代の時分に登場しているというから、有望な若手を抜擢するその眼力は確かだ。  2010年以降休止していたシリーズが再開されるにあたり、「特別編」として登場するのは阪田知樹。11年ピティナ・ピ…

ピティナ × ザ・シンフォニーホール presents シンフォニー・ブランチコンサート

旬の男性ピアニスト6人が大阪に登場  全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)と大阪のザ・シンフォニーホールによる共同プロジェクト、『シンフォニー・ブランチコンサート』が、この11月からスタートする。  平日午前11時開演、公演時間は休憩を含んで約90分間。お昼過ぎには終演という時間設定となっていることで、普段ランチタイムコ…

阪田知樹&内藤晃 Duo Live

ベヒシュタインで聴く若い才能  全80席の贅沢な空間、汐留のベヒシュタイン・サロンで、興味深いデュオ・リサイタルが行われる。  東京芸大在学中、先のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール最年少ファイナリストとなったことも話題となり、ピアノ界のホープと目されている阪田知樹。一方、ピアニストとして活動しながら東京外国語大…