大植英次(指揮) 東京交響楽団 2021/01/04 熱き名匠と勢いに乗る人気ソリストが贈る鮮烈のチャイコフスキー 東京交響楽団の新年最初の川崎定期演奏会は、大植英次指揮によるチャイコフスキー・プロ。木嶋真優をソリストに招いたヴァイオリン協奏曲と、交響曲第4番が演奏される。両曲は作品35と作品36。30代後半のチャイコフスキーに訪れた飛躍の時に焦点を当てる。 ミネソタ… 続きはこちら→
@調布国際音楽祭開催 2020/06/08 今年6月に東京都調布市で開催予定だった調布国際音楽祭が、新型コロナウイルスの影響により全日程中止となったことを受け、急遽インターネットに場を移し、動画配信による「@調布国際音楽祭」として代替開催されることが決定した。6月3日、エグゼクティブ・プロデューサーの鈴木優人が、Zoomミーティングの形でメディア関係者に向けた… 続きはこちら→
東京文化会館《響の森》Vol.46 チャイコフスキー生誕180年 コバケン80th アニバーサリー 2020/05/15 100歳違いの巨匠2人の時空を超えた熱き邂逅 今年80歳を迎えた小林研一郎が、自らが音楽監督を務める東京文化会館主催のシリーズ《響の森》で、東京都交響楽団を相手にオール・チャイコフスキー・プログラムを振る。チャイコフスキーが生まれたのが1840年であるから、小林とチャイコフスキーとはちょうど100歳違い。小林がチャイ… 続きはこちら→
いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2020 2020/02/19 世界のアーティストが北陸に集う! ゴールデン・ウィークの古都が、麗しき調べで輝きを増す。「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2020」は五輪イヤーにちなみ、「世界の音楽、広がる和」がテーマ。世界五大陸から集った名手たちが、数々の傑作で“競演”する。 「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」は、2017年にスタート。今年… 続きはこちら→
神奈川フィルが2020−21シーズン主催公演ラインナップを発表 2019/10/18 神奈川フィルハーモニー管弦楽団の2020-21シーズン主催公演についての記者発表が10月15日横浜にて行われた。登壇者は理事長 上野孝、専務理事 櫻井龍一、音楽主幹 榊原徹、そして常任指揮者の川瀬賢太郎の4名。 ラインナップでまず目を引くのは、定期演奏会初登場の指揮者が多いことだ。韓国出身のシーヨン・ソン、大植英次… 続きはこちら→
がんばろう日本! スーパーオーケストラ 毎日希望奨学金 チャリティーコンサート 2019/02/05 復興への想いを込めて〜今年もクラシック・エイド開催! 精鋭が集結した“夢の楽団”が再び、未来への希望を響かせる――。東日本大震災で被災し、学業の継続が困難になった子どもたちの支援を続けている「がんばろう日本! スーパーオーケストラ」。全国の一線楽団で活躍する首席級の名手たちが毎春、巨匠指揮者や世界的ソリストと共に名演… 続きはこちら→
東京フィルハーモニー交響楽団 2019年シーズンの聴きどころ 2019/01/31 いっそう表現力を増したオーケストラの充実したラインナップ 東京フィルの2019年シーズン定期演奏会のラインナップが発表された。そのみどころや方向性を探ってみよう。 東京フィルは新国立劇場のオペラを支える中心的なオーケストラ。足腰のしっかりした粘りのあるサウンドで、奥深いドラマを表現する力を日常的に培っている。この表… 続きはこちら→
ミハイル・プレトニョフ(指揮) 2018/05/30 敬愛するチャイコフスキーのオペラ《イオランタ》で妥協なきステージを 旧ソビエト時代、ピアニストとして完全無欠の超絶テクニックと精緻な音楽性でトップクラスに在ったプレトニョフ。突然のピアニスト引退後、表現の場を鍵盤から指揮棒(=オーケストラ)に変えて久しい。それが2013年にピアノと“復縁”し、そのきっかけとなったのが… 続きはこちら→
八王子音楽祭 2018 2018/05/18 ホールから街角のカフェまで、八王子が音楽に染まる2週間 ユニークな文化活動を展開している八王子で行われる一大イベント「八王子音楽祭」。2008年に開始され、14年の第6回からは規模を拡大して毎年の開催となり、国内トップアーティストが登場を重ねる音楽祭として定着し、今年は第10回という節目を迎える。充実のラインナップの… 続きはこちら→
木嶋真優(ヴァイオリン) 2018/01/16 新たな成果を得て臨む、濃密なリサイタル 10代から活躍を続ける木嶋真優は、2016年9月の第1回上海アイザック・スターン国際ヴァイオリン・コンクールで優勝した。 「年齢的に最後の機会に、勝ち負けではなく自分がやりたい演奏を目指して受けました。そこで1ヵ月ホテルにこもって自分と音楽に向き合い、将来のアイディアやビジョン… 続きはこちら→