Tag Archive for 近藤圭

【ゲネプロレポート】新国立劇場の新シーズンが《夏の夜の夢》で開幕!

オペラになったシェイクスピアの傑作喜劇  いよいよ、この10月から新シーズンの開幕にあわせ、新国立劇場のオペラ公演が戻ってくる。オペラに先立ち10月2日からは中劇場で演劇(シェイクスピア『リチャード二世』)が幕を切り、オペラは10月4日にブリテンの《夏の夜の夢》が初日を迎えた。  昨シーズンは2月16日に上演したロッシ…

【CD】モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》(全曲)/モーツァルト・シンガーズ・ジャパン

 二期会の精鋭たちとピアノによるモーツァルト・オペラの第2弾。指揮者はおらず、人気歌手の宮本益光が音楽監督を務めている。このスタイルならば、声と歌が通常よりクローズアップされるのは当然のこと。バックがピアノだけなので、レチタティーヴォが歌の部分と一体化し、“歌芝居”がずっと続いていくかのような印象がもたらされる。この点…

4人のバリトンコンサート ハンサムなメロディー

歌曲、オペラ、ミュージカルのナンバーで“男前”な美声を堪能  めぐろパーシモンホールに9月、二期会の誇る4人の魅力的なバリトンが集結。昨年、サントリーホールでのホワイトデーコンサートでも好評を博した同じ顔ぶれであり、いずれも声の実力はもちろんのこと、その華やかな佇まいでも人気を集めるスター揃い。今回もオペラやミュージカ…

【舞台写真・コメント追加】井上道義指揮、森山開次演出《ドン・ジョヴァンニ》東京公演まもなく

音楽とダンスで描く“地獄に落ちても悔いない男” ※舞台写真と初日を終えた、総監督・指揮の井上道義と演出・振付の森山開次のコメントが届きました。 【コメント〜初日を終えて】 ●井上道義(総監督・指揮) 賭けに勝ったよ! 「演出を踊りの方がやる」、「日本語でモーツァルトのオペラをやる」という賭けに。 本当に、素晴らしい初日…

【会見レポート】振付家・森山開次がオペラ初演出〜全国共同制作プロジェクト《ドン・ジョヴァンニ》

 来年1月の富山公演を皮切りに、東京、熊本と全国3都市で上演される全国共同制作プロジェクト モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》(新演出・英語字幕付・日本語上演)。11月27日、総監督・指揮の井上道義、演出・振付の森山開次、ソリストらが出席し、会見が行われた。 (2018.11/27 東京芸術劇場 Photo:J.…

全国共同制作プロジェクト《ドン・ジョヴァンニ》、井上道義指揮&森山開次演出で上演

 来年1月の富山公演を皮切りに、東京、熊本と全国3都市で、全国共同制作プロジェクト モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》(新演出・英語字幕付・日本語上演)が上演される。  全国共同制作プロジェクトは、全国の公共ホール・芸術団体などが手を組み、新演出のオペラを共同制作し、国内巡演するプロジェクト。これまでに、井上道義…

【ゲネプロレポート】東京二期会《ナクソス島のアリアドネ》Vol.2

 昨日11月23日(水・祝)に初日を迎えた東京二期会《ナクソス島のアリアドネ》。  ここでは22日に行われた2日目組(田崎尚美&菅野敦&清野友香莉組、24日と27日出演)のゲネプロ(最終総稽古)をご紹介。 (2016.11/22 日生劇場 Photo:J.Otsuka/TokyoMDE) 【関連記事】 ●【ゲネプロレポ…

【ゲネプロレポート】東京二期会《ナクソス島のアリアドネ》Vol.1

 11月23日(水・祝)より日生劇場で上演される東京二期会《ナクソス島のアリアドネ》。9月の《トリスタンとイゾルデ》に続くライプツィヒ歌劇場との提携公演第2弾で、カロリーネ・グルーバー演出、シモーネ・ヤング指揮。  21日に行われた初日組(林正子&片寄純也&髙橋維組、23日と26日出演)のゲネプロ(最終総稽古)をご紹介…

演出家カロリーネ・グルーバーが語る《ナクソス島のアリアドネ》

 11月23日に開幕する東京二期会オペラ劇場《ナクソス島のアリアドネ》は、プロローグと1幕からなるオペラで、前半の「前芝居」と後半の「オペラ」で構成される。あらすじはこうだ。  前半のでは、ウィーンの豪華な館で夜会の準備が行われている。館の主人が客をもてなすために用意した出しものはオペラ・セリア『ナクソス島のアリアドネ…

初演から100年!日本初演を果たした東京二期会が《ナクソス島のアリアドネ》を上演

 ウィーン初演から100年となる今年、東京二期会がR.シュトラウス《ナクソス島のアリアドネ》(以下《アリアドネ》)を上演する。  東京二期会は同作品を1971年7月に東京文化会館で日本初演。以降も2002年、08年に上演しているが、今回は9月の《トリスタンとイゾルデ》に続くライプツィヒ歌劇場との提携公演第2弾として、カ…