Tag Archive for 彌勒忠史

彌勒忠史(演出)

ひとつの空間で呼応し合う能の名作と20世紀オペラ  誘拐された我が子を追って、母が独り、東国の川岸に辿り着く…英国の作曲家ブリテンが、能『隅田川』の物語に突き動かされて、「西洋音楽で再創造」したオペラ《カーリュー・リヴァー》。この秋、能とオペラが連続上演されるとのこと。オペラを演出する彌勒忠史が、和と洋が結び合う世界を…

横須賀芸術劇場が能『隅田川』とブリテンのオペラ《カーリュー・リヴァー》を連続上演

 横須賀芸術劇場は10月18日に、能の名作『隅田川』と20世紀イギリスの大作曲家ブリテンのオペラ《カーリュー・リヴァー》を続けて上演することを発表した。同作は、ブリテンが1956年に来日した折、『隅田川』を観てインスパイアされ誕生、その後の作曲活動の方向性を定めたとされるオペラ。  『隅田川』は、人買い商人に連れていか…

彌勒忠史(カウンターテナー/制作総指揮・脚本)

ギリシャ神話に込められた“愛の本質”を和洋の美を結集して描く  《アモーレとプシケ》の公演が近づいてきた。様々な作曲家の楽曲を繋ぎ合わせて歌劇に仕立てるのはバロック・オペラの手法の一つ(パスティッチョ)だが、今回は大変に手が込んでいる。なにしろ、ギリシャ神話の物語をもとに彌勒忠史がオリジナルの台本を執筆。音楽はすべて初…

与那城 敬(バリトン)

リゴレットの感情の起伏とカンタービレをダイレクトに伝えたい  「予想もしていなかった役が、突然来てしまいました!」と、与那城敬はにこやかに語る。ドン・ジョヴァンニやエスカミーリョのような色男役が続く名バリトンだけに、毒を吐いて呪われる宮廷道化師リゴレットの人物像を、いまどのように捉えるのか? 「新国立劇場の研修所時代か…

2019年9月発売のおすすめチケット情報

■9/6(金)発売 神戸市室内管弦楽団 生誕250年ベートーヴェン・チクルス「ベートーヴェンの森」第1回 2020.1/11(土)15:00 神戸文化ホール 中ホール リューディガー・ボーン(指揮) エリソ・ヴィルサラーゼ(ピアノ) 神戸市室内管弦楽団 ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 Op.60         …

ファビオ・ビオンディ(指揮・ヴァイオリン)

“美音”にこだわるイタリア古楽の雄によるヘンデルの傑作オペラ舞台初上演  イタリア古楽界をリードするアーティストといえば、ファビオ・ビオンディ(ヴァイオリン/指揮)。自ら創設した古楽オーケストラのエウローパ・ガランテとともに、ヴィヴァルディの「四季」からベッリーニやヴェルディのオペラまで、新鮮な響きをもたらしてきた。近…

ダ・ヴィンチ音楽祭 記者会見

 今年8月14日から17日にかけて、川口総合文化センター・リリアで開催される「ダ・ヴィンチ音楽祭 in 川口 vol.1」の記者発表が、4月17日に同ホールで行われ、音楽祭芸術監督を務めるリコーダー、コルネット奏者の濱田芳通、プロデューサーの平井洋らが登壇した。 (2019.4/17 川口総合文化センター・リリア Ph…

第3回 オペラ歌手 紅白対抗歌合戦 〜声魂真剣勝負〜

ディーヴァとディーヴォによる華麗なる大バトル!  ベテランから若手までスター歌手たちが大集合し、紅組・白組に分かれて文字通り雌雄を決する…。いささか古風ではあるが未だに根強い人気を誇る、大晦日の国民的歌合戦の面白さをそのままオペラ界に導入して、2016年の9月からスタートした本企画。昨年から開催日を12月に移し、今年で…

鳥木弥生(メゾソプラノ)

《カルメン》に目を開かせてくれた名指導者の言葉  華やかな美貌と深い声音で客席を魅了するメゾソプラノ、鳥木弥生。2月にヨコスカ・ベイサイド・ポケットで《カルメン》のハイライト版(企画・演出:彌勒忠史)に主演。「一筋縄ではいかない妖女」カルメンにどのように取り組むのだろうか? 「フィレンツェに留学中、市民プールなどでロマ…

第2回 オペラ歌手 紅白対抗歌合戦 〜声魂真剣勝負〜

ディーヴァ&ディーヴォたちの華麗なる戦い!  大晦日のあの国民的歌合戦の向こうを張って、『第1回 オペラ歌手 紅白対抗歌合戦 〜声魂真剣勝負〜』が開かれたのは昨年9月。初開催にもかかわらず、若手からベテランまで日本を代表する歌手たちが出場し、紅組と白組各13人ずつに分かれて真剣勝負を繰り広げた。審査員は客席の観客たち(…